Amazon Web Services ブログ

AWS Japan

Author: AWS Japan

クラウドで「投票」をアップグレード。「投票率」も向上させる

AWS 公共部門ブログチームより、 米国のNPOがどのようにクラウドを用いて「投票」という伝統的行為をアップグレードし、「投票率」の向上に繋げているか ──その事例を以下にご紹介します。 * * * * 生まれ育った実家から遠く離れた街に住んでいるために、選挙での投票機会をこれまで何度か逃したことのある大学院生 Seth Flaxman は、友人でありクラスメートでもある Kathryn Peters と一緒に、投票期日の予告をしてくれる「リマインダーシステム」を構築しました──これで、再び選挙を逃すことはありません。投票をシンプルでシームレスな体験にするというビジョンをかかげ、Seth と Kathryn は、多くの若者が投票機会を逸してしまうという”現状”を変えるための無党派のNPO(非営利組織)である 「Democracy Works」を立ち上げました。 Democracy Works は、民主主義のインフラストラクチャをアップグレードし、有権者と選挙管理人の双方にとって「投票者エクスペリエンス」を向上させるために必要な「ツール」の構築に着手しました。Democracy Works のフラッグシップ・プロジェクトである 「TurboVote」 は、地方自治体から全国規模まで、あらゆる種類の選挙で「有権者自身の登録~そしてその登録の管理~実際の投票」までの流れを支援する取り組みです。国内最大規模の大学、NPO、そして投票率を高めたいと願う多数の企業が連帯した効果もあり、2018 年には TurboVote に登録した有権者は 600 万人に達しました。 AWS によりTurboVoteはスケール TurboVote の取り組みが、初めて 100 万人のユーザーに到達するまでに、Democracy Works は 5 年を費やさねばなりませんでした。しかしその後、AWSクラウドを活用したスケーリングにより、2018 年だけで記録的な 500 万人の新規ユーザーにサービスを提供することができました。 TurboVote のように特定のイベントで利用がスパイクしがちなツールにおいては、長期間にわたり訪問者数が少ない時期もありますが、他方で連邦選挙が近づく時期には、1 週間で数百万人のサイト訪問者を受け入れることになります。Amazon EC2 と Amazon DynamoDB を使用するとオンデマンドでリソースを拡張できるため、TurboVote は、年間を通じて専用のインフラストラクチャに料金を支払うことなく、アクセスが多い日にのみ、数万人もの同時ユーザーのアクセスを処理することができます。 前回2018年の中間選挙があった11 月 6 日に向け、 […]

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[AWS Black Belt Online Seminar] Amazon VPC 資料及び QA 公開

先日 (2020/10/21) 開催しました AWS Black Belt Online Seminar「Amazon VPC 」の資料を公開しました。当日、参加者の皆様から頂いた QA の一部についても共有しております。 20201021 AWS Black Belt Online Seminar Amazon VPC AWS クラウドサービス活用資料集(すべての過去資料が閲覧できます) Q. オンプレミス設計ではいくつかのネットワークを使い分けていました。1. サービス用NW 2. バッチ用NW 3. 管理用NW。Linux であれば bond0, bond1, bond2 と複数のデバイスを割り当てていました。分けていた理由は NW ACL 設定を分けるため (バッチ用 NW と管理用NWのみ SSH 許可 かつ SSH デーモンが Listen するのも対象I/Fのみ、など) それぞれ N/W 帯域を使い切ってしまったときに影響を局所化するため、でした。Amazon VPC では、どのように設計するのがよいのか教えていただけますか?オンプレミス比較でのドキュメント、ホワイトペーパー、ブログなどあれば紹介いただけると助かります。 A. クラウドコンピューティングのためのアーキテクチャ・ベストプラクティス はいかがでしょうか。オンプレミスの考え方をそのまま踏襲してしまうと余計な手間やコストを生んでしまうので Well-Architectedフレームワークを利用してよりよいアーキテクチャを作ることをおすすめいたします。 […]

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【開催報告】CX 向上のためのお客様の声 / Voice of Customer の AI 分析

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社の呉(Twitter: @kazuneet)です。10 月 7 日 (水)に、“ CX 向上のためのお客様の声 / Voice of Customer の AI 分析 ”と題したセミナーを開催いたしました。 ゲストスピーカーとして株式会社 野村総合研究所(以降 NRI 様と記載いたします)の中川敬介様をお招きし、NRI 様が擁する AI × NLP ソリューションである TRAINA を軸に、VoC 活用の課題と解決方法についてデモを交えながらお話いただきました。 また、AWSジャパンからは呉が AWS の AI サービスの中で、言語分野のサービスである Amazon Transcribe, Amazon Comprehend についてご紹介し、それらを組み合わせたコンタクトセンター向けのソリューションの例を紹介いたしました。

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Weekly AWS

週刊AWS – 2020/10/19週

こんにちは、AWSソリューションアーキテクトの小林です。 今回はボリュームが多いため冒頭のマクラの部分は省略して、さっそく先週の主要なアップデートについて振り返っていきましょう・・・と思ったのですがもう一つご紹介したいトピックがあったので追記です。 日本語版のAWS BlogにSIEM on Amazon Elasticsearch Serviceの記事が投稿されています。マルチアカウント環境下で様々なAWSサービスのログを収集し可視化・分析を可能にする仕組みですので、是非ご覧ください。 AWS サービスのログの可視化やセキュリティ分析を実現する SIEM on Amazon Elasticsearch Service 公開のお知らせ それでは、あらためて先週の主なアップデートについてみていきましょう。

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AWS サービスのログの可視化やセキュリティ分析を実現する SIEM on Amazon Elasticsearch Service 公開のお知らせ

みなさん、こんにちは。セキュリティ ソリューション アーキテクトの中島です。先日(2020年10月23日)にオープンソースで公開した SIEM on Amazon Elasticsearch Service (Amazon ES) をご紹介します。SIEM on Amazon ES は、セキュリティインシデントを調査するためのソリューションです。AWS のマルチアカウント環境下で、複数種類のログを収集し、ログの相関分析や可視化をすることができます。 SIEM on Amazon ES とは SIEM は Security Information and Event Management の略で、セキュリティ機器、ネットワーク機器、その他のあらゆる機器のデータを収集及び一元管理をして、相関分析によって脅威検出とインシデントレスポンスをサポートするためのソリューションです。Amazon ES は、オープンソースの Elasticsearch と Kibana を大規模かつ簡単でコスト効率の良い方法を使用してデプロイ、保護、実行する完全マネージド型サービスです。Amazon ES の環境に SIEM として必要な機能を実装したのが SIEM on Amazon ES です。

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[AWS Black Belt Online Seminar] AWS App Mesh Deep Dive 資料及び QA 公開

先日 (2020/10/22) 開催しました AWS Black Belt Online Seminar「AWS App Mesh Deep Dive」の資料を公開しました。当日、参加者の皆様から頂いた QA の一部についても共有しております。 20201014 AWS Black Belt Online Seminar AWS App Mesh Deep Dive AWS クラウドサービス活用資料集(すべての過去資料が閲覧できます) Q. APM として New Relic を採用しています。 Envoy のコントロールプレーンとして Istio を利用した場合New Relic 提供の newrelic-istio-adapter が利用できますが、Envoy のコントロールプレーンとして AWS App Mesh を利用した場合どのような方法があるのか教えていただけますか?Roadmap の話は QA 対象外ということですので、現時点での代替案、ワークアラウンドなどについて教えていただけますか? A. 現時点では、New Relic を利用する方法はありませんが、Envoy のメトリクスについては、Prometheus でのモニタリング、または […]

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AWS Black Belt オンラインセミナーのご案内 (2020 年 11 月)

こんにちは!AWS Webinar チームです。 2020 年の残すところあと 11 月と 12 月ですね。 11 月は「霜月」といって霜が降る月ですが、もうそんな季節なんですね。 少しづつ寒くなる 11 月の Black Belt では 4 本のアジェンダを配信予定です! 興味のあるトピックはぜひご登録ください。 視聴方法: オンラインセミナー登録ページよりお申し込みください 11 月のスケジュール AWS CodeStar & AWS CodePipeline 2020 年 11 月 11 日 (水) | 18:00 – 19:00 | IT 知識レベル:★★☆☆☆ | AWS 知識レベル:★★☆☆☆ AWS には素早い市場の変化に追従できるように、迅速に開発および構築をサポートするサービスがあります。今回はその中より、頻繁なアプリケーションアップデートを支える継続的デリバリーサービスの AWS CodePipeline、ならびに継続的デリバリーやコードリリースの環境構築をサポートする AWS CodeStar の機能紹介とユースケースについて解説します。 対象者 AWS […]

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サーバーレス LAMP スタック – Part 6: MVC からサーバーレスマイクロサービスへ

本投稿は AWS サーバーレス アプリケーションのシニアデベロッパーアドボケートである Benjamin Smith による寄稿です。 本シリーズの他のパートは以下のリンクからアクセスできます。また、関連するサンプルコードはこちらの GitHub リポジトリにあります。 パート1:サーバーレス LAMP スタックの紹介 パート2:リレーショナルデータベース パート3:Webサーバーの置き換え パート4:サーバーレス Laravel アプリの構築 パート5:CDK コンストラクトライブラリ この投稿では、マイクロサービスを使用してサーバーレス PHP アプリケーションを構築する方法をご理解いただけます。これまでご紹介してきた MVC フレームワークを利用した単一の Lambda 関数によるスケーラブルな Web ホスティングから、分離されたマイクロサービスモデルに移行する方法を示します。なお、このブログ投稿に付随するコード例は、この GitHub リポジトリにあります。 MVC アーキテクチャパターン 従来の LAMP スタックでは、多くの場合、Model-View-Controller(MVC)アーキテクチャを使って実装しています。これは、アプリケーションロジックをモデル、ビュー、およびコントローラの3つの部分に分離して実装する、確立された手法です。 モデル:この部分はアプリケーションのデータを管理する役割を果たします。その役割は、データベースから生データを取得したり、コントローラからユーザー入力を受け取ることです。 ビュー:このコンポーネントは表示に焦点を当てています。モデルから受け取ったデータをユーザーに提示します。ユーザーからの応答が認識され、コントローラコンポーネントに送信されます。 コントローラ:この部分はアプリケーションロジックを担当します。ユーザー入力に応答し、データモデルオブジェクトに対して相互作用を実行します。 データ、ロジック、およびプレゼンテーション層を分離するという MVC の原則により、1つの層での変更が他の層に与える影響を最小限に抑えることが可能です。これにより、開発プロセスがスピードアップし、レイアウトの更新、ビジネスルールの変更、および新機能の追加が容易になります。コンポーネント化によって、再利用とリファクタリングの適用性があがり、同時/並行開発がしやすくなります。 サーバーレス LAMP スタック サーバーレス LAMP スタックアーキテクチャについては、この投稿で説明しています。そこでは Webアプリケーションが 2つのコンポーネントに分割されています。アプリケーションにおける MVC フレームワークの役割をはたす単一の AWS Lambda 関数と、各応答を同期的に返す […]

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連邦選挙委員会は”Auto-Scaling”により、未曾有の5億件超の選挙献金を迅速に処理・開示

AWS 公共部門ブログチームより、 米国の政府機関である「連邦選挙委員会」が Amazon Aurora、Amazon QuickSightなどのAWSのサービスを用いて、いかに効率的に重厚かつ完全性を保ったデータベースを構築し、迅速に分析(Analytics)を遂行することを可能としているか ──その事例を以下にご紹介します。 Photo by Jonathan Simcoe on Unsplash 米国では、選挙献金が──件数・金額ともに── 指数関数的に増加しています。1980 年には、約 50 万件の献金がなされました。連邦選挙委員会 (Federal Election Committee = FEC) は、2020 年だけで献金の件数が総計で 5 億 “件”を越えると見込んでいます。この間、テクノロジーの進化は、アメリカ人が選挙献金をする方法を劇的に変え、多くの”少額”の献金が容易になりました。データの”透明性/追跡容易性”に対する前例のないほどの需要の高まりを満たすために、連邦選挙委員会はクラウドへの移行を決行しました。 選挙献金の財務上の透明性 連邦選挙委員会は、選挙献金の支出入を監視し、米国の選挙献金関連の法規を施行し、情報の公表と共有を行うことにより、大統領・上下両院の各選挙を含めて選挙献金全般に関する財務プロセスの健全性を保護・向上させることを目指しています。この高度な独立性を保った行政機関は、1974 年に連邦選挙運動法( Federal Election Campaign Act)に基づき創設され、選挙献金活動法(campaign finance law)を施行し、政治活動に関わる財務情報の開示を可能にしています。こうしたミッションは、選挙資金制度や国政選挙の完全性(integrity)を守るうえで重要です。 前例のない需要急増に対応する拡張性 連邦選挙委員会は、ミッション・クリティカルな対市民向けのウェブサイト・アプリケーションをクラウドへ移行した 2014 年以来、AWSを利用しています。 ただし、2014 年に比すると年を追って、同委員会のサイトに対して送信されるデータの”量”は大幅に増加しています。2024 年には、連邦選挙委員会は (2020年時点の倍の)”10 億件”の個別の選挙献金をレビュー、処理することになると見込んでいます。こうした献金件数やデータの量そのものの増加は、同委員会が解決しなければならない幾つかの喫緊の課題を生み出しています。 連邦選挙委員会の副CIOである Wei Luo 氏は次のように述べています。「この対-国民向けウェブサイトのAWS移行という”成功”を受けて、より多くの大規模なエンタープライズ・アプリケーションをクラウドに移行する長期計画をわれわれは検討しています。 2020 年の大統領選挙が間近に迫り(*訳注:英語版のBlog執筆は同年7月)、同委員会の役割がさらに重要となっていくため、連邦選挙委員会は AWS をより深く、徹底的に活用することを決定しました。連邦選挙委員会の設定した目標は、1)ウェブ サイトのクエリのパフォーマンスを向上させ、2)データの取り込みプロセスを改善し、3)蓄積されたデータへのアクセスや分析を容易にしインサイトを引き出すこと──です。2014 年に軽量級のウェブサイト・プロジェクトとしてスタートしたクラウド・ジャーニーは、大型の全組織的なデジタル・トランスフォーメーション(DX)へと拡大しました。 […]

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