投稿日: Feb 6, 2020

Amazon DynamoDB グローバルテーブルは、アジアパシフィック (ムンバイ)、カナダ (中部)、欧州 (パリ)、および南米 (サンパウロ) リージョンで利用できるようになりました。グローバルテーブルでは最大限にスケールされたグローバルアプリケーションのローカルアクセス権を DynamoDB テーブルに付与し、読み書きのパフォーマンスを向上できます。また、グローバルテーブルを使用すると、DynamoDB テーブルデータをレプリケートする AWS リージョンを追加して、高可用性と災害復旧をさらに向上することもできます。

グローバルテーブルは、DynamoDB のグローバルフットプリントをさらに構築し、フルマネージド型でマルチリージョン、マルチマスターのデータベースを提供します。グローバルテーブルは選択した AWS リージョンにわたって自動的にテーブルのアップデートを複製でき、AWS マネジメントコンソールでの数クリックだけ、または AWS SDK を用いていつでもセットアップできます。 

今回のリリースにより、AWS DynamoDB は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国東部)、AWS GovCloud (米国西部) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。 

グローバルテーブルの料金については、DynamoDB 料金をご覧ください。