投稿日: Feb 29, 2024
本日、AWS から、Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の監査ログを含む、Amazon Security Lake のログサポートの拡張をお知らせします。この機能強化により、Amazon EKS の監査ログを Security Lake で自動的に一元化および標準化できるようになり、Amazon EKS クラスター内での疑わしいアクティビティの監視と調査を簡単に行えるようになります。
Security Lake は、AWS 環境、SaaS プロバイダー、オンプレミス、クラウドソースからのセキュリティデータを、アカウントに保存されている専用データレイクに自動的に一元化します。Security Lake を使用してセキュリティデータを一元化し、組織全体のセキュリティについて包括的に理解できます。Security Lake は、AWS CloudTrail、Amazon Virtual Private Cloud (VPC)、Amazon Route 53、Amazon Simple Storage Service (S3)、AWS Lambda などのサービスのログを自動的に収集します。本日、発表された Amazon EKS の監査ログのサポート範囲により、複数のアカウントと AWS リージョンにわたるセキュリティデータの収集と管理がさらに効率化され、セキュリティデータの分析や、ワークロード、アプリケーション、データの保護を強化するための時間を確保できます。
Security Lake が利用可能な AWS リージョンの詳細については、AWS リージョン表をご覧ください。