全般

Q: どうすれば AWS Server Migration Service の使用を開始できますか?

AWS マネジメントコンソールの AWS Server Migration Service ダッシュボードにあるウィザードを使用します。サーバーをレプリケートする方法を含む詳細については、入門ガイドを参照してください。

Q: AWS Server Migration Service の出力はどのような形式ですか?

レプリケートされた各サーバーのボリュームは、Amazon マシンイメージ (AMI) として保存されます。Amazon マシンイメージ (AMI) は AWS クラウドの EC2 インスタンス (仮想マシン) として起動できます。アプリケーショングループを使用している場合、Server Migration Service では、自動生成された CloudFormation テンプレートを使用して CloudFormation スタックでサーバーを起動します。

Q: AWS Server Migration Service を使用して、どの種類のサーバーを AWS に移行できますか?

現時点では、AWS Server Migration Service を使って、仮想マシンを VMware vSphere と Windows Hyper-V から AWS に移行できます。

Q: どのリージョンで AWS Server Migration Service を利用できますか?

リージョン一覧表をご覧ください。

Q: 移行のステータスをどのように追跡できますか?

AWS マネジメントコンソールの AWS Server Migration Service ダッシュボードにアクセスして、レプリケーションのステータスを確認できます。

Q: AWS Server Migration Service では、どのオペレーティングシステムがサポートされていますか?

AWS Server Migration Service では、Windows Server 2003、2008、2012、および 2016、Windows 7、8、および 10、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)、SUSE/SLES、CentOS、Ubuntu、Oracle Linux、Fedora、および Debian Linux の各オペレーティングシステムの移行がサポートされています。詳細はこちら

Q: どのくらいの期間、オンプレミスから AWS にサーバーボリュームをレプリケートできますか?

最大 90 日までオンプレミスサーバーを AWS にレプリケートできます (サーバーあたり)。使用時間は、サーバーのレプリケーションを開始した時点からレプリケーションジョブを終了するまで計算されます。90 日後、レプリケーションジョブは自動的に終了します。この期間の延長を希望する場合は、AWS サポートチームまでお客様のユースケースについてご相談ください。

Q: EC2 VM Import と AWS Server Migration Service の違いは何ですか?

AWS Server Migration Service は EC2 VM Import を大幅に強化したサービスです。AWS Server Migration Service では、自動化されたライブのサーバー増分レプリケーションおよび AWS コンソールのサポートが提供されています。EC2 VM Import を移行のために使用しているお客様には、AWS Server Migration Service を使用することをお勧めします。

AWS Server Migration Service Connector

Q: AWS Server Migration Service Connector とは何ですか?

コネクタアプライアンスは、事前設定された FreeBSD 仮想マシンです (OVA 形式)。AWS Server Migration Service を設定するには、まず AWS Server Migration Service Connector 仮想アプライアンスをオンプレミスの VMware vCenter 環境でデプロイする必要があります。

Q: いくつの AWS Server Migration Service Connector をインストールする必要がありますか?

各 VMware vCenter 環境につき 1 つの AWS Server Migration Service Connector をインストールする必要があります。

Q: AWS Server Migration Service Connector は、VMware vCenter からどのような許可を必要としますか?

少なくとも、AWS Server Migration Service Connector では、AWS に移行する必要がある VM のスナップショットを作成および削除する機能が必要です。詳細はこちら

Q: AWS Server Migration Service との通信にプロキシを使用できますか?

はい。AWS Server Migration Service Connector では、パスワードベースのプロキシはサポートされていますが、NTLM ベースのプロキシはサポートされていません。

セキュリティ

Q: サーバーボリュームはデータセンターから AWS に安全に転送されますか?

はい。レプリケートされたサーバーボリュームは、転送の際には Transport Layer Security (TLS) によって暗号化されます。

Q: AWS Server Migration Service Connector では、VMware vCenter からどのようなデータをキャプチャしますか?

AWS Server Migration Service Connector では、VMware vCenter から VM インベントリ情報をキャプチャして、サーバーボリュームを AWS にレプリケートします。

Q: AWS Server Migration Service Connector の更新方法を教えてください。

自動アップグレードオプションを有効にしている場合、更新は自動的にダウンロードされ、適用されます。それ以外の場合はオンデマンドで適用されます。

Q: AWS Server Migration Service Connector を仮想化環境でデプロイするのは安全ですか?

はい。AWS Server Migration Service Connector では、基本的な VM インベントリ情報およびサーバーボリュームのスナップショットのみを VMware vCenter からキャプチャします。機密情報は収集されません。

Q: レプリケートされたサーバーボリュームはどこに保存されますか?

レプリケートされたサーバーボリュームは AMI に変換されてお客様の AWS アカウントに保存されます。

サポート

Q: AWS プレミアムサポートでは AWS Server Migration Service をサポートしていますか?

はい。AWS Server Migration Service の使用に関する問題は AWS プレミアムサポートの対象です。詳細はこちら

Q: 他にどのようなサポートオプションが利用可能ですか?

AWS コミュニティディスカッションフォーラムをご覧ください。

Hyper-V VM の移行

AWS Server Migration Service を使用してオンプレミスの Hyper-V VM を移行することの主な利点は何ですか?

SMS は、ライブサーバーボリュームを AMI として AWS クラウドに自動で増分レプリケーションを実行することで、移行プロセスを迅速化し、手動での移行作業を大幅に削減できます。SMS は、お客様がレプリケーションをスケジュールし、サーバーグループの進行状況を追跡できるようにすることで、サーバーの移行をオーケストレートして、大規模なサーバー移行の調整にかかる負担を軽減します。増分レプリケーションのサポートにより、お客様は簡単にサーバーの移行をテストできます。AWS のコンソールベースの GUI のサポートにより、お客様は移行を簡単に開始および管理したり、進行状況を追跡したりできます。

どのようなユーザーが Hyper-V 向けの AWS Server Migration Service の利点を活用できますか?

SCVMM またはスタンドアロンの Hyper-V によって管理されている Microsoft Hyper-V 仮想マシンを AWS に移行しようとするお客様は、SMS の Hyper-V サポートの利点を活用できます。これには、企業のお客様、システムインテグレータ、および企業のお客様が Hyper-V のワークロードを AWS に移行できるように支援する IT コンサルティング会社が含まれます。

AWS Server Migration Service には Hyper-V VM の移行用にどのようなコンポーネントが備わっていますか?

SMS にはオンプレミスのアプライアンスである SMS Connector があり、AWS のサービスとの通信に使用されます。SMS Connector では実行中の Hyper-V VM のボリュームを SMS サービスに段階的に転送し、SMS サービスでは転送されたボリュームから AMI を少しずつ作成していきます。

Hyper-V VM 移行用の SMS Connector はどこでダウンロードできますか?

AWS Server Migration Service Console または SMS 公開ドキュメントからダウンロードできます。

SMS Connector をデプロイして移行を開始するために、System Center ではどのようなアクセス許可が必要ですか?

SMS Connector は、Windows リモート管理プロトコル (WinRM) を使用して SCVMM サーバーと安全に通信します。SMS Connector には、SCVMM ホストの「リモート管理ユーザー」グループに追加され、CMIV2 および SCVMM WMI オブジェクトに対するアクセス許可が制限され、SCVMM 内の「委任された管理者」グループに属している非管理者の AD ユーザーが必要です。データセンター内のプライベートネットワークにデプロイされた SMS Connector からリモートコマンドを安全に転送できるようにするには、SCVMM サーバーでファイアウォールのポートをオープンしておく必要があります。また、AD ユーザーには、Hyper-V マシン上の VM データストアに対する読み取りアクセス許可が必要です。お客様は、自己署名証明書を使用した SSL 経由の暗号化トラフィックのみを許可し、SMS Connector の IP/ホスト名だけにアクセスを制限するように WinRM を構成してセキュリティを強化できます。詳細については、SMS のテクニカルドキュメントを参照してください。

Hyper-V 用に AWS Server Migration Service を設定するにはどうすればよいですか?

AWS コンソールでは、SMS Connector のダウンロードとインストールを支援するウィザードが表示されます。Hyper-V VM の移行に使用する Active Directory ユーザーを作成するには、システム管理者に依頼する必要があります。AWS SMS には、Hyper-V ホストの管理者権限で実行されるインタラクティブな PowerShell スクリプトが用意されており、これによってアクセス許可の設定/構成が自動化されます。SMS Connector で必要な場合は、AD ユーザーの認証情報とネットワーク/プロキシ設定を指定します。詳細については、SMS のテクニカルドキュメントを参照してください。

AWS SMS が自社の Hyper-V ホストで動作できるようにするには、SCVMM が必要ですか?

いいえ。SMS Connector は、SCVMM またはスタンドアロンの Hyper-V VM を使用するように構成できます。

VMware と Hyper-V の両方の環境を運用しています。VMware VM と Hyper-V VM を同時に移行できますか?

はい。ただし、VMware と Hyper-V の両方の環境から VM を同時に移行するには、2 つの別々の SMS Connector が必要です。

SMS では、Windows サーバーのコンポーネントである Hyper-V のどのバージョンがサポートされていますか?

SMS では、Windows Server 2012 R2 以上で動作する Hyper-V がサポートされています。

Q: AWS Server Migration Service では、どのオペレーティングシステムがサポートされていますか?

AWS Server Migration Service では、Windows Server 2003、2008、2012、および 2016、Windows 7、8、および 10、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)、SUSE/SLES、CentOS、Ubuntu、Oracle Linux、Fedora、および Debian Linux の各オペレーティングシステムの移行がサポートされています。詳細はこちら

AWS コンソールでオンプレミスの Hyper-V VM インベントリを表示するにはどうすればよいですか?

SMS Connector の設定後、[AWS Console] > [Server Migration] > [Servers] タブの [Import server catalog] ボタンをクリックして、オンプレミスの Hyper-V インベントリをインポートできます。

Hyper-V と VMware VM を同時に移行するつもりです。AWS コンソールで Hyper-V と VMware VM のインベントリを単一のペインにまとめて表示できますか?

はい。SMS を使用すると、Microsoft の Hyper-V と VMware の両方の環境の VM インベントリを単一のペインに表示できます。AWS SMS コンソールで [Import server catalog] ボタンをクリックしてオンプレミスの Hyper-V VM インベントリをインポートすると、デフォルトで、Hyper-V および VMware 環境全体にデプロイされたすべての SMS Connector から VM インベントリが自動的に収集されます。

Hyper-V 環境と VMware 環境の VM インベントリを別々に表示できますか?

はい。AWS SMS コンソールの [servers] ページで、検索バーの VM マネージャでフィルタリングすると、Hyper-V 環境または VMware 環境からインポートした VM のみを表示できます。

どうすれば移行中に Hyper-V VM と VMware VM を区別できますか?

AWS SMS コンソールの [Replication jobs] ページで、検索バーの VM マネージャでフィルタリングすると、Hyper-V 環境または VMware 環境の VM の SMS レプリケーションジョブの進行状況のみを表示できます。

Hyper-V VM と VMware VM の移行の進行状況を同時に追跡できますか?

はい。AWS SMS コンソールの [Replication jobs] ページの下で、Hyper-V VM と VMware VM の移行の進行状況を単一のペインで追跡できます。

マルチサーバー移行

Q: AWS Server Migration Service のマルチサーバー移行とはどのようなものですか?

AWS Server Migration Service ではマルチサーバー移行のサポートを開始しました。これにより、オンプレミスのデータセンターから Amazon EC2 へアプリケーションを簡単に移行できるようになり、コスト効率も向上しました。マルチサーバー移行では、各サーバーを個別に移行する代わりに、アプリケーションスタック全体を移行できます。サーバーをアプリケーションごとにグループ化し、アプリケーション全体をレプリケートします。移行ステータスはコンソールから一元的にモニタリングできます。また、自動生成された CloudFormation テンプレートを使用して移行したアプリケーションの起動および設定も簡単にできます。

Q: AWS Server Migration Service のマルチサーバーサポートはどのように機能しますか?

オンプレミスのサーバーを 1 つ以上のアプリケーションサブグループにグループ化すること、レプリケーションの頻度を指定すること、設定スクリプトの提供、レプリケートされたアプリケーションを起動するランディングゾーンの構成が可能です。Server Migration Service では、アプリケーショングループに含まれるすべてのサーバーの移行を調整し、すべての AMI が利用可能になるまで待機し、ランディングゾーンで起動できる Cloud Formation テンプレートを作成します。自動生成された CloudFormation テンプレートを使用してアプリケーションを起動すると、Server Migration Service では指定された設定スクリプトに基づいてそのアプリケーションを設定します。

Q: 既に AWS Server Migration Service を使用しているユーザーにとってこの機能はどのような利点がありますか?

マルチサーバー移行機能により、アプリケーションを構成している複数のサーバーの移行を調整するためにカスタムツールを作成する必要がなくなります。すべてのサーバーは 1 つのユニットとして移行できます。CloudFormation テンプレートを使用してすべてのサーバーを自動的に起動し、各レプリケーションの実行時に生成される最新の AMI で継続的に更新されるようにすることができます。マルチサーバー移行は、新しい設定を行わなくても使用を開始できます。

Q: Server Migration Service でマルチサーバー移行の使用を開始するにはどうすればよいですか?

SMS Connector を使用してオンプレミスのサーバーカタログを Server Migration Service にインポートし、Server Migration Service コンソール、CLI、API のいずれかでアプリケーションを設定することで、使用を開始できます。既に Server Migration Service を使用していて、管理ポリシーで SMS ロールを設定している場合は、何もする必要はありません。マルチサーバー移行では、CloudFormation を使用してインスタンスを作成できる新しいロールが必要です。Server Migration Service のアクセス許可を設定する方法の詳細については、技術ドキュメントを参照してください。

Q: AWS Application Discovery Service で定義されたアプリケーションを AWS Server Migration Service を使用して移行できますか?

現在、AWS Application Discovery Service を使用して定義されたアプリケーショングループは Server Migration Service で使用できません。今後、Application Discovery Service で検出または定義されたアプリケーションに対するサポートを追加し、Server Migration Service のマルチサーバー移行で自動的に利用できるようにする予定です。

Q: AWS Server Migration Service によって自動的に生成された CloudFormation テンプレートをカスタマイズできますか?

いいえ。自動生成されたテンプレートをカスタマイズする機能は現時点ではご利用いただけません。

Q: AWS クラウドでアプリケーションを起動した後にアプリケーションの設定を変更するにはどうすればよいでしょうか?

Server Migration Service コンソールでアプリケーションを定義して、サーバーごとにカスタム設定スクリプトを指定できます。サーバーの AWS クラウドへの移行と起動が完了したら、サービスによって設定スクリプトが自動的に実行されます。例えば、各インスタンスにログインし、各インスタンスを手動で更新しなくても、設定スクリプトを使用して、アプリケーションサーバーで使用するデータベース接続文字列を更新できます。

Q: AWS Server Migration Service で利用できるスナップショット整合性にはどのようなものがありますか?

AWS Server Migration Service では、アプリケーショングループに含まれるサーバーについて、クラッシュ整合性のあるスナップショットを作成します。これらのスナップショットは、アプリケーション内のすべてのサーバーについてほぼ同時にトリガーされます。また、VMware 環境で Windows オペレーティングシステムを実行しているサーバーの場合、ボリュームシャドウコピーサービス (VSS) を使用してアプリケーション整合性のあるスナップショットを作成できます。

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