Amazon WorkSpaces のお客様

Amazon WorkSpaces は、当社の要件の多くを満たしています。このソリューションを利用することで、外部の共同作業者に 500 台を超える仮想デスクトップを効率的かつコスト効率よく提供できます

当社には契約社員と派遣社員が混在するうえ、世界中に分散しています。そのためネットワークの問題が発生し、信頼できないデバイスに VPN をデプロイしたり、国外との間でハードウェアを送付、設定、回収したりすることは、セキュリティ上の懸念が生じました。複数のクラウドベースのソリューションを検討しましたが、WorkSpaces のデプロイを決定しました。WorkSpaces は、個々のユーザーのニーズに応じてカスタマイズでき、当社のエンタープライズアプリケーションを容易に拡張できる最適なソリューションです。WorkSpaces のデプロイでは、比較したソリューションの試用時よりも 10 倍以上のユーザーを抱えることができているのに、同じ金額を支払っているのです。WorkSpaces によるコスト削減は、大きな利点です。 WorkSpaces は AWS のサービスであるため、DocuSign の他のネットワークやシステムとの連携がしやすくなっています。AWS のサービスを利用して、WorkSpaces の自動デプロイから自動デコミッショニングまでのライフサイクルを完全に自動化することで、WorkSpaces 管理の運用負荷を大幅に軽減できました

Otter Products は、数年前にカスタマーサービスの作業環境を仮想化することを決定しました。最初にオンプレミスの VDI をテストしましたが、コスト効率が悪く、運用に過剰な労働力とリソースが必要であることがわかりました。 Otter Products は、AWS ProServ チームと協力して 300 のコンタクトセンターのエージェントを Amazon WorkSpaces に移行し、サービスとしてのデスクトップ (DaaS) 環境の成熟に合わせてデプロイを拡大することを検討しています。WorkSpaces は、一過性の VDI エクスペリエンスではなく永続的な性質を持つため、カスタマーサービスのエージェントに人気があります。WorkSpaces は従来の VDI よりも信頼性の高いソリューションであり、その多様なクライアントにより、将来的にはシンクライアントやクロームブック、および/または IGEL での運用も可能になります。また、WorkSpaces はオンボーディングを迅速にしてくれました。多額のコストを費やすことなく、新入社員のために数分で WorkSpace を立ち上げることができます。国際的な企業としての見えてきた利点のひとつは、グローバルな従業員に対するものです。 Otter Products には、ローカル接続の課題を克服するために WorkSpaces での作業を希望するリモートユーザーがいます。当社は WorkSpaces の一貫したエクスペリエンスに満足しており、その機能を使って拡大していく予定です

テクノロジーを先取りする姿勢は、この業界では少し異端ですが、それが当社のビジネスを飛躍的に成長させるのに役立ちました。Amazon WorkSpaces は当社にとってゲームチェンジャーでした。クラウドデスクトップをデプロイし、インドのパートナーとのやり取りで不便な VPN を使う必要をなくすための優れたソリューションを提供してくれました。このソリューションは、業界のセキュリティ標準に準拠しながら当社のすべてのシステムを接続する方法を提供してくれました。これは、安全なデータがパートナーのローカルデバイスではなく、ネットワーク上に存在するためです。
 
当社のビジネスは人的資本に重点を置いています。当社は複数のコールセンターを運営しており、800 人を超えるクライアントと協力しています。コールセンターは満員なので、COVID-19 の大流行が始まったとき、従業員をコールセンター外に移す準備をしなければなりませんでした。Amazon WorkSpaces は、自宅での作業を可能にし、クライアントとリモートで作業するための完璧なソリューションでした。13 日間でスタッフの 95% が在宅勤務に切り替わりました。当社はクライアントの 50% がソリューションを採用することを期待していましたが、圧倒的多数のクライアントがこのソリューションを導入し、約 5 日で Amazon WorkSpaces を 9 つの異なる組織システムに問題なく接続できました

当社は 17 年間、オンプレミスソリューションで運用してきました。サードパーティーを利用してサービスを支援するようになったとき、最初に WorkSpaces を試験的に導入して、パートナーと安全に連携しました。パンデミックにより、当社の概念実証は加速しました。WorkSpaces を大規模に導入することで、1,600 名のコールセンターエージェントが作業を継続できる柔軟な環境を構築しました。コールセンターに戻れなかったすべての人に WorkSpace を提供し、効率的かつ安全に業務を継続できるようになったのは幸運でした。WorkSpaces を使用すれば、コンタクトセンターの従業員は、使い慣れたアプリケーションやプログラムにアクセスして、使い慣れた Windows 環境にアクセスできます。 
 
他のグローバル企業が地理的に異なる場所にサービスを提供するという課題に直面していることに気づきました。それでも、WorkSpaces と必要なアプリケーションをグローバルエージェントやビジネスパートナーに問題なくストリーミングする能力を維持しました。WorkSpaces ユーザーは、企業ネットワークドキュメントへのアクセスを維持します。これは、顧客にサービスを提供している間、エージェントにとって有益です。エージェントがプロセスやドキュメントを保存したり、Windows の機能を利用したりする場合でも、Workspaces ウィンドウの体験をパーソナライズできます。当社にとって WorkSpaces はスムーズに利用でき、今日ではパートナー、デベロッパー、企業ユーザー向けのソリューションとして 100% 採用されています

Acuity の大きな IT 戦略のひとつに、クラウドへの移行があります。パンデミックの影響でこのプロセスが速まり、1800 人以上の社員を Amazon WorkSpaces を使った在宅勤務環境に移行させることができました。従業員の安全を犠牲にすることなく、お客様へのビジネスサービスの継続性の維持を最優先しました。 アナリストや開発者が Reuters や Bloomberg などのアプリケーションにアクセスしたり、WorkSpaces を使って、クライアントのデバイスに安全に接続できる BYOD 戦略を用いて運営しています。データがローカルデバイスに存在しないため、開発者やエンドユーザーは、7 つのグローバルオペレーショナルセンターからの操作と同様に、自宅から安全に操作することができます

当社は オフィスで勤務する連絡センターの 600 名の従業員向けに、在宅業務ソリューションを迅速に開発して導入する必要がありました。そのソリューションは社員個人のデバイスから安全なリモートアクセスをサポートし、さらに、会社のパソコンからも安全にアクセスできなければなりませんでした。新たに在宅ユーザーをサポートするために、Enova の既存のオンプレミス VPN を拡張するという考えはすぐに排除されました。というのも、こうした新しいビジネスニーズを満たすために時間をスケースアップすることはできないと思ったからです。
 
Enova IT はソフトフォンアプリとウェブブラウザを含む、単一の Amazon Linux イメージを活用して、1 週間で 600 の連絡センターの社員に WorkSpaces をデプロイすることができました。WorkSpaces のソリューションはまた、社員が個人のデバイスで Genesys にアクセスすることができ、会社が数多くのパソコンを購入したり、セットアップしたりせずに済みました。「Enova のリーダーたちは Covid-19 の世界的流行で会社が力強い回復力を見せた大きな理由として Amazon WorkSpaces に信頼を寄せています。当社の IT チームは、WorkSpaces をベースとした新しい在宅勤務ソリューションを展開することで、迅速な対応が可能になりました。その結果、連絡センターの業務に支障が出ることはありませんでした

Ferrellgas は、オフィスで働く従業員にリモートデスクトップ環境を提供できるよう、迅速に行動する必要がありました。さらに、全国の自治体での COVID の封鎖により、カスタマーサービスの従業員が在宅で仕事ができるようにするニーズがありました。テクノロジーチームは、既存の WorkSpaces 環境を簡単にスケールアップして、1 か月で 250 を超える新しい企業およびカスタマーサポートユーザーを支援しました。当社の従業員の多くは、低帯域幅のインターネット接続が利用できる地方に住んでいますが、ERP、コンタクトセンター、マッピング、および生産性アプリケーションへアクセスできるようにすることができました。その結果、リモートユーザーは、従来の VPN アクセスよりも最大 85% 速いアプリケーション速度を体験しました。そして多くの場合、ユーザーの生産性と満足度が向上しました

当社の規模はほぼ 4 倍に拡大したものの、オンプレミスの VDI ソリューションはその成長に対応できず、求める速度でインスタンスを立ち上げることができませんでした。当社は戦略的パートナーである Involta と協力して、新しいソリューションとして Amazon WorkSpaces をデプロイしました。Amazon WorkSpaces により、継続的な成長をサポートし、パンデミックの最中もビジネスの継続性を確保し、さらにオンプレミスソリューションを拡張する際の設備投資費を節約できます。現在、ダイレクトリンクと VPN の冗長性が大幅に減少しており、従来のデスクトップやラップトップよりも修理やメンテナンスが少なくて済むゼロクライアントを利用しています。パンデミックの真っ只中にいることになるとは、思いもよりませんでした。Involta のサポートと Amazon WorkSpaces により、48 時間でリモートワークモデルに移行しながら、すべての標準ビジネススイートアプリケーション、EHR、収益サイクルソフトウェアプラットフォームへのアクセスを維持し、クライアントシステムと連携することができました

当社はこれまで、一貫性がなく低速で、管理も難しいソリューションに悩まされていました。Privo の力を借りて、Amazon WorkSpaces への移行を始めた結果、従業員達は、ゼロクライアントデバイスや Chromebooks、あるいは、通常の PC を使用して、アプリケーションの完全なスイートにアクセスできるようになりました。季節ごと、あるいは契約ごとの従業員が働く、この業界では、スケーリングが迅速かつ容易であることが求められます。1 人の従業員のための WorkSpace は、15 分間という素早さでプロビジョニングできており、その WorkSpace の中で、彼らがアクセス可能な対象も定義することができます。すべてのデータは、VPC 内に保存されるため、ローカルのデバイスからは分離でき、セキュリティも確保できます。Privo の協力を得たことで、Amazon WorkSpaces のようなサービスをより迅速かつ安全に利用できるようになりました

当社のレガシー VDI ソリューションには、改善すべき問題がありました。例えば、CPU の使用率が高いユーザーが 1 人でもいると、全体のサーバーがダウンしてしまうということがありました。そこで、まったく新しくオンプレミスのハードウェアを購入するか、Amazon WorkSpaces に移行するかの決断を迫られました。当社は、デプロイが容易で、新入社員のオンボーディングも簡単であることから、WorkSpaces を使用することにしました。WorkSpaces のセットアップや継続的なサポートチームとしては、APN パートナーである Innovative に協働していただきました。Amazon WorkSpaces の実装により、オンボーディング時間は数時間から 10～15 分に短縮されました。WorkSpaces で使用するアプリケーションには、Microsoft Office、Sage Estimating、Sage Accounting などがあります。当社では、同時に最大 20 か所の異なる場所で従業員が作業することがあります。WorkSpaces の利点の 1 つはこれらの従業員全員をサポートできることです。ある従業員が CPU をさらに必要とする場合にも、システムを停止せずにサポートすることができます。Amazon WorkSpaces は、会社全体のデフォルトのソリューションになっています。VPN の必要さえありません。会社の全員が、デフォルトとして WorkSpace を使用しています

Windows 7 のサポート終了が近づき、エンドユーザーの機器も老朽化していたため、ソリューションを求めていました。Amazon WorkSpaces によって、ラップトップとデスクトップのフリート全体をわずか数週間で置き換えることができました。Privo と AWS によって、オンボーディング時間を 90%、運用コスト全体を 30% 削減できました。コスト削減だけでなく、セキュリティプロファイルもこれまでになく向上しました。暗号化され、スケーラブルで、簡単に管理できます。Amazon Workspaces に移行するまでは、簡単に達成できなかったことばかりです

本校が WorkSpaces への移行を決めたのは、ユーザーが AWS のデータレイク環境へ安全にアクセスできる手段を模索していたからです。同時に、ユーザーには高品質な操作性を提供する必要もありました。本校では、データレークやその他の AWS 環境に対しクエリとレポートを送る BI アプリケーションを利用するためのゲートウェイとして、Amazon WorkSpaces を使っています。WorkSpaces により、ユーザーは多種類のデータソースに対し安全なアクセスが行えます。また本校としては、誰にアクセス権を与えるかや、各ユーザーが使うツールやそのレベルを制御することができるのです。これまでに、数百におよぶ WorkSpaces のプロビジョニングを行いました。この WorkSpaces テクノロジーによる柔軟性、スケーラビリティ、アクセスの安全性などを実感しています

昨年、当社は AWS 上にシステムを構築することで、柔軟性、スケーラビリティ、信頼性を向上させました。ただし、運用ワークロードのセキュリティを強化する方法が必要でしたので、管理アクセスをさらに制限するための 1 つの手段として、強化された踏み台ホストを使用することを選択しました。当社のデータセンターを使用する場合、通常は Microsoft Remote Desktop Services (RDS) を実行している単一のサーバーを使用しています。動的な desktop-as-a-service (DaaS) ソリューションに移行できたため、AWS に移行したときにこのモデルは変化しました。Amazon WorkSpaces には、従来のモノリシックなモデルに比べていくつかの利点がありました。

まず、従量制の料金体系です。スタッフが常にログインしているのではない場合、数十の RDP セッションをサポートするために大規模な Windows サーバーを購入して、常時実行させるには費用がかかりすぎます。そして、Amazon WorkSpaces はマネージド型サービスであるため、Windows サーバーと RDP に関連する面倒なプロセスの多くを処理します。ワンクリックで WorkSpace を起動および停止し、WorkSpace を既知の適切なバンドルにいつでも再プロビジョニングできます。多要素認証もすぐに使用できます。これらすべてにより、管理用踏み台ホストに対するアタックサーフェスを減らし、メンテナンススケジュールを早めることができます

Digiturk は 2017 年に WorkSpaces を使用し始めました。8 か国にわたるリモートワーカーが Windows フォームアプリケーションに安全にアクセスできるようにする方法が必要でした。これらのアプリケーションにはビジネス機密データが含まれているため、データが Amazon Virtual Private Network (VPC) から漏れないようにする必要がありました。私たちは VDI オプションを評価していましたが、Amazon WorkSpaces が比類のないコスト、パフォーマンス、セキュリティ上の利点を提供していたんです。WorkSpaces により、ハードウェアインベントリ、OS バージョン、およびパッチの複雑な管理が簡素化されたため、エンジニアリングに費やす時間を年間数百時間も節約することができました

当社はクラウドオンリーとプラットフォームファーストの戦略を実施しています。AWS パートナーの Axcess IO の協力を得て、Amazon WorkSpaces、Directory Services、FSx for Windows File Server を組み合わせることで、Platform-as-a-Service ソリューションを構築できました。当社が掲げた 2 つの要件は、リモートワーカーを活用し、AWS クラウドの本番データへの安全なアクセスを確保することでした。クラウドオンリー戦略により、ハイブリッドクラウドソリューションの複雑さが解消され、Amazon WorkSpaces から Amazon FSx for Windows ファイルサーバーに接続することで、オンプレミスから AWS クラウドへのスムーズな移行が可能になりました。それとともに、何千何万の法律専門家に高速で安全な共有ストレージがもたらされました。アプリケーションや本番データ (ファイルと SQL Server) を中断することなく、信頼性とスケーラビリティが向上しました。個々のノートパソコンのファイルデータを保護するために、気を揉む必要はもうありません