投稿日: Dec 3, 2020
PostgreSQL と互換性のある Amazon Aurora Serverless v1 がアジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、カナダ (中部)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、米国西部 (北カリフォルニア) リージョンで利用可能になりました。
Aurora Serverless は、Amazon Aurora のオンデマンド Auto Scaling 設定です。データベースがアプリケーションのニーズに基づいて自動的に起動、シャットダウンされ、キャパシティーがスケールアップまたはスケールダウンされます。Amazon Aurora Serverless v1 では、使用頻度が低い、断続的、または予測不能なワークロード向けのシンプルでコスト効率の良いオプションです。必要なのは、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) マネジメントコンソールでエンドポイントを作成することだけです。残りは Aurora Serverless が処理します。データベースを使用している場合にのみ、秒単位で支払います。
製品ページと Aurora Serverless のドキュメントから Aurora Serverless v1 についてお読みください。
また、Aurora Serverless v1 が利用可能なすべてのリージョンで PostgreSQL 互換性のある Amazon Aurora Serverless v1 用の Amazon RDS Data API および Amazon RDS Query エディタを使用することもできます。Data API を使用すると、HTTPS API エンドポイントを介して Aurora Serverless データベースに対して SQL コマンドを呼び出すことができます。Amazon RDS Query Editor により、外部 JDBC/ODBC クライアントのインストールおよびセットアップを行わずに SQL クエリを簡単に実行できます。クエリ結果は、Amazon RDS マネジメントコンソール内で即座に表示されます。
Amazon Aurora はフルマネージド型のリレーショナルデータベースで、ハイエンド商用データベースのパフォーマンスと可用性ならびにオープンソースデータベースのシンプルさとコスト効率性を兼ね備えています。Aurora Serverless v1 でサポートされているすべてのリージョンとエンジンバージョン一覧については、Aurora のドキュメントを参照してください。