投稿日: Feb 2, 2023
本日より、欧州 (チューリッヒ)、欧州 (スペイン)、アジアパシフィック (ハイデラバード) の AWS リージョンで Amazon Kinesis Data Firehose を使用できるようになりました。
Amazon Kinesis Data Firehose を使用すれば、ストリーミングデータをさらに容易に、かつ確実に、データレイク、データストア、分析サービスにロードできるようになります。これを使用することで、ストリーミングデータをキャプチャし、変換して、Amazon S3、Amazon Redshift、Amazon OpenSearch のほか、Splunk や Datadog などのサードパーティープロバイダーに配信できるため、リアルタイムの分析が可能になります。
Amazon Kinesis Data Firehose を使用すると、アプリケーションの作成やリソースの管理を行う必要がなくなります。指定した送信先にデータを自動配信するように、プロデューサーを設定できるほか、配信前にデータを変換するように、Amazon Kinesis Data Firehose を設定することもできます。
使用を開始するには、AWS のアカウントが必要です。アカウントを作成すると、Amazon Kinesis Firehose コンソールで配信ストリームの作成が可能になります。詳細については、「Amazon Kinesis Data Firehose デベロッパーガイド」を参照してください。Amazon Kinesis Data Firehose が利用可能なリージョンについては、AWS リージョン表をご覧ください。
2024 年 2 月 9 日より、Kinesis Data Firehose は Amazon Data Firehose になりました