投稿日: Aug 1, 2023
AWS Database Migration Service (DMS) では、組み込みのネイティブデータベースツールを使用して同種移行を簡単に実行できます。本日、この機能で MySQL と PostgreSQL に加えて、MariaDB のサポートが開始されました。同種のデータ移行を備えた組み込みのネイティブデータベースツールにより、ダウンタイムを最小限に抑えながら、シンプルで高パフォーマンスの同種間移行を実行できます。
同種のデータ移行で新たに MariaDB 10.1 以降がサポートされ、全ロードと継続的なレプリケーションの両方のオプションをご利用いただけるようになりました。サポート対象のソースには、オンプレミス、Amazon EC2、Amazon Relational Database Service (RDS) for MariaDB のデータベースなどがあり、サポート対象のターゲットには Amazon RDS for MariaDB などがあります。
この機能は次の AWS リージョンでご利用いただけます。米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、米国東部 (オハイオ)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シンガポール)。
詳細については、AWS Database Migration Service ドキュメントのAWS DMS 同種移行のページを参照してください。