基本的なウェブアプリケーションを構築する

実装

• 新しい REST API を作成する
  1. API Gateway コンソールにログインします。
  2. [API タイプを選択] セクションで、REST API カードを探し、カードの [構築] ボタンを選択します。
     
  3. [プロトコルを選択する] で、[REST] を選択します。
     
  4. [新しい API の作成] で、[新しい API] を選択します。
     
  5. [API 名] フィールドに、「HelloWorldAPI」と入力します。
  6. [エンドポイントタイプ] ドロップダウンから [エッジ最適化] を選択します。(注: エッジ最適化エンドポイントは、地理的に分散したクライアントに最適です。このため、インターネットからアクセスするパブリックサービスに適しています。同一の AWS リージョン内から主にアクセスする API には一般にリージョンのエンドポイントが使用されます。)
  7. ブルーの [API の作成] ボタンを選択します。設定は次のスクリーンショットのようになるはずです。
     

  
• 新しいリソースとメソッドを作成する
  1. 左側のナビゲーションペインで、[API: HelloWorldAPI] の下の [リソース] を選択します。
  2. 「/」リソースが選択されていることを確認します。
     
  3. [アクション] ドロップダウンメニューから、[メソッドの作成] を選択します。
     
  4. 表示された新しいドロップダウンで [POST] を選択し、チェックマークをオンにします。
  5. 統合タイプとして [Lambda 関数] を選択します。
  6. 関数を作成したときに使用した Lambda リージョンを選択します (そうしないと、「... に Lambda 関数がありません」という警告ボックスが表示されます)。
     
  7. [Lambda 関数] フィールドに「HelloWorldFunction」と入力します。
  8. ブルーの [保存] ボタンを選択します。
  9. 作成している API に Lambda 関数を呼び出すアクセス許可を与えていることを知らせるメッセージが表示されます。[OK] ボタンを選択します。
  10. 新しく作成した POST メソッドを選択した状態で、[アクション] ドロップダウンメニューから [CORS を有効にする] を選択します。
  11. [POST] チェックボックスを選択した状態で、ブルーの [CORS を有効にして既存の CORS ヘッダーを置換] ボタンを選択します。

  

  10.メソッドの変更を確認するように求めるメッセージが表示されます。ブルーの [はい、既存の値を置き換えます] ボタンを選択します。

  
• API をデプロイする
  1. [アクション] ドロップダウンリストで [API のデプロイ] を選択します。
  2. [デプロイされるステージ] ドロップダウンリストから [新しいステージ] を選択します。
  3. [ステージ名] に「dev」と入力します。
  4. [デプロイ] を選択します。
  5. [URL を呼び出す] の横にある URL をコピーして保存します (モジュール 5 で必要になります)。
     
• API を検証する
  1. 左側のナビゲーションペインで、[リソース] を選択します。
  2. API のメソッドが右側にリストされます。[POST] を選択します。
  3. 小さな青い稲妻のアイコンを選択します。
  4. 以下を [リクエスト本文] フィールドに貼り付けます。
     

  {
      "firstName":"Grace",
      "lastName":"Hopper"
  }

  Code snippet copied

  コピー

  5.ブルーの [テスト] ボタンを選択します。

  6.右側に、Code 200 を含む応答が表示されます。

  7.すばらしい! Lambda 関数を呼び出す API を構築してテストしました。