Amazon Web Services ブログ
Category: Amazon Inspector
AWS における耐量子署名、パート 2: SCP と IAM による ML-DSA アルゴリズムポリシーの強制
この記事では、組織の暗号アルゴリズムポリシーを AWS の予防的コントロールと発見的コントロールに変換する方法を紹介します。ML-DSA-65 と ML-DSA-87 を承認し、ML-DSA-44 を除外する例を用いて、kms:KeySpec 条件キーと SCP、IAM ポリシー、アクセス許可の境界、キーポリシーを組み合わせた多層防御を解説します。AWS Private CA や TLS 証明書に対するプロビジョニング制御、AWS CloudTrail と AWS Config によるドリフト検出、暗号アジリティを実現する設計のポイントも説明します。
AWS における耐量子署名、パート 1: ML-DSA によるソフトウェアサプライチェーンの構築
「今収集し、後で偽造する」脅威に備え、AWS KMS、AWS Private CA、IAM Roles Anywhere を組み合わせて、ML-DSA による耐量子ソフトウェアサプライチェーンを構築する方法を紹介します。ML-DSA PKI 階層の構築から、CI/CD パイプラインでのバイナリ、コンテナイメージ、SBOM への署名、デプロイ時の検証、SCP による予防的コントロールまでを解説します。さらに、CNSA 2.0 や EU サイバーレジリエンス法の期限に向けた推奨アクションもまとめます。
AWS Organizations における Amazon Inspector 抑制ルールのベストプラクティス
マルチアカウント環境で数千件におよぶ脆弱性の検出結果を効果的に管理するには、適切な優先順位付けが不可欠です。本記事では、AWS Organizations 全体で Amazon Inspector を活用した脆弱性管理のベストプラクティスを紹介します。委任管理者の設定、抑制ルールによる検出結果の大規模な管理、リソースタグを活用したリスクベースの優先順位付け、AWS Security Hub との統合など、7 つの実践的なアプローチを解説します。原文公開後のサービスアップデートは訳注として補足しています。
Amazon Inspector を使用したソフトウェア部品表 (SBOM) のエクスポート
Amazon Inspector を使用して、組織全体のリソースの統合されたソフトウェア部品表 (SBOM) を CycloneDx や SPDX 形式で Amazon S3 にエクスポートする方法を紹介します。CloudFormation による前提条件のデプロイから、AWS Glue クローラーでのデータカタログ化、Amazon Athena を使用した脆弱性やパッケージの分析クエリまでを解説します。SBOM を活用することで、ソフトウェアサプライチェーンの可視化やコンプライアンス対応を実現できます。
フロンティア AI による脅威変化への備え – 金融庁・日本銀行から金融機関等への要請と AWS サービスの活用
金融庁と日本銀行は 2026 年 5 月、「フロンティア AI による脅威変化を踏まえた金融機関等の短期的な対応」を金融機関等に要請しました。脆弱性の発見から攻撃までの期間が短縮され得るなか、重要システムの特定、パッチ適用の日常業務化、多層防御の強化などの 9 つの対応が求められています。本記事では、これらを AWS 上でどう進められるかを整理します。資産の把握と脆弱性のリスクベースの優先順位付け、責任共有モデルとマネージドサービスによる基盤パッチ運用の負担軽減、脅威インテリジェンスを組み込んだ多層防御、そして脆弱性の発見・検証・修復の工程を支える AI の活用まで、要請の各項目に沿って解説します。
Amazon Inspector SBOM Generator をプラグインで拡張
Amazon Inspector SBOM Generator (inspector-sbomgen) に、Lua でカスタムパッケージコレクターを記述できるプラグインシステムを発表します。標準では対応していないエコシステムや組織独自のロックファイル形式も、コンパイル不要でインベントリ化できます。この記事では、スキャフォールディングによる最初のプラグインの作成手順、テストハーネスでの検証、Amazon Inspector の脆弱性スキャンとの統合、サンドボックス化された安全な実行環境について解説します。
Amazon Inspector SBOM Generator で Java のネストされた依存関係を特定する方法
Java アプリケーションの JAR ファイル内に潜むネストされた依存関係は、Log4J の脆弱性 (CVE-2021-44228) のように見落とされがちなセキュリティリスクとなります。本記事では、Amazon Inspector SBOM Generator (Sbomgen) を使用してネストされた依存関係への明示的なパスを特定し、脆弱性を検出・緩和する方法を、Log4J、Jackson、Hibernate の具体例とともに紹介します。
【公共向け】Claude Mythos 時代の脅威対策ワークショップ開催報告 & 耐障害性ライフサイクル実践ワークショップのご案内
AWS Japan パブリックセクターでは月次でセキュリティワークショップイベントを開催しています。Claude Mythos / Project Glasswing の登場によりセキュリティを取り巻く状況が変化する中、第 3・4 回は「Claude Mythos 時代の脅威への対応」をテーマに実施しました。本記事では、第 3 回の Amazon Inspector による脆弱性管理と、第 4 回の AWS Security Agent によるプロアクティブなセキュリティ評価を扱った開催レポートをお届けします。
AI 時代におけるセキュリティ体制の強化
Anthropic が Claude Mythos Preview モデルを発表し、AWS およびその他の主要組織と共に Project Glasswing を立ち上げてから、まだ数週間しか経っていません。これにより、サイバーセキュリティの将来と、基盤モデルの能力が急速に向上することが組織にとって何を意味するのかについて、多くの議論が生まれています。
ランサムウェア対策ワークショップ開催報告 & Claude Mythos をテーマにしたワークショップ緊急開催のご案内
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの田村です。 サイバー攻撃の脅威は質的に変化しています。AI […]








