Amazon Web Services ブログ

稲田大陸

Author: 稲田大陸

Riku Inada works as a Solutions Architect focusing on manufacturing industry at AWS. He likes to use AWS Amplify to solve customer challenges. He enjoys fitness in his free time.

Backends for Frontends パターン

このブログでは、Backend for Frontend パターンを実装し、マイクロサービスがドメインの集約の Mutation に関するイベントを発生させたときにリアルタイムの視覚的な更新を提供することによって、ユーザーインターフェース(UI)でのエンドユーザーの顧客体験を向上させる方法について説明します。

Amazon Location Service を利用した東南アジアでの高品質で費用対効果の高いアプリケーションの構築

Amazon Location Service は、位置情報とマップ、検索、ルーティングなどの機能をお客様のアプリケションに簡単に追加できるフルマネージドサービスです。Amazon Location Service では、複数のデータプロバイダから高品質のデータにアクセスできるため、プロジェクトに最適なデータを持つプロバイダを柔軟に選択することができます。これにより、サードパーティとの契約や統合が不要になり、追加のアカウント、認証情報、ライセンス、課金などを管理することなく、アプリケーションの構築に集中することができます。Amazon Location Service の新しいデータプロバイダとして、GrabMaps を使って東南アジアで高品質で費用対効果の高いアプリケーションを構築できるようになったことを発表します。

AWS AppSync GraphQL API の JavaScript リゾルバをはじめよう

これまで、開発者は AppSync のビジネスロジックを実装するためには Velocity Template Language (VTL) しか使えませんでした 。VTL は強力ですが、テンプレート言語に精通していない多くの開発者にとって困難なものでした。今回、AppSync パイプラインリゾルバーコードと AppSync ファンクションコードを JavaScript で記述できるようになりました。この記事では、この機能の概要を説明し、JavaScript リゾルバを使い始める方法を紹介します。

Amazon Location Service のマップスタイル選択のポイント

Amazon Location Service は、複数のユースケースに対応できるように、9 つの異なるマップスタイルを提供しています。どのようにして、アプリケーションに適したベースマップのスタイルを選択するのでしょうか?また、選択したベースマップは、アプリケーションの他の部分にどのような影響を与えるのでしょうか?この記事では、Amazon Location マップで利用可能なさまざまなマップスタイルと、アプリケーションに最適なマップスタイルを決定する方法について説明します。

GraphQL API と AWS AppSync によるシングルテーブルとマルチテーブルの DynamoDB 設計パターン

DynamoDB は NoSQL データベースであるため、従来の RDBMS データベースとは異なるデータモデリングパターンを利用する可能性があります。そのようなパターンの 1 つが、1 つの DynamoDB テーブルに複数の異なるタイプのエンティティを含めることであり、これはしばしば “シングルテーブル設計” と呼ばれます。シングルテーブル設計とマルチテーブル設計のどちらが最適か、その答えは本当にあなたのビジネスニーズにかかっています。ここでは、それぞれのメリットとデメリット、そしてその効果について説明します。

ベストプラクティス:Amazon Location Service リソースの保護

位置情報データは、セキュリティの専門家から厳しい監視の対象となっています。人、車両、資産の現在位置を把握することで、配送先や会場内の人数を把握したり、車両群の経路を最適化したりと、産業界には多くの利点があります。本記事では、Amazon Web Services (AWS) が、転送中および保存中の位置情報を保護する方法と、情報の安全性とコンプライアンスを維持するための追加のセキュリティ機能を利用する方法について説明します。

AWS ソリューションアーキテクト/プロフェッショナルサービス 短期インターンシップのご紹介

AWS Japan では例年と同様に、2022 年夏にも SA / ProServe 合同短期インターンシップを開催します。これまでに AWS の経験がある方にもない方にも、クラウドを用いた課題解決のプロセスを楽しみながら体験していただける内容となっております。さらに、インターンにご参加いただいた方には 2024 年入社の新卒採用早期選考もご案内しておりますので、ぜひ皆様からの多数のご応募をお待ちしております!

Amazon Location Service を利用した Amplify Geo で iOS アプリに地図を追加

2022 年 4 月 5 日にリリースされた AWS Amplify Geo for iOS により、開発者はカスタマイズ可能なアノテーション付き地図や位置検索を iOS アプリケーションに迅速かつ容易に追加できるようになりました。位置情報 API は Amazon Location Service によって提供され、マップレンダリングは人気のあるオープンソースのマップライブラリである MapLibre から提供されます。本ブログでは、Amplify Geo の機能を紹介するために、シンプルなアプリケーションを構築します。