自動デプロイ
App Runner をコードリポジトリまたはコンテナイメージレジストリに接続すると、ソースコードやコンテナイメージを更新したときに App Runner が自動的にアプリケーションをビルドしてデプロイします。
ロードバランシング
App Runner は、トラフィックを自動的にロードバランシングを行い、アプリケーションに高いレベルの信頼性と可用性を提供します。
自動スケーリング
これはデフォルトで有効になっており、App Runner がアプリケーションのニーズに応じてコンテナの数を自動的にスケールアップまたはスケールダウンします。
ログとメトリクス
App Runner は、ビルド、デプロイ、ランタイムの詳細なログを提供することで、コンテナ化されたアプリケーションのモニタリングと最適化を容易にします。Amazon CloudWatch と統合されるので、コンピューティングメトリクスをひととおり完全に把握することもできます。
証明書管理
App Runner には、特にセットアップは必要とせずにフルマネージド TLS が用意されています。証明書は、有効期限になる前に自動的に更新されます。
コスト管理
コンソール、CLI、または API を使用して、App Runner アプリケーションを簡単に一時停止および再開できます。料金が請求されるのは、サービス実行の分だけです。
ネットワーク
App Runner は、サービスが他のアプリケーション、サービス、リソースと通信する方法を柔軟に設定し、必要なセキュリティレベルやネットワークコンプライアンスを提供します。App Runner サービスは、Amazon Virtual Private Cloud (VPC) 内で実行されている他の AWS サービスと通信できます。また、Amazon VPC 内部でのみアクセスできるように App Runner サービスを設定することもできます。