投稿日: Nov 20, 2019

AWS DataSync を使用して、欧州 (ストックホルム)、南米 (サンパウロ)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ムンバイ)、AWS GovCloud (米国東部) の 5 つの追加 AWS リージョン間でデータを転送できるようになりました。 

DataSync のオンラインデータ転送サービスは、インターネットまたは AWS Direct Connect を介してデータのコピーを自動化および加速化できるシンプルな方法です。これは、Network File System (NFS)、Server Message Block (SMB) のファイルサーバー、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) のバケット、Amazon Elastic File System (Amazon EFS) のファイルシステムなどの間で行うことができます。DataSync は、暗号化、スケジューリング、監視、データ整合性検証などのデータ転送を自動化します。DataSync を使用して、AWS へのアクティブなデータの移行が可能です。分析や処理を目的としてクラウドにデータを転送したり、アーカイブやビジネス継続性を確保する目的で AWS にデータを複製したりできます。 

今回のリリースにより、DataSync は、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、カナダ (中部)、AWS GovCloud (米国東部および米国西部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム)、中東 (バーレーン)、アジアパシフィック (香港、ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京) の 20 の AWS リージョンで利用可能になりました。詳細については、AWS DataSync のウェブサイト をご覧ください。また、AWS コンソール でお試しいただくこともできます。