投稿日: Sep 26, 2023
Amazon Chime SDK を使用すれば、デベロッパーはリアルタイムでの音声や動画共有を自身のウェブアプリケーションおよびモバイルアプリケーションに追加できます。会議の作成と管理に使用される Amazon Chime SDK ミーティング API エンドポイントが、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (ロンドン) の各リージョンで利用できるようになりました。
Amazon Chime SDK を使用して会議を作成する場合、デベロッパーは API エンドポイントを呼び出して会議を作成、更新、削除します。API エンドポイントとして選択されるリージョンは API 呼び出しのレイテンシーに影響を与えます。また、リージョンはミーティングイベントを受信して処理する場所でもあるため、ミーティングデータが置かれる場所もこれによって決まります。新しい API エンドポイントには既存のメディアリージョンも使用できるため、デベロッパーにとっては会議データの場所、遅延、高可用性などの要件に最適なアーキテクチャを検討する際の選択肢が広がります。
Amazon Chime SDK ミーティングの詳細については、次のリソースを参照してください。