投稿日: Aug 6, 2019
本日より、Amazon RDS for Oracle の db.m5 と db.r5 のインスタンスクラスが、新しい 8xlarge と 16xlarge のサイズで利用可能になりました。これらの新しいインスタンスサイズのサポートにより、現在 m4.10xlarge、m4.16xlarge、r4.8xlarge、r4.16xlarge のいずれかを使用中のお客様は、最新世代のインスタンスに簡単にアップグレードできるようになりました。
M5 インスタンスは、最新世代の汎用インスタンスで、現行世代の M4 インスタンスよりも優れたパフォーマンスを提供します。この M5 インスタンスファミリーは、バランスの取れたコンピューティング、メモリ、ネットワークのリソースを提供し、さまざまなデータベースワークロードに適しています。
R5 インスタンスは、R4 よりも vCPU あたり 5% 大きいメモリを提供する最新世代のメモリ最適化インスタンスで、CPU 性能が最大で 20% 向上します。R5 インスタンスは、トランザクション処理、データウェアハウジング、分析などのメモリ負荷の高いデータベースワークロードに最適です。
使用を開始するには、AWS マネジメントコンソール、AWS RDS コマンドラインインターフェイス (CLI)、AWS RDS API にアクセスしてください。料金および利用可能なリージョンの詳細については、Amazon RDS for Oracle の料金ページを参照してください。