投稿日: Dec 30, 2020
本日、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) は、新しいマネジメントコンソールの提供を開始しました。Amazon ECS サービスとタスクを作成、編集、表示、および削除し、より簡単かつ少ない手順で ECS クラスターを表示できるようになりました。また、ECS 機能について学習し、新しいコンソールで ECS リソースを迅速かつ簡単に探し出したり、必要に応じて既存のコンソールに切り替えたりすることもできます。新しいコンソールは、既存のコンソールのすべての機能が使用可能になるまで継続的に更新され、当該時点までは両方のコンソールをご利用いただけます。
クラスターページでは、アカウント内の各クラスター内のサービスとタスクの数、およびリソースのステータスを確認できます。クラスターをクリックすると、使用されているタスク定義ファミリーとリビジョンとともに、すべてのサービスとタスクを確認できます。また、各タスクがいつ開始されたかを確認できるため、デバッグがより簡単になり、列を変更してテーブルの情報をカスタマイズできます。特定のサービスをクリックすると、正常性の概要やデプロイステータスなどの重要な情報が目立つように表示されます。
コンソールには、新しいサービスやタスクをデプロイしたり、既存のサービスを編集したりするためのガイド付きフォームもあります。このフォームでは、サービスまたはタスクに必要なものを説明し、負荷分散、VPC ネットワーキング、および AWS Fargate を含むキャパシティプロバイダー戦略について、お客様のためにデフォルトを設定します。 ヘルプパネルを展開して、フォーム内のすべての機能に関する説明を確認することもできます。
コンソールには、トグルボタンを介してアクセスできます。これにより、新しいエクスペリエンスと既存のエクスペリエンスを切り替えることができます。まだサポートされていない機能については、既存のコンソールに切り替えてご使用ください。トグルボタンの下にあるリンクからフィードバックをご提供いただけます。このトグルボタン、またはまだサポートされていないエクスペリエンス (クラスターの作成など) をクリックすることにより、既存のコンソールの対応するページに切り替わり、中断したところから続行できます。次回コンソールにアクセスするときのために、切り替え設定も保存されます。