シミュレーションワールドアセット

ロボットと一緒に使用できる環境を追加で作成しました。顔認識、ナビゲーション、障害物回避、および機械学習のテストに使用可能です。またシナリオに合わせて修正できます。 

WorldForge 住宅の業界

AWS RoboMaker WorldForge は、構成可能なフロアプランと備品を完備した多数の屋内住宅環境の自動生成をサポートしています。

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小型住宅の業界

さらに、このシンプルな住宅業界を使用できます。キッチン、リビングルーム、ホームジムがあり、写真が飾ってある小型住宅で、画像認識のテスト用にカスタマイズできる機能を提供します。ロボットがナビゲートする際の障害物が多数あります。

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病院業界

フロントデスクと待合室、検査室、病室、保管室、休憩室を備えている大型病院の業界。

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小型倉庫の業界

倉庫と物流のユースケースに向けてロボットアプリケーションをテストするための小型倉庫の業界。

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書店

この模擬書店では本棚の間をナビゲートします。ロボットがナビゲートする際には、椅子やテーブルなどのさまざまな障害物があります。

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サンプルアプリケーション

AWS RoboMaker には、すぐに使用を開始できるロボット工学アプリケーションのサンプルが用意されています。これらのサンプルは、一般的にインテリジェントロボット工学アプリケーションに必要な音声コマンド機能、認識機能、モニタリング機能、フリート管理機能の開始点となります。サンプルアプリケーションには、ロボット工学アプリケーションコード (ロボットの機能についての手順) とシミュレーションアプリケーションコード (シミュレーションを実行する環境の定義) が付属しています。サンプルを使って始めるには、こちらをご覧ください。 

RoboMaker で起動

Hello world

ロボットアプリケーションとシミュレーションアプリケーションの構築方法、コードの編集方法、ビルド方法、新しいシミュレーションの起動方法、アプリケーションをロボットにデプロイする方法の基本を学びます。何もないシミュレーションワールドでロボットを含む基本的なプロジェクトテンプレートから構築を開始します。

詳細については、 コードリポジトリまたは ドキュメントをご覧ください。

シミュレートされた書店のワールドで、指定された場所にロボットをナビゲーションします。マップ生成プラグインを使用して、Gazebo ワールド向けの占有マップを手続き型的に生成する方法を学びます。

GitHub で起動

シミュレーションランチャー

AWS RoboMaker で、コードパイプラインと Step Functions を使用してバッチシミュレーションを起動します。詳細については、コードリポジトリをご覧ください。

ロボットナビゲーション

マップを作成し、ロボットを RoboMaker シミュレーターで指定された場所にナビゲートします。 詳細については、コードリポジトリをご覧ください。

強化学習

AWS RoboMaker で強化学習モデルをトレーニングして、迷路の世界から脱出します。詳細については、コードリポジトリをご覧ください。

エンドツーエンドのロボットアプリケーション

このサンプルアプリケーションは、NASA JPL の Open Source Rover を備えたエンドツーエンドのロボットシステムを示しています。人気のあるオープンソースプロジェクトをモデルにした URDF ファイルが含まれています。詳細については、コードリポジトリをご覧ください。

マルチロボットフリーとのシミュレーション

Gazebo のシミュレーションでロボットフリーとを起動し、パスプランナーやフリート管理ツールなどのアプリケーションの開発とテストを可能にする方法を学びます。

詳細については、コードリポジトリをご覧ください。

ロボットのモニタリング

Amazon CloudWatch メトリクスと Amazon CloudWatch Logs を使用して、シミュレーションされた書店内でロボットのヘルスと運用メトリクスをモニタリングします。コードリポジトリで詳細をご覧ください。

ROS 拡張機能

ROS 向けの RoboMaker のクラウド拡張機能には、動画ストリーミングを提供する Amazon Kinesis Video Streams、画像および動画分析を提供する Amazon Rekognition、音声認識を提供する Amazon Lex、音声合成を提供する Amazon Polly、ログ記録とモニタリングを提供する Amazon CloudWatch などのサービスがあります。RoboMaker では各クラウドサービスをオープンソースの ROS パッケージとして提供するため、クラウド API を利用してロボットの機能を拡張できます。すべて使い慣れたソフトウェアフレームワークで利用可能です。

各クラウドサービスの拡張機能の詳細については、コードリポジトリをご覧ください。

ROS1 クラウド拡張機能

ハードウェアデベロッパーキット

ロボットを構築したり高度な機能を追加したりするために、デベロッパーは多くの選択をする必要があります。不確実さをなくして短期間で開発するために、AWS パートナーは、一式の HW ソリューション、プリインストール済み SW、豊富なドキュメントやチュートリアルを含む複数のロボット開発キットを作成しました。

FIRST

Intel – UP Squared RoboMaker Developer Kit

UP Squared RoboMaker Developer Kit は、AWS RoboMaker によるロボットプロジェクトを開始するための非常に簡単な方法です。これは、デベロッパーが人工知能 (AI) やコンピュータビジョンを迅速かつ簡単にロボットに追加することを目的として設計されたスターターパッケージです。このキットには、モジュールからハードウェアを構築する方法、またクラウドサービスを利用して開発期間を短縮する方法を説明した、わかりやすいチュートリアルが付属します。デベロッパーは最初の 1 日でコンピュータビジョン機能をロボットに追加し、ほんの数日でロボットを実際に動かすことができるようになります。Intel、AWS、AAEON の専門技術が導入されたこのキットは、デベロッパーがプロトタイプから現場へのデプロイまで開発を進めることができるようにすることを目的としています。

このキットには、Intel® Atom™ x7-E3950 Processor 搭載 UP Squared ボード、Intel® RealSense™ D435i カメラ、Intel® Movidius™ Myriad™ X VPU が同梱されます。これらは AWS RoboMaker のクラウドサービスと完全に互換性があり、オープンソースのロボティクスソフトウェアフレームワークである、Robot Operating System (ROS) を拡張します。

UP Squared Robomaker Kit についての詳細や注文はこちら
IntelAAEON とのパートナーシップについての詳細はこちら

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NVIDIA – ROS および AWS RoboMaker による JetBot AI Kit

NVIDIA は AWS RoboMaker により、クラウドからエッジまでのロボット開発を加速させます。今では、ロボットのシミュレーションや開発をクラウドで簡単に行うことができ、Jetson を使用した数百万台に及ぶロボットや他の自律動作マシンにデプロイ可能です。これには、Jetson Nano を搭載した NVIDIA のオープンソースなリファレンスプラットフォームである JetBot が含まれています。Jetbot は簡単にセットアップして使用でき、多数のアクセサリと互換性があります。また、AI の機能を利用してオブジェクトを追跡する方法や衝突を回避する方法などを説明するインタラクティブなチュートリアルを含んでいます。ROS および AWS RoboMaker に対応する NVIDIA JetBot AI Kit には、ボード、ロボットのシャーシ一式、車輪、コントローラー、バッテリー、8 MP のカメラが含まれます。キットには豊富なドキュメントが付属しています。

Jetbot kit についての詳細や注文はこちら
Nivida とのパートナーシップについての詳細はこちら

Advance Robot Solutions

Qualcomm – AWS RoboMaker の統合サポートを備えた Robotics RB3 Platform

Qualcomm Technologies によるアマゾン ウェブ サービスの AWS RoboMaker のサポートは、ロボット工学におけるイノベーションの変革を支援します。Qualcomm Robotics RB3 Platform では、ハイパフォーマンスなヘテロジニアスコンピューティング、デバイスでの機械学習やコンピュータビジョン、高忠実度のセンサー処理による認識、自己位置推定、地図構築、ナビゲーション、4G LTE/Wi-Fi 接続を使用したロボット構築用のツールをデベロッパーに提供します。当キットを使用することにより、イノベーションを加速させ、革命的なロジスティクスを実現し、日常生活の質を向上させることができます。Qualcomm Robotics RB3 開発キットの AWS Robomaker 統合サポートは、開発、テスト、インテリジェントロボット工学アプリケーションのデプロイを大規模に支援しています。また、エッジツークラウドのソリューションを提供し、より利用しやすいインテリジェントロボット工学アプリケーションの構築を可能にします。

Qualcomm Robotics RB3 Kit についての詳細や注文はこちら
Qualcomm の、ロボット工学のイノベーションに対するコミットメントの詳細はこちら
デベロッパードキュメントや、豊富に用意されているステップバイステップ形式の開発者ドキュメントを確認するには、次のリンクをクリックしてください。https://developer.qualcomm.com/project/aws-robomaker-rb3

よくある質問を確認する

AWS RoboMaker の詳細については、よくある質問のページをご覧ください。

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