投稿日: Aug 6, 2020
Amazon Neptune が南米 (サンパウロ) とアジアパシフィック (香港) リージョンでご利用可能になりました。これらのリージョンでも、グラフアプリケーション用として、R5 と T3 インスタンスタイプを使用する Neptune クラスターを作成できるようになりました。
Amazon Neptune は、高速で信頼性の高い完全マネージド型のグラフデータベースサービスです。これを使用することで、高度に接続されたデータセットと連携するアプリケーションを簡単に構築、実行できます。また、一般的なグラフモデルである Property Graph と W3C の RDF がサポートされています。Amazon Neptune データセットの作成が、南米 (サンパウロ) とアジアパシフィック (香港) リージョンでも行えるようになりました。これにより、高度に接続されたデータセットの効率的な運用が可能な、Apache TinkerPop Gremlin や SPARQL クエリを使用するアプリケーションを構築できます。
本日より Amazon Neptune が、次の AWS リージョンでご利用可能になりました。米国 (バージニア北部、モントリオール、オハイオ、オレゴン、北カリフォルニア、サンパウロ)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム)、中東 (バーレーン)、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京、香港)、中国 (寧夏)、AWS GovCloud (米国東部)、および AWS GovCloud (米国西部)。AWS リージョンとサービスの詳細については、AWS リージョン表をご参照ください。
Amazon Neptune の詳細については、料金ページ、デベロッパーのためのリソース、ドキュメントをご覧ください。