投稿日: Oct 22, 2020
Amazon Redshift では、SQL クエリを定期的に実行するためのスケジュール設定が可能になり、Amazon EventBridge と統合することでイベント駆動型アプリケーションを構築できるようになりました。今後は、時間に制約のあるクエリや実行に長時間を要するクエリのスケジュール、データのロードまたはアンロード、マテリアライズドビューの更新を定期的に行えるようになります。
Amazon Redshift コンソールまたは Amazon Redshift Data API を使用して、SQL クエリをスケジュールできます。cron 式など、スケジュールに柔軟なスケジューリング式を使用できます。クエリのスケジューリングは、IAM 認証情報または AWS Secrets Manager に保存されているシークレットを活用できるため、安全です。Amazon Redshift で SQL のスケジューリングを開始する手順などの詳細については、Amazon Redshift のドキュメントまたはこちらのデモをご覧ください。
この機能は、アフリカ (ケープタウン) およびアジアパシフィック (大阪) リージョンを除く、すべての商用リージョンでご利用いただけます。
Amazon Redshift は、高速でスケーラブル、かつセキュアなフルマネージド型のクラウドデータウェアハウスで、標準 SQL、および既存のビジネスインテリジェンス (BI) ツールを使用したすべてのデータの分析をシンプル化し、コスト効率性を高めます。何万人ものお客様が Amazon Redshift を使用してエクサバイト規模のデータを毎日処理し、分析ワークロードを稼働させています。詳細については、Amazon Redshift 製品ページを参照してください。使用を開始するには、Amazon Redshift 料金ページをご覧ください。