投稿日: Nov 17, 2023
Amazon Connect で、Contact Lens 会話分析ダッシュボードが利用できるようになりました。これにより、顧客からの問い合わせの理由、コンタクトドライバーの経時的な傾向、各コールドライバーのパフォーマンス (例えば、「配送状況の確認」というコールドライバーに対する平均処理時間) を把握できます。カスタム定義の期間 (週ごとなど)、概要グラフ、時系列グラフなどを使用して、リアルタイムおよび履歴の集計パフォーマンス、傾向、インサイトを表示および比較できます。マネージャーは、各種のコールドライバーについて、問い合わせの処理数や平均処理時間など、主要なメトリクスの傾向とパターンを解明できます。例えば、コンタクトセンターのマネージャーは、このダッシュボードを使用して、問い合わせ件数の急増の原因となっているコールドライバーを特定し、ワンクリックでそのカテゴリを掘り下げて個々のコンタクトを分析できます。
Contact Lens 会話分析ダッシュボードは、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン) の各AWS リージョンでご利用いただけます。この機能を利用するのに料金はかかりません。この機能の詳細については、「Contact Lens conversational analytics dashboard」(Contact Lens 会話分析ダッシュボード) をご覧ください。
2023 年 12 月 8 日 - この投稿は、「pre-built (あらかじめ更新された)」という文言が削除されたために更新されました。