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Windows 仮想マシンを起動する
Amazon Lightsail で起動する
Amazon Lightsail は AWS を開始する最も簡単な方法です。 仮想サーバー、ストレージ、データベース、ネットワークに加えて、費用対効果の高い月次プランがご利用になれます。
このチュートリアルを通じ、お客様は、Windows Server 2016 インスタンスの Amazon Lightsail での作成を数秒で完了できます。起動され実行を開始したインスタンスに対しては、ブラウザベースの RDP クライアントを使用して、Lightsail コンソールから RDP 経由での接続を行います。
このチュートリアルの内容 | |
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時間 | 10 分 |
料金 | 無料利用枠の対象 |
ユースケース | コンピューティング |
製品 | Amazon Lightsail |
対象者 | 開発者 |
レベル | 初心者 |
最終更新日 | 2020 年 3 月 20 日 |
1.Amazon Lightsail アカウントを作成する
このチュートリアルは無料利用枠の対象です。
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2.Amazon Lightsail で Windows Server 2016 インスタンスを作成する
a.Lightsail ホームページの [インスタンス] タブで [インスタンスを作成] をクリックします。

3.インスタンスを設定します。
a. AWS リージョンとアベイラビリティーゾーンが選択されます。リージョンとアベイラビリティーゾーンを変更を選択して、別の場所にインスタンスを作成します。

b.[Microsoft Windows] プラットフォームオプションを選択し、[OS のみ] をクリックして、Lightsail で利用可能なオペレーティングシステムのみのインスタンスイメージを表示します。
Lightsail インスタンスイメージの詳細については、「Amazon Lightsail インスタンスのイメージの選択」をご参照ください。

c. [Windows Server 2016] を選択します。
d. (オプション) インスタンスの起動時に実行する PowerShell スクリプトを追加するには、[起動スクリプトを追加] をクリックします。


e. インスタンスプランを選択します。
Lightsail プラン (8 USD) を 1 か月間無料でお試しいただけます (最大 750 時間)。アカウントに 1 か月分の無料クレジットが加算されます。
詳細については「Amazon Lightsail 料金表」をご参照ください。

f. インスタンスの名前を入力します。

g. (オプション) インスタンスにタグを追加する場合は、次のいずれかを実行します。
- (オプション) キーのみのタグを追加 – タグキーのテキストボックスに新しいタグを入力して Enter キーを押します。入力したタグをそのまま追加する場合は [保存] を、そのタグの追加を止める場合は [キャンセル] をクリックします。
- (オプション) キー値タグを作成 – [キー] テキストボックスにキーを入力し、[値] テキストボックスに値を入力します。タグの入力が完了したら [保存] をクリックするか、追加を止める場合は [キャンセル] をクリックします。

h.[インスタンスを作成] をクリックします。

数分以内に Windows Server 2016 インスタンスの準備が整い、ブラウザベースの RDP クライアントを使用して Lightsail コンソールから接続できるようになります。
4.Lightsail のブラウザーベースの RDP クライアントを使用してインスタンスに接続する
a. Lightsail ホームページの [インスタンス] タブで、[RDP] アイコンをクリックするか、作成した Windows Server 2016 インスタンスの横にある省略記号 (⋮) アイコンをクリックします。
ブラウザベースの RDP クライアントウィンドウが表示されます。サードパーティ製の RDP クライアントを設定することなく、インスタンスの利用と管理が行えます。


b. Lightsail ホームページの [インスタンス] タブで、ご利用の Windows Server 2016 インスタンスの名前をクリックし、インスタンスの管理者パスワードを取得します。
[接続] タブを開き、ページの [デフォルトのログイン認証情報] セクションまでスクロールダウンして、[デフォルトパスワードを表示] をクリックします。
重要: ご利用の Windows Server 2016 インスタンスにサインインした後で管理者パスワードを変更した場合は、Lightsail コンソールに表示される管理者パスワードは無効になります。

5.次のステップ
ここまでで、インスタンスへの接続が可能になりました。次に何をするかは、その使用プランにより異なります。例えば、以下が可能です。
- インスタンスの静的 IP アドレスを作成し、Lightsail インスタンスを停止および起動した時点で同じ IP アドレスを保持します。
- インスタンスのスナップショットを作成し、バックアップとして保持します。
- インスタンスにディスクをアタッチして、ストレージスペースを追加します。
おめでとうございます
Amazon Lightsail を使用して、Windows インスタンスのスピンアップと設定を簡単に完了しました。
Amazon Lightsail は、開発者や WebPros、そして迅速かつ安価な方法で AWS を使い始めたいとお考えの方にも最適です。インスタンス、データベース、SSD ベースのストレージの起動、データの転送、リソースのモニタリングなどを、管理された方法で実行できます。