Amazon Web Services ブログ

Category: AWS WAF

AWS WAF で AWS サービスの IP レンジを自動更新する方法

注:このブログでは、AWS サービスの IP レンジの情報から AWS WAF IP セットを自動的にアップデートする方法を説明しています。こちらの関連ブログでは VPC Security Group で使用されている Amazon CloudFront の IP レンジについて、同様のアップデートを行う方法を説明しています。 AWS Managed Rules for AWS WAF を使用すると、Web アプリケーションのベースライン保護をすばやく構築することができます。しかし、状況によっては AWS サービスの IP アドレスレンジで IP セットを作成し、これらサービスからのトラフィックを許可したい時があります。このブログでは AWS WAF の IP セットを、AWS サービスの Amazon CloudFront、Amazon Route 53 のヘルスチェック、Amazon EC2(さらに AWS Lambda、Amazon CloudWatch など、同じ IP アドレスレンジを共有するサービス)の IP アドレスレンジで自動的に更新するソリューションを紹介します。これらのサービスは AWS Managed Rules のAnonymous […]

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教育現場での課題を解決するオンライン授業用番組ライブラリーにおけるAWS活用

オンライン授業用番組ライブラリーを開発した背景 2020年に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより教育現場のオンライン化が進み、従来であれば対面で授業を行っていた大学でもオンライン授業が行われるようになりました。教育機関では対面での授業であれば、動画コンテンツのような著作物を条件を満たしている場合に限り著作権者の許諾なくかつ無償で利用することが可能です。しかし、オンライン授業で著作物を利用する場合は有償利用となり、著作物の利用に際して手続きする必要があるという課題があります。 このような状況下で大学から相談を受けた株式会社NHKエンタープライズは、オンライン授業で利用する著作物の権利処理の手間をなくすため、日本放送協会(NHK)で放送した権利処理済の動画コンテンツを大学でのオンライン授業はもちろん、自習や予習にも利用できるソリューション「オンライン授業用番組ライブラリー」(以降 番組ライブラリー)を構築・提供しています。

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AWS WAFによるリクエストとレスポンスのカスタマイズ

※2021年9月22日 ALB リスナールールでのリクエストタグ付けのユースケースは、すべてのケースに当てはまらないため削除しました。 AWS WAF は 2021年 3月にカスタムレスポンスとリクエストヘッダー挿入をサポートしました。このブログでは AWS WAF をカスタマイズして、アプリケーションのユーザー体験及びセキュリティを向上させる方法を紹介します。

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AWS WAF が大阪リージョンでご利用いただけるようになりました

みなさん、こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリストの亀田です。 AWS WAF が大阪リージョンでご利用いただけるようになりましたのでお知らせいたします。 AWS WAF AWS WAF は、可用性、セキュリティ侵害、不正な外部リクエストにより発生するリソースの過剰消費等、ウェブの脆弱性を利用した一般的な攻撃やボットから、ウェブアプリケーションまたは API を保護するウェブアプリケーションファイアウォールのマネージドサービスです。トラフィックを制御し、SQL インジェクションやクロスサイトスクリプティングなどの一般的な攻撃パターンをブロックするセキュリティルールを作成することができ、さらに特定のトラフィックパターンをフィルタして取り除くように、ルールをカスタマイズすることが可能です。

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AWS WAF と AWS Shield Advanced のコストをどのように見積もるか?

このブログ記事は Benjamin Lecoq,  AWS Senior Technical Account Manager によって投稿されました。 コスト管理に関するブログ記事の多くは、AWS の使用料や支出を全体的に管理・最適化するためのベストプラクティスを紹介することに重点を置いています。 この記事では、AWS セキュリティ製品にかかる費用をどのように見積もることができるかについて、範囲を絞ってご紹介します。

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Visitor PrioritizationソリューションをCloudFront Functionsを使って実装するための考慮点

約3年前になる2018年7月に「Visitor Prioritization on e-Commerce Websites with CloudFront and Lambda@Edge」と題してCloudFront と Lambda@Edge を利用したユーザーの優先制御、流量制御を行うためのソリューションを紹介いたしました。ここで例を上げたような、ホリデーシーズン、キャンペーン、新製品の発売などのイベント、ウェブサイトのトラフィックが急速に増加する可能性があるイベントというのはもちろん今でも存在し、その対応に苦心されているケースは多いと思います。特に最近は全世界的にインターネットのトラフィックが増えており、オンラインイベント、コンサート等のチケット予約や限定商品やゲームのダウンロード販売などトラフィックが集中するような機会は増えておりますので、このソリューションを活用できるような場面が増えてきているのではないかと考えます。

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新機能 – AWS WAF Bot Control でウェブサイトの不要なトラフィックを削減

AWS Shield の脅威調査チームが行った調査では、一般的なウェブアプリケーションに向けられたトラフィックの内の最大 51% は、マシン上で実行されるスクリプト (いわゆるボット) に由来することが判明しています。エンドポイントには、(望まいものや、そうではないものを含め) 多種多様なボット がヒットします。 適切なボットは、サイトをクロールしてインデックスを作成し、顧客から見つけやすくするためのものです。それ以外のボットは、サイトの可用性やパフォーマンスの監視を目的にしています。そして、こういったトラフィックの大部分は、不適切なボットによって生成されています。これらのスクリプトでは脆弱性を調査していたり、運営者の同意なしにコンテンツをコピーして別の場所に複製していたりします。これはセキュリティ上のリスクであるだけでなく、トラフィックを処理することでインフラストラクチャに対する不必要なプレッシャーとなり、コストも発生させます。 こういった望ましくないトラフィックからウェブサイトを保護することは、時間がかかる作業であり、エラーの原因ともなり得ます。保護のための一連のルールは管理が複雑です。そこには、良好なトラフィックをブロックしてしまったり、逆にブロックすべきトラフィックを承認してしまったりといったリスクが存在ます。 AWS WAF Bot Control の紹介 当社では今回、AWS WAF Bot Control をご紹介できるはこびとなりました。この機能では、一般的なボットトラフィックを特定し、そのための可視性を向上し、対策のためのアクションを実行できます。AWS WAF Bot Control は、AWS Web Application Firewall に統合されたサービスです。エンタープライズでの大規模なユースケース向けに、AWS Firewall Manager を使用して集中管理することができます。 Bot Control は、TLS ハンドシェイク、HTTP 属性、IP アドレスなどのリクエストメタデータを分析することで、ボットの発信元と目的を特定します。特定されるボットはスクレーパー、SEO、クローラ、サイトモニターなどのタイプにカテゴリー分けされます。 Bot Control が認識した望ましくないボットに対しては、そのトラフィックをブロックできます。ユーザーは、WAF 設定の中に定義されたデフォルトのアクションをシンプルに受け入れ、望ましくないボットトラフィックをブロックすることができます。また、その設定を独自にカスタマイズすることも可能です。例えば、レスポンス機能をカスタマイズして、ボットの識別結果に応じたレスポンスを返させたり、新しいヘッダーを挿入してそのリクエストにフラグを付けたりができます。AWS WAF との統合により、アプリケーションへのボットトラフィックの範囲を視覚化でき、WAF ルールを利用すればトラフィックの制御が可能です。 Bot Control では、AWS WAF のマネージドルールグループに今回追加した、 2 つの新しい機能 (ラベル付けとスコープダウン用のステートメント) を使用します。AWS WAF […]

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Amazon API Gateway で API キーを使わずに認証とアクセス制御を行う

はじめに Amazon API Gateway の API キーの利用を検討したものの、API キーの制約によってプロダクトの要件を満たせないことがあります。その際、それぞれ Amazon Cognito を利用した認証と AWS WAF を用いた IP ベースのレート制限を利用するという代替案をご紹介いたします。 背景 筆者は普段、プロトタイピングソリューションアーキテクトとして、お客様のプロダクトのプロトタイプ作りをお手伝いさせていただいております。お客様の中には、ユーザー認証やアクセス制御として Amazon API Gateway の API キーの利用を検討している場合があります。しかし、API キーでお客様の要件を満たせるかどうかは、慎重に検討が必要です。 API キーには数の上限があります。Amazon API Gateway のクォータと重要な注意点 にも記載がある通り、1 アカウント、1 リージョンあたりの API キー数の上限は 500 です。そのため、多くのユーザーを抱える API では API キーによる認証は適さないと言えます。 API キーのセキュリティについても検討が必要です。API キーは有効期限が設定できないので、有効期限を設定可能な認証方法に比べ、漏洩した際のリスクが大きいです。 このように、 API キーは容易に利用が可能な反面、いくつかの考慮事項があるため、選定は慎重に行う必要があります。次の考察で、認証とアクセス制限について、それぞれ代替案をご紹介したいと思います。 考察 では、ユースケース別に代替案をご紹介いたします。 一つ目は、認証として API キーを利用したいケースです。それぞれのユーザーに対し、ユニークな API キーを割り当てることを想定しています。この場合、背景にて説明した API […]

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AWS サービスのログの可視化やセキュリティ分析を実現する SIEM on Amazon Elasticsearch Service 公開のお知らせ

みなさん、こんにちは。セキュリティ ソリューション アーキテクトの中島です。先日(2020年10月23日)にオープンソースで公開した SIEM on Amazon Elasticsearch Service (Amazon ES) をご紹介します。SIEM on Amazon ES は、セキュリティインシデントを調査するためのソリューションです。AWS のマルチアカウント環境下で、複数種類のログを収集し、ログの相関分析や可視化をすることができます。 SIEM on Amazon ES とは SIEM は Security Information and Event Management の略で、セキュリティ機器、ネットワーク機器、その他のあらゆる機器のデータを収集及び一元管理をして、相関分析によって脅威検出とインシデントレスポンスをサポートするためのソリューションです。Amazon ES は、オープンソースの Elasticsearch と Kibana を大規模かつ簡単でコスト効率の良い方法を使用してデプロイ、保護、実行する完全マネージド型サービスです。Amazon ES の環境に SIEM として必要な機能を実装したのが SIEM on Amazon ES です。

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[AWS Black Belt Online Seminar] AWS WAFアップデート 資料及び QA 公開

先日 (2020/03/24) 開催しました AWS Black Belt Online Seminar「AWS WAFアップデート」の資料を公開しました。当日、参加者の皆様から頂いた QA の一部についても共有しております。 20200324 AWS Black Belt Online Seminar AWS WAFアップデート AWS クラウドサービス活用資料集(すべての過去資料が閲覧できます) Q. AWS Managed rules for AWS WAF は AWS WAF Classic でも利用できますか? A. AWS Managed rules for AWS WAF は、AWS WAF Classic では利用できません。 Q. Amazon API Gateway に最適化された Managed ルールはありますか? A. パートナーManagedルールに、Amazon API Gateway […]

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