Amazon Web Services ブログ

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株式会社システムインテグレータ様の AWS 生成 AI 事例 「Amazon Bedrock を使用したプログラミングスキル判定サービス TOPSIC の AI 解析機能」のご紹介

本ブログは、株式会社システムインテグレータ様と Amazon Web Service Japan が共同で執筆しました。

株式会社システムインテグレータは、「時間を与えるソフトウェアを創り続ける」というミッションを掲げる IT 企業です。パッケージ・ソフトウェアやクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、コンサルティングなどを幅広く手掛けています。

同社では、エンジニアの採用や教育に役立つ、プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC(トップシック)」を提供しています。

AWS と SAP の生成 AI サービスを活用しセキュアでスケーラブルなビジネス環境に

生成 AI 技術の発展により、顧客は Amazon Bedrock などの Amazon 生成 AI サービスを利用して、受注から現金化、調達から支払い、採用から退職、設計から生産などのビジネスプロセスでイノベーションを加速することを期待しています。このため、先週 AWS と SAP は 戦略的パートナーシップの拡大を発表しました。これには新しい生成 AI 機能も含まれています。Amazon Bedrock モデルが SAP AI Core の SAP 生成 AI Hub で利用可能になりました。これにより、SAP ERP を利用する企業は、SAP Business Technology Platform (SAP BTP) と Amazon Bedrock の基盤モデル(FM) を利用して生成 AI 対応のアプリケーション拡張を構築できます。このようにコアシステムを維持しつつイノベーションを行えます。このブログでは、AWS と SAP の技術的ガイダンスとして、「ジョイントリファレンスアーキテクチャ」(JRA) を提供します。これは、SAP エコシステム内で Amazon Bedrock の FM を利用したいお客様向けのものです。

Weekly aws Japan edition

週刊AWS – 2024/5/27週

Bedrock でモデルの差異を吸収する Converse API の追加、Bedrock で Function Calling として知られる Use Tools の機能提供、DMS の Schema Conversion で生成 AI 支援の組み込み関数の提供、SageMaker Canvas の起動時間の高速化、PartyRock で手元のファイルをアップロードする機能の追加、EC2 で U7i インスタンスの追加、Amazon Connect でデータ分析をしやすくする Zero-ETL なデータレイク機能の追加など