投稿日: Apr 15, 2024
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Oracle は、アジアパシフィック (ハイデラバード、ジャカルタ、大阪)、欧州 (ミラノ、パリ)、米国西部 (北カリフォルニア)、AWS GovCloud (米国東部)、AWS GovCloud (米国西部) で、メモリ最適化された X2iedn インスタンスを提供するようになりました。
Amazon RDS for Oracle の X2iedn は、メモリ内の大規模なデータセットを処理するワークロードで高速なパフォーマンスを実現できるように設計されています。X2iedn インスタンスは、ハイコンピューティング (最大 128 vCPU)、大容量メモリ (最大 4 TB)、ストレージスループット要件 (最大 256K IOPS) に対応しており、メモリの対 vCPU 比率が 32:1 となるエンタープライズクラスのハイパフォーマンスデータベースを対象としています。X2iedn インスタンスは、一時テーブルスペース用インスタンスストアおよびデータベーススマートフラッシュキャッシュをサポートしています。詳細については、RDS for Oracle インスタンスストアへの一時データの保存のドキュメントをご覧ください。
X2iedn インスタンスには、4、8、16、32、64、96、128 vCPU の 7 つのサイズが用意されています。
Amazon RDS マネジメントコンソールまたは AWS CLI を使用して、新しいインスタンスを起動できます。最新の料金および利用できるリージョンについては、Amazon RDS for Oracle の料金をご覧ください。