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モダンアプリケーション開発ホワイトペーパー(日本語改定版)が公開されました
皆さん、こんにちは!
モダンアプリケーション開発スペシャリスト ソリューションアーキテクトの福井です。
私が執筆したモダンアプリケーション開発のホワイトペーパー(日本語版)がAWSホワイトペーパーサイトで公開されましたので、その内容を紹介させて頂きます。このホワイトペーパーは、以前こちらのブログで紹介させて頂いたModern Application Development on AWS(英語版)の日本語版になります。
ホワイトペーパーの内容
公開されたホワイトペーパードキュメントは、「AWS モダンアプリケーション開発 – AWS におけるクラウドネイティブ モダンアプリケーション開発と設計パターン」(日本語版)というタイトルの51ページのドキュメントで、
- はじめに
- モダンアプリケーション開発
- モダンアプリケーションの設計パターン
- AWSでのCI/CD
- まとめ
の各章から構成されています。各章の簡単なご紹介は下記の通りです。
はじめに
はじめにの章では、なぜモダンアプリケーションが重要なのかを説明しています。この章ではモダンアプリケーションによって我々がイノベーションのフライホイールと呼んでいる実験、フィードバック、新たなアイデアの創出というイノベーションのループを回すことが重要であることを説明しています。
モダンアプリケーション開発
モダンアプリケーション開発の章では、モダンアプリケーションの特徴とモダンアプリケーション開発における6つのベストプラクティスを紹介しています。またベストプラクティスを実践する際に関連するAWSの各サービスについても触れているのでそちらも参考にして頂けます。これらのベストプラクティスは同時にモダンアプリケーション開発のチェックリストとして使えるようにもなっています。
モダンアプリケーションの設計パターン
モダンアプリケーションの設計パターンの章では、マイクロサービスアーキテクチャにおいて良く利用される8つのデザイン(設計)パターンを取り上げ、それらのデザインパターンをAWSで実装する際に利用できるAWSの各サービスも紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
AWSでのCI/CD
AWSでのCI/CDの章では、モダンアプリケーション開発のプラクティスの中でも重要な継続的インテグレーション/継続的デリバリー(CI/CD)について取り上げ、デプロイ先のパターンごとにどのようなAWSサービスが利用できるかも併せて解説しています。
まとめ
そしてまとめの章は、全体のまとめになります。
どのような人に読んでほしいか
本ホワイトペーパーはAWS上でアプリケーションを開発されている、またはされようとしているCIO、CTO、プロダクトマネージャ、アーキテクト、デベロッパー、運用担当者などなど、すべての方に読んで頂きたい内容となっていますので、ぜひダウンロードしてご参照ください。
なおこちらのホワイトペーパーは、AWS Summit 2019 Tokyoで配布したモダンアプリケーション開発ホワイトペーパーの内容に加筆し一部情報をアップデートしていますので、AWS Summit 2019でホワイトペーパーをダウンロードされた方もぜひこちらのホワイトペーパーもご覧ください。