投稿日: Aug 31, 2020
AWS Snowball Edge Compute Optimized および Storage Optimized デバイスのコンピューティング機能が AWS アジアパシフィック (ムンバイ) リージョンで利用可能になりました。Snowball Edge Compute Optimized は、機械学習、データ分析、処理、およびローカルストレージのために、Amazon EC2、Amazon EBS、Amazon S3、AWS IoT Greengrass、AWS Lambda 関数、AWS IAM などの AWS コンピューティングおよびストレージ機能をエッジ環境にもたらす、安全で堅牢なデバイスです。Snowball Edge デバイスは、接続が断続的な環境 (製造、産業、輸送など) や非常に離れた場所 (軍事や海上など) で使用できます。また、これらのデバイスをラックマウント型でクラスター化し、大型の設備を構築することもできます。
Snowball Edge Compute Optimized デバイスは、52 個の vCPU、208 GiB のメモリ、およびオプションの NVIDIA Tesla V100 GPU を提供します。ストレージの場合、デバイスは、S3 オブジェクトストレージまたは EBS ブロックボリューム用に 42 TB の使用可能な HDD 容量を提供し、EBS ブロックボリューム用に 7.68 TB の使用可能な NVMe SSD 容量を提供します。Snowball Edge Compute Optimized デバイスは、C5、M5a、G3、および P3 インスタンスに相当する Amazon EC2 sbe-c および sbe-g インスタンスを実行します。
Snowball Edge デバイスは、10 日間を最低使用期間として一時的なデプロイで使用でき、デバイスを使用した日数に対してのみ支払います。長期的なデプロイの場合、Snowball Edge には 1 年間および 3 年間の割引料金が適用されます。料金などの詳細情報を確認して開始するには、次のリソースを参照してください。
AWS Snowball Edge 製品ページ
AWS Snowball Edge 料金ページ
AWS Snowball Edge リージョンの可用性
AWS Snowball Edge コンピューティングドキュメント
AWS Snow ファミリーコンソール