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AWS IoT を始める

IoT とは、従来インターネットに接続されていなかった様々なモノ(センサー機器、駆動装置(アクチュエーター)、建物、車、電子機器など)が、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組みです。「アイオーティー」と読み、「Internet of Things」の略からもわかるように「モノのインターネット」という意味で使われています。

モノがインターネットと接続されることによって、これまで埋もれていたデータをサーバー上で、処理、変換、分析、連携することが可能になります。これによって、これまでに無かった、より高い価値やサービス生み出すことが可能になります。また、センサーやデバイス、通信インフラ、クラウドサービスの高性能化、低価格化が追い風になり、IoT の導入がより身近なものになってきています。

IoT (Internet of Things - モノのインターネット) は、RFID (Radio-Frequency IDentification) の開発に取り組んでいるイギリスのテクノロジー先駆者であり、現実世界をインターネットに接続するユビキタスセンサーのシステムを考案した、ケビン・アシュトン氏による造語です。

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IoT の主なユースケースは、データ収集・分析(モニタリング、予防/予知保全、作業効率化)及び、遠隔制御の仕組みなどであり、それらのユースケースは、AWS が提供する IoT サービス群 (AWS IoT ソリューション)を組み合わせる事によって実現することが可能です。

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IoT により、離れた場所にあるモノの環境(温度、湿度、気圧、照度、騒音など)、モノの動き (衝撃、振動、傾斜、移動など)、モノの位置 (存在場所、通貨検知など) などの情報を収集し、モニタリングできます。

 

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IoT により、離れた場所にある機器から収集した各種データを分析・処理し、稼働実績の把握や異常監視を行うことができます。

 

 

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IoT により、スマートデバイスなどのモバイル機器とモノを連携し、遠隔地から機器の保守作業の効率化が可能になります。また、収集したデータを外部と連携させ、相互に活用することもできます。

 

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IoT により、スマートデバイスなどのモバイル機器とモノを連携し、遠隔地から機器の保守作業の効率化が可能になります。また、収集したデータを外部と連携させ、相互に活用することもできます。

AWS が提供する IoT サービス群 (AWS IoT ソリューション) には、下記の 3 つのメリットがあります。

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AWS IoT は、モノとクラウドとの双方向接続をを可能とし、接続するすべてのポイントでの相互認証と暗号化が提供されます。デバイスと AWS IoT 間では身元が証明されたデータのみが交換され、高いセキュリティーを確保できます。また、通信の量が変動しても、自動的にスケールされます。AWS IoT では、ハードウェアデバイスやモバイルアプリケーションを簡単に、すばやく接続できるようサポートする SDK が提供されます。AWS IoT デバイス SDK を使用すれば、AWS IoT との間で MQTT、HTTP、または WebSockets プロトコルを介した接続、認証、メッセージ交換が可能になります。C、C++、Python などの言語をサポーしています。

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AWS IoT には、デバイスによって生成されるデータを評価し、データに基づいたアクションを実行するルールエンジンが実装されています。ルールエンジンでは、お客様が定義したルールに基づいて、別のデバイスにメッセージをルーティングしたり、AWS LambdaAmazon KinesisAmazon S3Amazon Machine LearningAmazon DynamoDBAmazon CloudWatchAmazon Elasticsearch Service などの AWS の各種サービスとシームレスに連携させることが可能です。サーバーを構築し、コードを書かなくても、簡単な操作で分析や制御など様々なアクションを実行することが可能になります。

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クラウドを利用することにより、開発者はインフラの管理から解放され、本来の目的であるビジネスに集中する事ができます。システムが自動的にスケールするため、キャパシティ予測が不要になります。これまで開発者が新しいリソースを利用できるようになるには数週間単位かかっていましたが、簡単な操作で IT リソースを調達できるため、分単位に短縮されます。さらに、使用した分だけの費用となるため、データセンターやサーバーに多額の初期投資を行う必要がなくなり、検証と開発にかかるコストと時間が大幅に削減され、組織の迅速性も大幅に向上します。

様々な IoT 用途に AWS クラウドをご活用いただいている日本国内のお客様事例を業種別にご紹介します。

家電、電気機器、製造

シャープ株式会社

IoT 家電のインフラに AWS を採用、従来数か月かかっていたサーバー調達を数分まで短縮、製品開発において安全な環境を短時間で立ち上げることができています。また、Amazon EC2、Amazon RDS をはじめ、各種データの・収集・分析には、Amazon Redshift や Amazon Kinesis を、サーバーレスの仕組みには AWS Lambda を活用するなど、シャープ全体のサービス基盤の方向性がクラウドネイティブに向かっています。

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ガス、エネルギー

大阪ガス株式会社

家庭用燃料電池「エネファーム」の IoT 基盤に AWS を採用。メンテナンス業務の効率化とコストの削減を実現しています。Amazon EC2、Amazon S3 をはじめ、AWS Direct Connect を利用することで、セキュリティを担保しながらクラウドを有効活用しています。

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外食、食品、小売り

株式会社 あきんどスシロー

550 万ダウンロードを超える公式アプリ「スシローアプリ」を AWS で開発、運用。テイクアウトのネット注文システムでは、通常の 100 倍超のトラフィックの増加にも柔軟に対応することができました。その他にも、「KineSushi」でのビッグデータ分析から SAP ERP 会計システム、Web サイトなど様々な用途で AWS を活用し、限られた人的リソースで効率的な運用を実現しています。

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農業、酪農

株式会社ファームノート

酪農・畜産向け牛群管理システム「Farmnote」、牛向けのウェアラブルデバイス「Farmnote Color」において AWS を採用。初期導入コストを抑えつつ、ビジネスの成長に合わせてスケールできるクラウド環境を活用することで、酪農・畜産の生産性向上に貢献しています。新サービス提供にあたり、初期導入コストを抑えつつ、ビジネスに合わせてスケールできる環境を実現したことにより、計算量の予測が困難な人工知能を活用した行動データ解析を容易に実施することが可能になりました。

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ソフトウェア、インターネット

株式会社アプトポッド

自動車産業やロボティクスなどの産業機械を対象とした、高速 IoT サービスの基盤に AWS を採用、国内外のリージョンでのインフラの即日調達や柔軟なスケーリングなどを活用することで、管理リソースを最小限に抑えながら顧客ごとのニーズに対し柔軟かつスピーディーな対応を実現しています。株式会社アプトポッドは、Amazon EC2、Elastic Load Balancing を組み合わせて、IoT 基盤でのリアルタイムな双方向ファストデータ伝送を可能にしています。

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物流、インターネット

ウィルポート株式会社

次世代型無電源宅配ボックスの基盤に AWS を導入。冗長構成の構築を想定していた 1 週間から 3 日間に短縮するだけでなく、マネージドサービスを活用することで少数精鋭のチームで効率的な開発運用環境を実現しています。Amazon EC2、Amazon RDS をはじめ、無電源宅配ボックスのデータ受信には AWS IoT を活用しています。取得した情報を IoT 通信を通じてクラウド環境に預けることによって、通常の宅配ボックスと同じような仕組みを安価で提供しています。

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AWS では、様々なサービスをビルディングブロックのようにつなげることで、お客様が実現したいシステムを構築できます。AWS IoT ソリューションでは、IoT システムに求められるサービスをエッジ処理、収集、処理・分析、保存、活用、デバイス管理・制御の要件に合わせたサービスを提供しています。

AWS IoT ソリューションの中で AWS IoT を使うことにより、様々なデバイスを AWS の各種サービスと繋げることができます。また、セキュリティーが高い仕組みでクラウドとの双方向通信が出来ます。

AWS Greengrass は、エッジコンピューティングのサービスで、処理の遅延が無視できないシステムや、オフラインでも処理を継続したいユースケースで利用することができます。

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AWS IoT は簡単に使用開始できます。

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