Amazon Web Services ブログ

Category: RDS for Db2

住信SBIネット銀行 次世代クラウド勘定系 アーキテクチャ図

住信 SBI ネット銀行が勘定系システムのクラウド化に AWS を採用 – AWS を推奨クラウドプロバイダーに選定する同行の全ての主要システムが AWS で稼働

住信 SBI ネット銀行株式会社は、勘定系システムの更改に向けてアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)のクラウド環境を採用することを決定しました。2028 年初旬の本番稼働を目指し、AWS 上での次世代勘定系システムの設計・構築が進められており、移行完了後は、同行の主要システム全てが AWS 上で稼働することとなります。将来的なスケーラビリティを見据えた、デジタルバンク向けの次世代クラウド勘定系アーキテクチャーへの移行により、3,000 万口座を超える膨大なデータボリュームへの対応が可能となるほか、今後の事業拡大にも柔軟に対応できる設計が実現されます。

クロスリージョンのスタンバイレプリカによるAmazon RDS for Db2の高可用性と高速な災対切り替えの実現

この投稿では、RDS for Db2 インスタンスのスタンバイレプリカを構成する方法をご紹介します。
また、スタンバイレプリカのセットアップ、モニタリング、管理に関するベストプラクティスについても説明します。
この機能を使用することで、RDS for Db2 インスタンスを設定して、別のリージョンにスタンバイレプリカを保持することができます。

【配信開始】商用データベース(Oracle, SQL Server, Db2)を AWS 上で活用するための Web セミナー

2025 年  7 月 17 日に「商用データベースを AWS で活用する」と題したイベントを開催し、オンプレミス等の環境に商用データベース  ( Oracle, SQL Server, IBM Db2 )をご利用の方向けに、最初に AWS を利用するメリットとや各商用データベースを AWS 上で稼働させる際のサービス選択のポイントや注意点について説明しました。現在、オンデマンドで視聴が可能です。

migration strategy

Amazon RDS for Db2 へのデータマイグレーション戦略

このブログでは、Amazon RDS for Db2 の組み込み機能と AWS Database Migration Service (AWS DMS) または Db2 Migration Tooling (Db2MT) を使用して、セルフマネージド型の Db2 データベースを RDS for Db2 に移行する手順を説明します。 まず、採用できる様々な移行戦略の概要を示し、次に移行方法について説明し、最後に移行の計画のためのベストプラクティスを紹介します。