投稿日: Oct 23, 2020

標準の AWS リージョンで実行されている Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (EKS) クラスターは、Federal Risk and Authorization Management Program (FedRAMP) Moderate ベースラインに準拠するようになりました。 

Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) は、AWS で Kubernetes を簡単に実行できるマネージド型の Kubernetes サービスです。お客様独自の Kubernetes コントロールプレーンをインストール、運用、保守管理する必要はありません。Amazon EKS は Kubernetes 準拠の認定を受けているため、コミュニティのオープンソースツールのすべてのメリットを活用できます。また、コードをリファクタリングすることなく、アップストリーム Kubernetes で実行されている既存の Kuberentes アプリケーションを簡単に EKS に移行できます。

FedRAMP-Moderate への準拠により、FedRAMP ガイドラインに基づいて運用するお客様は、Amazon EKS を使用して、米国東部 (バージニア)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、および米国西部 (北カリフォルニア) の各リージョンで Kubernetes クラスターを実行できます。 

Amazon EKS のセキュリティおよびコンプライアンスは、複数の AWS コンプライアンスプログラムと一体で評価されます。FedRAMP Moderate ベースラインに加えて、Amazon EKS は SOCPCIISO IRAP C5K-ISMSENS HighOSPARHITRUST CSF に準拠しており、また HIPAA 対応サービスです。 

Amazon EKS の詳細については、製品ページをご覧ください。FedRAMP および AWS に関する詳細やリソースは、こちらからご覧ください。