Amazon Web Services ブログ

Category: FreeRTOS

新機能 — FreeRTOS 最大 10 年間メンテナンスプランを延長

前回の AWS re:Invent 2020 では、FreeRTOS 長期サポート (LTS) を発表しました。この長期サポート (LTS) は、メーカーが現場にデバイスをデプロイし、後で更新するにつれて、標準リリースよりも安定した基盤を提供します。FreeRTOS は、マイクロコントローラ用のオープンソースのリアルタイムオペレーティングシステムで、小型で省電力のエッジデバイスのプログラミング、デプロイ、保護、接続、管理を容易にします。 2021 年、FreeRTOS LTS は、AWS IoT AWS IoT Over-the-Air (OTA) アップデート、AWS IoT Device Defender、および機能の安定性、セキュリティパッチ、および今後2年間のクリティカルバグ修正を提供する AWS IoT ジョブライブラリを含む 202012.01 をリリースしました。 2021 年 12 月 2 日(米国時間)、FreeRTOS Extended Maintenance Plan (EMP) を発表したことを嬉しく思います。これにより、組み込みデベロッパーは、選択した FreeRTOS LTS バージョンで、初期 LTS 期間の満了後最大 10 年間、クリティカルなバグ修正とセキュリティパッチを受け取ることができます。

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AWS IoT でゼロトラスト IoT ソリューションを実装する方法

この記事は、How to implement zero trust IoT solutions with AWS IoT (記事公開日: 2021 年 11 月 23 日)を翻訳したものです。 はじめに ゼロトラストは誤解されることがあります。ゼロトラストは特定の製品やソリューションではなく、セキュリティモデルと関連する一連のアーキテクチャの原則とパターンです。お客様が直面する主な課題の 1 つが、ゼロトラストの原則をモノのインターネット (IoT) に適用する方法と、ゼロトラストをアマゾンウェブサービス (AWS) IoT でどのように始めるかを決定することです。 このブログ投稿では、ベンチマークとして NIST 800-207 アーキテクチャに基づくゼロトラストと、デフォルトでゼロトラストをサポートする AWS IoT サービスを使用して IoT でのゼロトラストを実装する方法について説明します。

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新機能 — FreeRTOS 長期間サポートにより、長期の機能信頼性を提供

本日、 FreeRTOS長期サポート (LTS)を発表できて嬉しく思います。FreeRTOS は、マイクロコントローラ用のオープンソースのリアルタイムオペレーティングシステムで、小型で省電力のエッジデバイスのプログラミング、デプロイ、保護、接続、管理を容易にします。製造元が現場でデバイスをデプロイし、後で更新するので、LTS リリースは標準リリースよりも安定した基盤を提供します。計画の通り、LTS には FreeRTOS カーネル、組み込みアプリケーションや IoT アプリケーション、およびマイクロコントローラーベース (MCU) デバイスをクラウドに安全に接続するために必要な一連の FreeRTOS ライブラリが含まれています。 FreeRTOS を使用して IoT デバイス上で長期間実行させるアプリケーションを構築するオリジナルの機器メーカー (OEM) および MCU ベンダーの組み込みデベロッパーは、LTS リリースの予測可能性と機能の安定性を実現しながら、重要なセキュリティ更新プログラムも利用できます。FreeRTOS 202012.00 LTS リリースは、FreeRTOS カーネルと IoT ライブラリ — FreeRTOS +TCP、coreHttp、coreHttp、corePKCS11、coreJSON、および AWS IoT Device Shadow に適用されます。 少なくとも2022 年 12 月 31 日まで、これらすべてのライブラリについて、 セキュリティアップデートと重大なバグ修正を提供します。 FreeRTOS LTS のメリット OEM の組み込みデベロッパーが FreeRTOS ライブラリを長期間実行するアプリケーション用に使用したいと考えている場合、最新の FreeRTOS メインラインリリースでのセキュリティ更新とバグ修正のメリットを得たいと考えています。メインラインリリースでは、新しい機能と重要な修正の両方が導入され、修正のみを含めるための時間と労力が増加する可能性があります。 LTS リリースは、付属ライブラリの機能の信頼性を長期間提供します。LTS […]

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[AWS Black Belt Online Seminar] FreeRTOS 資料及び QA 公開

先日 (2020/08/19) 開催しました AWS Black Belt Online Seminar「FreeRTOS」の資料を公開しました。当日、参加者の皆様から頂いた QA の一部についても共有しております。 20200819 AWS Black Belt Online Seminar FreeRTOS AWS クラウドサービス活用資料集(すべての過去資料が閲覧できます) Q. もともとは Amazon FreeRTOS という名称だったと思うのですが、”Amazon” がなくなったのはなにか意味があるのでしょうか? A. 名称統一に関して、以下の FAQ に記載がございます。こちらをご覧ください。バージョン 202007.00 以降では、AWS の提供するリポジトリは、“FreeRTOS AWS Reference Integrations” と呼んでおります。 Q. スケジューラの実装方式はタイムスライス方式でしょうか? A. 選択可能です。configUSE_TIME_SLICING フラグをセットします。こちらをご参照ください。 Q. PKCSK11 も Amazon Freertos に実装されている(含まれている)ことでしょうか? それとも、別ダウンロード必要でしょうか? A. FreeRTOS は、PKCS#11 のライブラリを含んでいます。PKCS#11 の実装は、各デバイスベンダー様によって行われております。Partner Device Catalog […]

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FreeRTOSでセカンダリプロセッサのOTAアップデートを実行する方法

多くの組み込みアーキテクチャでは、コネクティビティプロセッサが ビジネスロジックを実行する1 つ以上のセカンダリプロセッサに接続されています。セカンダリプロセッサの無線 (OTA) アップデートを実行する機能は、コネクティビティプロセッサの更新と同じくらい重要です。 これは、バグやセキュリティの脆弱性に対する低コストのパッチ適用と、デバイスへの新機能の提供が可能なためです。 FreeRTOSは、マイクロコントローラ用のオープンソースのリアルタイムオペレーティングシステムで、小型で低消費電力のエッジデバイスのプログラミング、デプロイ、セキュリティ、接続、管理を容易にします。 AWS IoT Device Managementにより、IoT デバイスを大規模に安全に登録、整理、監視、リモート管理することが容易になります。 AWS IoT Device Managementは、OTA 更新マネージャサービスを提供し、デバイス群全体でアップデートを安全に作成および管理します。 このサービスは FreeRTOS OTA エージェントライブラリと連携して、ファームウェアにデジタル署名し、ストリーミング API を使用してファイルを MQTT ストリームに変換し、AWS IoT ジョブを使用してファームウェアをデバイスに配信します。 OTA エージェントライブラリを使用すると、TLS経由でのMQTT接続を再利用することで、コネクティビティプロセッサのメモリ消費を減らすことができます。 この記事では、fileId パラメーターを使用して、セカンダリプロセッサに更新を配信する方法について説明します。 この投稿は、特定のハードウェアに固有のものではなく、FreeRTOS 201908.00 以降を実行しているすべてのシステムに適用することができます。 FreeRTOS および AWS IoT デバイス管理を使用して OTA を設定する方法の詳細については、FreeRTOS OTA チュートリアルを参照してください。

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IoT@Loft #7 – オートモーティブIoT

こんにちは、AWSソリューションアーキテクトの渡邊 です。1月30日の IoT@Loft 第7回目のテーマは、「オートモーティブIoT」でした。MaaSや自動運転などに取り組まれているエンジニアの方々にその取り組みについてご紹介いただきました。また、オートモーティブ分野におけるAWSサービスの活用方法について、AWSよりご紹介しました。

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Amazon FreeRTOSでBluetooth Low Energyが利用可能、Espressif ESP32で利用する例

Amazon Web Services (AWS) は、Amazon FreeRTOS BLEのベータ版を発表しました。本機能により組み込み開発者が、Bluetooth Low Energy (BLE) を使用するAmazon FreeRTOSデバイスをAndroidまたはiOS端末を通して安全にAWS IoTと接続することができます。Amazon FreeRTOSのBLEサポートにより、Wi-Fiを含む他の接続方法よりも低消費電力が必要なデバイス向けの新しいアプリケーション開発が可能になります。 Amazon FreeRTOSのBLEサポートにより、汎用的なAPI経由で標準のGeneric Access Profile (GAP)やGeneric Attributes (GATT)プロファイルを利用することで、Amazon FreeRTOS対応デバイス間で移植可能なBLEアプリケーションの作成や、AndroidやiOS SDKsを利用してAWS IoT機能と統合することが可能です。BLEの仕様によると、GAPはBLEデバイスがどのようにブロードキャストを有効にし、相互接続するかを定義している。GATTは、コネクションが接続されるとどのようにデータが転送されるかを記述している。

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AWS Dev Day Tokyo 2018 セキュリティセッション & ワークショップ 開催レポート

  皆様、こんにちは。セキュリティソリューションアーキテクトの桐山です。 2018/10/29(月)から11/2(金)にかけて開催されたAWS Dev Day Tokyo 2018で実施された、セキュリティ関連のセッションとワークショップをおさらいしてみます。 開発者向けカンファレンスということで、この度はセキュリティに興味のある多くの開発者にご参加いただきました。これから企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)時代に向かっていく中、開発者の役割も更に高度化・専門化しています。 事業部門で、いわゆるSysmem of Engagement(SoE)領域に携わる開発者は、下記のような今までにない新しいワークロードをセキュアに開発することに挑戦しているでしょう。 IoTサービスにより、様々なデバイスから大量の信頼性の高い実データを収集する 企業内データを一元的に集約・保存する場所(データレイク)をセキュアに管理・運用する 迅速にビジネスインサイトを活用するために、データ分析・可視化・利用をサーバーレスコンピューティング環境で実現する 上のそれぞれに相当するIoTセキュリティ、データレイクセキュリティ、サーバーレスセキュリティは新しいセキュリティ技術領域と言えます。 一方で、IT部門にて、いわゆるSystems of Record(SoR)領域に携わる開発者は、事業成長を支えるセキュリティ基盤を実現しなければなりません。ITインフラ自体を変革させると同時に、事業活動の変化やスピードに対応するためにSecurity as a ServiceやSecurity Automationに取り組むことになるでしょう。 このようなDX時代のセキュリティをAWSで実現するとしたら・・・以下のワークショップとセッションが役に立つはずです。

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