投稿日: Apr 30, 2024

Amazon OpenSearch Service では、カスタムドメインエンドポイントを定義するための Amazon Route 53 エイリアスレコードがサポートされるようになりました。エイリアスレコードを使用すると、AWS リソースへのルーティングを設定する際の柔軟性が向上します。Route 53 エイリアスレコードの詳細については、ドキュメントを参照してください。

これまで、お客様は CNAME タイプの DNS レコードを作成して、OpenSearch Service によって公開される検索エンドポイントをカスタム DNS ドメイン名でポイントする必要がありました。今回のリリースにより、CNAME のサポートに加えて、お客様は希望するカスタムエンドポイント用に IPv4 または IPv6 タイプの Route 53 エイリアスレコードを作成し、それによってドメインのデュアルスタック検索エンドポイントをポイントすることができます。Route53 エイリアスレコードを作成するには、お客様は最初にデュアルスタック IP アドレスタイプを使用するように Amazon OpenSearch Service ドメインを設定する必要があります。Route 53 API を使用して Route 53 エイリアスレコードを設定できます。

Amazon OpenSearch Service ドメインの Amazon Route 53 エイリアスのサポートは、Amazon OpenSearch Service が利用可能なすべての AWS リージョン (AWS GovCloud (米国) リージョンを除く) でご利用いただけるようになりました。

Amazon OpenSearch Service の詳細については、製品ページを参照してください。