アプリケーションが旧世代のノード用に最適化されており、アップグレードはまだこれからというユーザーのために、AWS では旧世代のノードも提供しています。旧世代のノードも引き続き完全にサポートしており、その特徴や機能も変更していません。旧世代のノードは、CLI ツール、および API ツールからご利用になれます。

無料で Amazon ElastiCache を使用開始

Amazon ElastiCache は AWS 無料利用枠に含まれているので、無料で開始できます。新規に AWS をご利用になるお客様には、ElastiCache cache.t2.micro または cache.t3.micro ノードの 750 時間分の使用が最大 12 か月間無料で提供されます。

AWS 無料利用枠は、グローバルリージョンにおける対象サービスに適用されます。 AWS 無料利用枠に基づく無料の使用量は、毎月全リージョンでの合計量が計算され、自動的に請求額に適用されます。無料利用の繰り越しはできません。AWS 無料利用枠は現在、AWS GovCloud (米国) リージョン または中国 (北京) リージョンではご利用いただけません。

アップグレードパス

最高のパフォーマンスを得るために最新世代のノードの使用をお勧めしますが、新しいノードが出た後も、旧世代のノードのサポートは継続します。現在旧世代のノードを使用している場合の最適なアップグレードについては、下の表を参照してください。最新世代のノードによってどのような利点がもたらされるかを確認できます。

M1/M3 から M5 へ

M5 インスタンスでは、最新の Intel Xeon プロセッサと新しい Nitro Hypervisor を組み合わせることができます。このハイパーバイザは、ホストハードウェアの実質的にすべてのコンピューティングリソースおよびメモリリソースをお客様のインスタンスに提供します。M5 では、AVX-512 命令への対応、最大 384 GiB の RAM、最大 25 Gbps のネットワーキング帯域幅といった特徴を持つ、より高いパフォーマンスの CPU が用意されています。また、M5 のすべてのインスタンスは、旧世代のものより低料金で利用できます。

M1 M3 機能 M5
いいえ いいえ 最新の Intel Xeon プロセッサ [Yes (あり)]
いいえ 軽量の Nitro Hypervisor はい

ネットワークパフォーマンス 25 Gbps
いいえ いいえ 拡張ネットワーキング
はい (ENA のみ)
良い さらに良い コスト対コンピューティング性能 最良

M2/R3 から R5 へ

R5 ファミリーのインスタンスでは、新しい Intel Xeon プロセッサ、最大 636.61 GiB の RAM、EBS 最適化を利用でき、最大 25 Gbps の低レイテンシーかつ低ジッターな拡張ネットワークがサポートされています。

M2 R3 機能 R5
いいえ いいえ 最新の Intel Xeon プロセッサ [Yes (あり)]
いいえ はい 拡張ネットワーキング はい
良い さらに良い 持続メモリ帯域幅 最良
良い さらに良い I/O パフォーマンス 最良
良い さらに良い キャッシュノードあたりのメモリ 最良
良い さらに良い RAM の GiB あたり価格 最良

T1/M1~T2/T3

T2 および T3 ノードは、ベースラインの CPU パフォーマンスを提供しながら、突発的なパフォーマンス需要にも対応するバースト可能パフォーマンスノードです。CPU 能力をすべて使用することは少ない、または安定しているものの、時折突発的に高い CPU パフォーマンスを必要とするワークロードに推奨されます。たとえば、テスト環境、開発環境、小規模ワークロードなどが考えられます。T2 および T3 ノードはどちらも、ほとんどのリージョンで、m1.small、m1.medium、t1.micro ノードより安価です。

T1/M1.small 機能 T2 T3
いいえ 最新の Intel Xeon プロセッサ はい
いいえ 最大 3.1GHz のターボ はい はい
M1 のみ Redis のバックアップと復元をサポート はい はい

詳細と料金

オンデマンド | リザーブド

現行のノードと同様に、旧世代のノードでも使い慣れた Memcached エンジンや Redis エンジンの機能を利用できます。

旧世代のノードの詳細

キャッシュノードタイプ vCPU メモリ (GiB) ネットワークパフォーマンス
スタンダード – 旧世代
cache.m1.small 1 1.3
cache.m1.medium 1 3.35
cache.m1.large 2 7.1
cache.m1.xlarge 4 14.6
cache.m3.medium 1 2.78
cache.m3.large 2 6.05
cache.m3.xlarge 4 13.3
cache.m3.2xlarge 8 27.9
メモリ最適化 – 旧世代
 
cache.m2.xlarge 2 16.7
cache.m2.2xlarge 4 33.8
cache.m2.4xlarge 8 68
cache.r3.large 2 13.5
cache.r3.xlarge 4 28.4
cache.r3.2xlarge 8 58.2
cache.r3.4xlarge 16 118
cache.r3.8xlarge 32 237 10 ギガビット
コンピューティング最適化 – 旧世代
cache.c1.xlarge 8 6.6
ミクロ – 旧世代
cache.t1.micro 1 0.213 非常に低

旧世代のオンデマンドノードの料金

価格は、インスタンスが開始してから、それが終了または停止するまでの、各インスタンスについて使用されるインスタンス時間当たりの料金です。1 時間未満の各インスタンス時間は、1 時間分として請求されます。

旧世代のリザーブドノードの料金

リザーブドノードでは、予約したい各ノードに対して 1 回限りの低額の予約金を支払う代わりに、そのインスタンスの時間あたりの使用料金に大幅な割り引きを受けることができます。Amazon ElastiCache のリザーブドノードには 3 つのタイプ (軽度使用、中度使用、重度使用) があり、前払い金額と実際の時間あたり価格とのバランスを取ることができます。

Amazon ElastiCache のリザーブドノードを利用した場合、アプリケーションの負荷と実行時間の長さに基づき、オンデマンドノードを実行するのに比べて大幅に費用を節減できます。

ノードに対する 1 回払いは返金できませんのでご注意ください。

* これはリザーブドインスタンス期間全体の月別お支払額の平均です。毎月の実際のお支払額は、その月の実際の時間数に時間使用料金を掛けて計算した金額、またはその月の実際の秒数に、3600 で除算した時間使用料金を掛けて計算した金額に相当します。これは、実行する Elasticache インスタンスタイプに応じて決まります。時間単位のご利用単価は、リザーブドインスタンス期間全体の月別お支払額の合計をリザーブドインスタンス期間全体の総時間数 (1 年は 365 日とする) で除算したものに相当します。

** 実効時間単価は、オンデマンドの料金と比較したリザーブドインスタンスのコスト削減額の計算に役立てていただくためのものです。リザーブドインスタンスを購入すると、選択したリザーブドインスタンス期間が終了するまでの間、インスタンスを実行するかどうかにかかわらず 1 時間ごとに料金請求が発生します。実効時間単価は、時間あたりの償却されたインスタンスコストを示します。これにより、前払いを含む全期間にわたるリザーブドインスタンスの合計コストが計算され、リザーブドインスタンス期間の 1 時間ごとに分散されます。

料金に関するその他のリソース

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