Amazon Web Services ブログ

TROCCO の CDC 機能をつかった RDB と Apache Iceberg on AWS の連携

データベースの変更をリアルタイムに分析基盤へ反映したいというニーズに高まりを感じています。実際に多くのお客様から相談をいただいております。またデータベースの差分をもとに連携することが望まれる場面も多くあります。そういう場合の選択肢の一つが CDC(Change Data Capture)と呼ばれる MySQL の binlogなどの変更履歴をもとにデータを連携する手法になります。しかし、CDC での実装は、データ取得・キャッシュレイヤー・コンシューマーの実装とコンポーネントが多くなる場合も多く技術的なハードルが高く、ソースデータベースのスキーマの変更をターゲットの分析基盤に滞りなく連携する必要があるなど運用負荷も大きいワークロードになります。

CDC のターゲットの選択肢の1つとして、Iceberg を利用することで多様なエンジンから利用することができ、ソーススキーマの変更にも柔軟に対応ができるコスト効率の良い、DB のデータをソースにしたデータレイクハウスを構築することができます。

本記事では、AWS パートナーである primeNumber 社が提供するデータ統合プラットフォーム「TROCCO」の CDC 機能を使って、MySQL から AWS 上の Apache Iceberg テーブルへのリアルタイムレプリケーションを実現する方法をご紹介します。実際に検証した内容をもとに、セットアップから運用まで詳しく解説していきます。

AWS re:Invent 2025 で発表された AI を活用したセキュリティイノベーション

AWS re:Invent 2025 で発表された AWS の AI を活用したセキュリティイノベーションを紹介します。AWS Security Agent によるプロアクティブなアプリケーション保護、Amazon GuardDuty の拡張脅威検出、AWS Security Hub のほぼリアルタイム分析など、機械学習と自動化による脅威検出の強化について解説します。また、IAM policy autopilot や Outbound identity federation といったエージェント中心の ID およびアクセス管理機能も取り上げ、多層防御によるクラウドセキュリティの進化をお伝えします。