資格

すべての AWS 認定は特定の前提条件なしに取得できます。しかし、AWS では、各認定の内容と熟練度に合わせた知識と経験の推奨を提示しています。

経験に勝るものはありません。各試験の内容の概要についての、能力、分野、目的をカバーする特定の実践的な経験があることが推奨されます。また、AWS では複数のトレーニングコースや、ホワイトペーパーやブログなどのリソースを提供しており、十分な実践に必要な知識とスキルの獲得をサポートしています。

AWS では、認定活動すべてにおける公平性を公約しています。各認定の準備には複数の方法があるため、特定のコースを受けることは必須とはしていません。

18 歳未満の受験者による受験ポリシー

13~17 歳の受験者は、AWS 認定試験の受験に際し、親権者の同意が必要となります。詳しくは、ポリシーページをご覧ください。 

無差別

AWS では、すべての認定プログラムにおける平等な機会と無差別の原理を支持しています。詳しくは、ポリシーページをご覧ください。

試験の概要

各 AWS 認定試験では、AWS 製品とサービスの学習と実務経験を通して習得可能な、独自の包括的な一連の知識、スキル、能力を評価します。各試験では、ジョブタスク分析 (JTA) で定義されている、責務や分野の主要な各領域でのタスクの実行に必要な、知識やスキルをサンプリングします。各試験は、内容や実践の領域における、すべてのレベルや設定の知識をテストするものではありません。

AWS 認定試験は、JTA に由来する試験仕様に基づいて実施されます。AWS は、これらの調査を認定の内容領域専門家 (SEM) とともに実施し、各試験の実施に使用される試験仕様を確立しています。

各認定の試験ガイドには、個々の試験の内容の概要が含まれています。各概要には、試験の分野と目的、また各分野における問題の割合に関する情報が含まれています。まずは、ウェブサイトにある各試験のウェブページから試験ガイドをダウンロードしましょう。

形式

試験には、2 種類の問題があります。

  • 複数選択: 1 つの選択肢が正解で、3 つの選択肢が不正解です
  • 複数回答: 5 つ以上の選択肢のうち、正しい回答が 2 つ以上あります

記述を最も良く表すものや、問題の回答となる選択肢を 1 つ以上選択します。不正解の回答は、知識やスキルが不十分の受講者が選択する可能性のある選択肢となっています。ただし、これらは通常、試験の目的によって定義された内容領域に沿った、もっともらしい選択肢です。

未回答の問題は不正解としてカウントされます。推測の回答にペナルティはありません。複数回答の問題の一部を正解しても、得点にはなりません。

試験の料金

試験の料金は USD で記載されています。税金が適用される場合があります。価格は 1 度のみの受講に有効です。

試験のタイプ 料金 (USD)
基礎 (クラウドプラクティショナー) 100 USD
アソシエイト 150 USD
プロフェッショナル 300 USD
専門知識 300 USD
基礎 (模擬)
20 USD
アソシエイト (模擬)
20 USD
プロフェッショナル (模擬)
40 USD
専門知識 (模擬)
40 USD

試験の説明

クラウドプラクティショナー、アーキテクト、開発者、オペレーションのロール、スペシャリティ認定を対象とした専門知識を検証するロールベースの認定資格と、特定の技術分野の高度なスキルを検証するための専門資格認定を提供しています。各認定の詳細には、AWS 認定ホームページからアクセスできます。

ベータ試験

AWS 認定では、厳格なプロセスに従って、業界で認められた試験と認定を作成しています。新しい試験および新しい試験のバージョンのベータ期間では、実際の試験として公開される前に、各問題のパフォーマンスと品質をテストできます。

ベータ試験に合格すると、受験者は該当する AWS 認定を取得します。ベータ試験は標準試験料金の 50% で受験でき、結果はベータ期間の終了後 90 日以内に発表されます。試験予定ページでベータ試験の詳細をご覧ください。

試験準備

AWS 認定試験に向けて準備する最善の方法は、実践的な経験を積むことです。試験準備ページにアクセスして、各認定試験の準備のための特定の推奨をご覧いただけます。

その他の AWS リソース

AWS では、学習を補完するための関連するオプションを数多く提供しています。

  • 目的に合わせた学習コース
  • デジタルおよびインストラクター主導トレーニング
  • 試験準備コース
  • ホワイトペーパー
  • AWS のサービスの無料利用枠
  • ブログ

これらのサービスは必須でも推奨でもない点にご留意ください。それでも、試験内容の概要を確認することを推奨します。概要を使用して、試験準備において学習する必要がある内容を判断します。試験準備ページで、各認定の準備用リソースをご覧いただけます。 

模擬試験

模擬試験では、時間制限のある環境で知識を試すことができます。試験は採点され、さまざまな分野におけるパフォーマンスをスコアレポートで確認できます。この情報は学習プランの決定に役立ちますが、認定試験の実際のパフォーマンスを必ずしも反映するものではありません。アカウントを作成 (以下の試験の予約に移動) するか、お持ちの AWS 認定アカウントにサインインして、模擬試験に登録できます。

模擬試験へのアクセス権は 365 日後に期限切れとなります。模擬試験を開始すると、割り当てられた模擬試験の期限が切れるまで、30 日間で試験を完了させます。試験ブラウザを閉じて模擬試験を一時停止することができます。[End Test (試験終了)] を選択すると、試験に完了マークが付き、再開できなくなります。 

サンプル問題

AWS ではウェブサイトにサンプル問題を投稿しており、AWS 認定試験で使用される問題形式に慣れることができます。サンプル問題は実例のみを目的としており、試験の実際の内容を示すものではありません。

試験の予約

認定試験を予約するには、まず AWS 認定アカウントを作成する必要があります。AWS 認定アカウントは AWS 認定を一元管理できるツールです。これで、試験を予約したり認定の特典を利用したりできます。

AWS 認定アカウントの作成

AWS 認定アカウントでは、aws.training アカウントのシングルサインオン (SSO) 認証を使用します。まだ aws.training アカウントをお持ちでない場合は、aws.training に移動し、右上にある [サインイン] ボタンを選択し、ユーザー、APN パートナー、Amazon 従業員のいずれかの適切なアカウントを作成します。

アカウントにサインインしたら、上部のナビゲーションの[Certification (認定)] を選択します。基本的なユーザー情報を入力するよう求められます。この情報で名と姓を入力する際、受講時に提示する必要がある身分証明書に記載されたものと一致させるようにしてください。名前が一致しない場合、試験を受けることができません(身分証明書の要件の詳細については、試験中 [試験日] ページの身分証明書の要件セクションをご覧ください)。

アカウントの問題がある場合は、AWS 認定アカウントのよくある質問で、AWS トレーニングと認定カスタマーサービスにケースを送信する方法の詳細をご覧ください。アカウントの問題には、有効な身分証明書と一致させるための名前の更新や、複数のアカウントの統合などがあります。 

受講オプション

AWS 認定試験は現在、ピアソン VUE と PSI という 2 社の試験配給プロバイダーによって提供されています。すべての AWS 認定試験は両方のプロバイダーから受講できます。受講者は、受験地、試験様式の好み (オンライン監督または試験センター)、ポリシーの好みによって適切なプロバイダーを選択できます。どちらのプロバイダーがニーズに合っているかを検討することを推奨します。

試験センターの検索

AWS 認定試験は現在、ピアソン VUE と PSI という 2 社の試験提供プロバイダーによって提供されています。すべての AWS 認定試験は両方のプロバイダーから受講できます。受講者は、受験地、試験様式の好み (オンライン監督または試験センター)、ポリシーの好みによって適切なプロバイダーを選択できます。どちらのプロバイダーがニーズに合っているかを検討することを推奨します。付近の試験センターやキオスクの場所を特定するには、ピアソン VUE および PSI の試験センターのページをご覧ください。

試験センターの模擬試験の機能性

ピアソン VUE 試験センターおよびPSI 試験センターの基本的な試験の機能性を確認できます。 

オンライン監督試験

オンラインでの試験監督は、試験配給プロバイダーであるピアソン VUE、もしくは、PSI のどちらかを通じ、すべての AWS 認定試験でご利用いただけます。中国本土および韓国からの受験者については、PSI 経由のみで、オンラインの試験監督をご利用いただけます。試験監督者と対話するには、オンラインでガイドを受けながらの予約手続きを完了しておく必要があることにご注意ください。ピアソン VUE と PSI の両社とも、英語によるオンラインでの試験監督を提供しています。また、ピアソン VUE では、日本語でのオンライン試験監督も利用可能です。

キオスクでの試験

PSI は、セルフサービスのキオスクステーションでの試験を提供しています。内蔵のモニター、カメラ、マイクを活用して、受講者は身分を確認しセッションをリアルタイムで監視する、リモートの試験監督者と接続します。これらのキオスクは、オフィスビルなどのカスタムの場所にあります。PSI キオスクで受講する際は、該当する例外がある場合を除き、すべての合意に詳述された、すべてのルール、ポリシー手順を遵守する必要があります。手荷物はすべてキオスクの外に保管する必要があり、試験中に身に付けたり手にとることは常にできません。試験中はいかなる理由によってもワークステーションから離れることは許可されません。お手洗いに行くことも、その他いかなる種類の休憩も許可されません。また、両手は試験監督者のカメラの視界に入るようにし、試験中にメモ用紙を使用したりメモを取ったりすることはできません。すべての受講者は、リモートの試験監督者により伝達されるすべての手順に従う必要があります。キオスク固有のすべてのルールに従うことのできない受講者は、試験センターでの試験に登録する必要があります。

予約、予約変更、キャンセル

AWS 認定アカウントを通して AWS 認定試験を予約するには、次の手順を完了させます。

  • aws.training/Certification にサインインします。
  • [Go to your Account (アカウントに移動)] ボタン、[Schedule New Exam (新しい試験を予約)] ボタンの順に選択します。 
  • 受験したい試験を見つけて、[Schedule with PSI (PSI で予約)] または [Schedule with Pearson VUE (ピアソン VUE で予約)] ボタンのいずれかをクリックします。
  • PSI またはピアソン VUE のダッシュボードにリダイレクトされ、試験の場所と日時を選択できます。画面に従って試験を購入します。試験を購入すると、確認メールが届きます。

試験を購入すると、確認メールが届きます。確認メール全文を読みます。このメールには、予定されている試験の予約のポリシーと条件についての詳細が含まれています。

予約変更

試験の予約を変更したりキャンセルしたりする場合は、次の手順を行います。

  • aws.training/Certification にサインインします。
  • [アカウントへ移動] ボタンをクリックします。 
  • [Manage PSI Exams (PSI 試験を管理)] または [Manage Pearson VUE Exams (ピアソン VUE 試験を管理)] ボタンのいずれかを選択します。
  • これで PSI またはピアソン VUE のダッシュボードに移動します。
    • 試験を PSI で予約した場合は、管理したい予約済み試験の [詳細の表示] を選択します。
    • 試験をピアソン VUE で予約した場合は、[Upcoming Appointments (予定済み予約)] メニューで試験を選択します。 
  • 予約した試験時間の 24 時間前までは、試験を再予約できます。試験の各予約は 2 回まで再予約できます。試験を 3 回再予約する必要がある場合は、試験をキャンセルして都合の良い日程を予約する必要があります。バウチャーを使用して試験の料金を支払った場合は、試験の登録を変更する前にバウチャーの期限日を確認してください。試験のバウチャーの期限日は延長できません。
  • 予定された試験までの残り時間が 24 時間より少ない場合は、試験のキャンセルや再予約を行うことができません。試験までの残り時間が 24 時間より短い場合は、試験配給プロバイダーが配給料金の全額を請求し、返金はできません。病気や予期せぬ緊急事態の場合は、適切な文書を提出していただければ、試験配給プロバイダーが追加料金を免除します。追加料金なしで試験を再予約できます。やむを得ない欠席をリクエストするには、PSI または ピアソン VUE にお問い合わせください。

キャンセルポリシー

ピアソン VUE または PSI (上記の連絡先を参照) にお問い合わせいただくか、オンラインアカウントにアクセスして、予約の 24 時間前までに試験をキャンセルできます。試験の 24 時間前を過ぎてキャンセルしたり、予約した時間に欠席された場合、試験料金は返金されません。

試験を再予約したい場合は、AWS 認定アカウントにサインインして再予約プロセスを完了させます。

特別な配慮のリクエスト

障がいを証明する書類をお持ちの受講者については、試験配給プロバイダーとの調整のうえ、適切な配慮をいたします。試験配給プロバイダーが個別に前もって特別な配慮を準備いたします。PSI およびピアソン VUE は、特別な配慮に関する詳細情報を互いに共有していないため、プロバイダーを変更する場合は、試験を希望する試験配信プロバイダーに適切なドキュメントを提供する必要があります。

特別な配慮は、各試験の予約にリクエストする必要があります。

第 2 言語としての英語

英語がネイティブでない受講者が英語で試験を受ける場合は、リクエストに応じて 30 分間の試験の延長が利用できます。特別な配慮の「ESL +30」は、試験の登録前に 1 度のみリクエストする必要があります。これは、すべての試験配給プロバイダーの今後のすべての試験に適用されます。この特別な配慮をリクエストするには、次の手順に従います。

  • aws.training/Certification にサインインします。 
  • [アカウントへ移動] ボタンをクリックします。 
  • [Request Exam Accommodations (試験の特別な配慮をリクエスト)] ボタン、[Request Accommodation (特別な配慮をリクエスト)] の順に選択します。
  • [Accommodation Type (特別な配慮の種類)] ドロップダウンを使用して、[ESL +30 MINUTES] を選択します。
  • [Create (作成)] ボタンをクリックします。

ピアソン VUE での特別な配慮

ピアソン VUE での特別な配慮については、受講者はピアソン VUE に直接特別な配慮をリクエストする必要があります。承認される特別な配慮のある受講者は、電話で試験の予約を行うように指示されます。詳細と特別な配慮のリクエストについては、ピアソン VUE の特別な配慮のページをご覧ください。

PSI での特別な配慮

PSI での特別な配慮については、受講者は試験を予約する度に特別な配慮をリクエストする必要があります。承認される特別な配慮のある受講者は、電話で試験の予約を行うように指示されます。特別な配慮をリクエストするには、次の手順に従います。

  • aws.training/Certification にサインインします。
  • [アカウントへ移動] ボタンをクリックします。
  • [Request Exam Accommodations (試験の特別な配慮をリクエスト)] ボタン、[Request Accommodation (特別な配慮をリクエスト)] の順に選択します。
  • [Accommodation Type (特別な配慮の種類)] ドロップダウンを使用して、適切な特別な配慮の種類を選択します。
    • 有効期限は必要ありません。
    • 特別な配慮のリクエストをサポートするため、注記を入力できます。

快適性の支援

事前の承認が不要な、薬や医療機器などの特定の快適性の支援があります。これらのアイテムは試験センターに持ち込むことがdけいます。許容される快適性の支援は試験配給プロバイダーにより異なります。

ピアソン VUE の快適性の支援ページで、許容される快適性の支援のリストをご確認ください。
PSI には、1-800-367-1565 (外線6701) にお電話のうえ、許容される快適性の支援についてお問い合わせください。

受講者の情報、共有、アクセス、データプライバシー

認定を提供するために、AWS では受講者の情報を収集する必要がありますが、個人情報を他者に販売することは決してありません。AWS プライバシーポリシーに記載されたとおりにのみ、Amazon.com, Inc. および Amazon.com, Inc. が管理する子会社と個人情報を共有します。これらは、AWS プライバシーポリシーに従うか、少なくともポリシーに記載された内容と同じレベルの保護のプラクティスに従います。

AWS トレーニングと認定チームは、欧州連合加盟国が個人データの削除をリクエストする方法を提供することで、、あた受講者に個人データの使用方法を提示することで。一般データ保護規則 (GDPR) に準拠します。また、アカウントの侵害が発生した場合は、システムでお知らせします。AWS トレーニングと認定の GDPR 準拠に関するよくある質問で詳細をご確認いただけます。 

その他の国、国外受験、制裁対象国 / 通商禁止国

AWS 認定試験は、制裁対象の国や、禁止または制限された当事者のリストに指定された国では提供されません。これには、次が含まれますが、これらに限定されません。国際連合安全保障理事会、米国政府、欧州連合またはその加盟国、またはその他の該当する政府当局により維持されるリスト。AWS の試験配給プロバイダーは、運営する国における該当する法律の遵守に尽力しています。これには、特定の国におけるサービスの提供自体、または居住者へのサービス提供が制限される国際制裁が含まれます。AWS 試験が提供される国のリストは、ピアソン VUE と PSI 試験センターの試験の予約中に確認できます。

AWS 認定試験を受講するには、制裁を受けていない国での居住を証明する、有効な政府発行の身分証明書を提供する必要があります。試験を受ける国での適切な政府発行の身分証明書をお持ちでない場合 (欧州連合の身分証明書を使用する受講者を除く) は、市民権を持つ国の国際パスポートが必要で、身分証明書の主たる形式として提示する必要があります。第 2 の形式の身分証明書も必要となります。

お支払い方法

クレジットカードまたはバウチャーを使用して AWS 認定試験の支払いを行うことができます。PSI とピアソン VUE では、Visa、American Express、Mastercard、JCB のクレジットカードをご利用いただけます。これらに加え、PSI では Discover カードもご利用いただけます。

AWS 試験バウチャーの詳細については、バウチャーのウェブページを参照してください。 

試験配給プロバイダーの利用規約

ピアソン VUE または PSI で試験を予約する際は、試験配給プロバイダーの利用規約に同意する必要があります。試験を予約する前に、これらの利用規約をよく読んでください。