投稿日: Oct 5, 2023
本日、Amazon WorkSpaces と WorkSpaces Core は、管理者がエンドユーザーのデータと設定を保持しながら WorkSpaces インスタンス上のアプリケーションバンドルをより柔軟に管理できる新機能の一般提供を発表しました。これにより、管理者が既存の WorkSpaces インスタンスでアプリケーションバンドルを追加または削除するのが簡単になります。これには、最新バージョンへのアップグレードも含まれます。
以前は、管理者は WorkSpaces の移行プロセスを通じてのみ、アプリケーションバンドルを追加または削除できました。その場合、ユーザーボリュームはそのまま保持されたまま、新しいルートボリュームが作成されます。移行オプションは引き続き使用できますが、ユーザーボリュームとルートボリュームの両方をそのまま維持しながら同じ目的を果たせるようになりました。今回の発表の一環として、Amazon WorkSpaces サービスは、Microsoft Office LTSC Professional Plus 2021、Microsoft Visio LTSC Professional 2021、Microsoft Project Professional 2021、Microsoft Office LTSC Standard 2021、Microsoft Visio LTSC Standard 2021、および Microsoft Project Standard 2021 などの新しいアプリケーションを WorkSpaces インスタンスで利用できるようになったことも発表いたします。
この機能は、Amazon WorkSpaces と WorkSpaces Core が利用可能なすべての AWS リージョンで利用できます。
WorkSpaces インスタンス用に選択したハードウェアとアプリケーションのバンドルの料金が請求されます。料金の詳細については、「Amazon WorkSpaces の料金」を参照してください。使用を開始するには、「WorkSpace の管理」を参照してください。