投稿日: Dec 18, 2023
本日、AWS Backup Audit Manager に新しいコントロールが追加され、リソースに対する復元時間目標を監査できるようになりました。 このリリースにより、リソースの復元時間目標を指定し、それらがビジネス要件またはコンプライアンス要件を満たしているかどうかを評価することで、組織の復旧準備を支援できます。
この新しい AWS Backup Audit Manager コントロールの使用を開始するには、既存の AWS Backup Audit Manager フレームワークでそれを有効にするか、新しいフレームワークを作成します。このコントロールを有効にすると、AWS Backup Audit Manager はこれを毎日自動的に実行し、オンデマンドジョブまたは復元テストジョブのために、指定した時間に照らして復元時間の目標をモニタリングします。また、監査対象のレポートを生成して、データ保護ポリシーが組織または業界固有の規制要件に準拠していることを証明できます。
AWS マネジメントコンソール、SDK、または CLI を使用して、AWS Backup Audit Manager を導入してみましょう。AWS Backup Audit Manager は、米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、ミラノ、パリ、ストックホルム)、南米 (サンパウロ)、中東 (バーレーン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港、ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京) の各リージョンでご利用いただけます。AWS Backup Audit Manager の詳細については、AWS Backup 製品ページとドキュメントをご覧ください。AWS Backup の可用性と料金についての詳細情報は、AWS リージョンサービスリストおよび料金ページを参照してください。