AWS IoT は従量制のため、最低料金はありません。料金は、AWS IoT に公開されたメッセージの数 (公開費用) と AWS IoT によってデバイスまたはアプリケーションに配信されたメッセージの数 (配信費用) に基づきます。

AWS IoT では、Amazon S3Amazon DynamoDBAWS LambdaAmazon KinesisAmazon SNSAmazon SQS などの AWS の各種サービスへの配信には課金しません。

このページ下部の料金の例をご覧ください。 

AWS IoT の無料利用枠を使用すると、毎月 250,000 の無料メッセージ (公開または配信できる) を 12 か月にわたって試すことができます。

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リージョン 価格
米国東部 (バージニア北部) 100 万通のメッセージあたり 5 USD
米国東部 (オハイオ) 100 万通のメッセージあたり 5 USD
米国西部 (オレゴン) 100 万通のメッセージあたり 5 USD
欧州 (アイルランド) 100 万通のメッセージあたり 5 USD
欧州 (フランクフルト) 100 万通のメッセージあたり 5 USD
欧州 (ロンドン) 100 万通のメッセージあたり 5 USD
アジアパシフィック (シドニー) 100 万通のメッセージあたり 6 USD
アジアパシフィック (ソウル) 100 万通のメッセージあたり 6 USD
アジアパシフィック (東京) 100 万通のメッセージあたり 8 USD
アジアパシフィック (シンガポール) 100 万通のメッセージあたり 8 USD

メッセージ数が非常に多い場合、カスタム価格が適用される場合があります。詳細については、AWS Sales & Business Development までお問い合わせください。リクエストには必ず "Custom IoT volume pricing" とお書き添えください。

AWS IoT により公開または配信されるメッセージのサイズは、512 バイト単位のデータブロックとして計算されます。最大 128 KB のメッセージを 1 つのブロックとして送信できますが、実際には 512 バイトを 1 通として請求されます。例えば、900 バイトのペイロードは 2 通のメッセージとして計算されます。

MQTT Connect "Will" トピックのサイズと "Will" メッセージのペイロードを含め、メッセージのサイズとして計算されます。
MQTT PubAck (デバイスから受信) 512 バイトの 1 通のメッセージとして計算されます。
MQTT Ping Ping リクエストと Ping レスポンスの両方を含みます。両方を合わせて、512 バイトの 1 通のメッセージとして計算されます。
MQTT Subscribe

サブスクライブメッセージで送信されるトピックリストのサイズで計算されます。

MQTT Publish (インバウンド) ペイロードおよびトピックのサイズ (単位はバイト) で計算されます。
MQTT Publish (アウトバウンド) ペイロードおよびトピックのサイズ (単位はバイト) で計算されます。

以下の MQTT メッセージは計算から除外されます。

  • MQTT Disconnect
  • MQTT ConnAck
  • MQTT PubAck (サービスから送信)
  • MQTT SubAck
  • MQTT Unsubscribe

WebSocket 接続内で転送される MQTT メッセージは、相互認証された TLS 接続内の MQTT メッセージと同様に計算されます。

リクエスト REST API の HTTP リクエストでは、本文セクションをエンコードするのに必要なメッセージのバイト数が、512 バイトを 1 通として計算されます。
レスポンス REST API の HTTP レスポンスでは、本文セクションをエンコードするのに必要なメッセージのバイト数が、512 バイトを 1 通として計算されます。
ネガティブレスポンス HTTP レスポンスに 4xx および 5xx の HTTP レスポンスコードと本文が含まれている場合、AWS IoT では、レスポンス本文をエンコードするのに必要なメッセージのバイト数が、512 バイトを 1 通として計算されます。

HTTP REST Publish 呼び出しと HTTP REST Device Shadow オペレーションは異なる使用タイプとして計算されますが、計算方法は同じです。

最初の例では、デバイスにより 1 時間あたり 1 個の 500 バイトのメッセージが AWS IoT に公開され、すべてのメッセージは AWS IoT により他の 5 つのデバイスに配信されます。

AWS IoT への公開費用: この例では、デバイスは 1 か月に 720 メッセージ (= 1 メッセージ * 24 時間 * 30 日) を公開するため、メッセージを公開するためには、月あたり 0.004 USD (= 720 * (5 USD/100 万通のメッセージ)) の AWS IoT 費用が課金されます。

デバイスへの配信費用: 1 つのデバイスが AWS IoT から 1 時間に 1 通のメッセージを受信する場合、5 つのデバイスでは 1 か月に 3,600 メッセージ (= 5 * 1 メッセージ * 24 時間 * 30 日) を受信するため、メッセージの配信費用として月あたり 0.018 USD (= 3,600 * (5 USD/100 万通のメッセージ)) の AWS IoT 費用が課金されます。

合計費用: この例のデバイスでは、メッセージ公開用の月あたり 0.004 USD の AWS IoT 費用と、メッセージ配信用の月あたり 0.018 USD の AWS IoT 費用、つまり月あたりで合計 0.022 USD の AWS IoT 費用が発生します。

2 番目の例では、デバイスにより分あたり 1 通の 1,024 バイトのメッセージが AWS IoT に公開されます。この後、すべてのメッセージは AWS IoT により Amazon S3 に配信されます。

 

AWS IoT への公開費用: 1,024 バイトのメッセージを公開するたびに、2 通のメッセージとして計算されます (AWS IoT では、512 バイトのデータブロックが 1 通のメッセージとして定義されます)。この例では、デバイスは 1 か月に 86,400 通のメッセージ (= 2 通のメッセージ * 60 分 * 24 時間 * 30 日) を生成するため、 メッセージ公開用に月あたり 0.432 USD (= 86,400 * (5 USD/100 万通のメッセージ)) の AWS IoT 費用が課金されます。

 

S3 への配信費用: AWS IoT では、Lambada、DynamoDB、S3、Kinesis、SNS、SQS などの AWS エンドポイントへの配信には課金しません。この例のメッセージは AWS IoT により Amazon S3 に配信されるため、メッセージ配信用の AWS IoT 費用は発生しません。ただし、通常の Amazon S3 費用は発生します。

 

合計費用: この例のデバイスでは、メッセージ公開用の月あたり 0.432 USD の AWS IoT 費用が発生しますが、メッセージ配信用の費用は発生しない (AWS IoT では S3 への配信は課金されないため) ので、合計では AWS IoT 費用は 0.432 USD になります。

3 番目の例では、100 個のセンサーがそれぞれ分あたり 1 通の 400 バイトのメッセージを AWS IoT に公開します。その後、AWS IoT は全メッセージをもう 1 つのデバイスと DynamoDB に配信します。

AWS IoT への公開費用: 100 個のセンサーにより、1 か月に 430 万通のメッセージ (= 100 個のデバイス * 1 メッセージ * 60 分 * 24 時間 * 30 日) が生成されるため、メッセージを公開するためには、月あたり 21.50 USD (= 4.3 * (5 USD/100 万通のメッセージ)) の AWS IoT 費用が課金されます。

デバイスへの配信費用: AWS IoT から 1 分間に 100 通のメッセージを受信する課金対象デバイスに対しては、メッセージ配信用の AWS IoT として、1 デバイス * 100 通のメッセージ* 60 分 * 24 時間 * 30 日 = 1 か月あたり 430 万通のメッセージとなり、4.3 * (5 USD/100 万通のメッセージ) = 21.50 USD/月が課金されます。

DynamoDB への配信費用: AWS IoT では、Lambada、DynamoDB、S3、Kinesis、Kinesis Firehose、SNS、SQS などの AWS エンドポイントへの配信には課金しません。この例では、DynamoDB へのメッセージ配信用の AWS IoT 費用は発生しません。ただし、通常の Amazon DynamoDB 費用は発生します。

合計費用: この例では、メッセージ公開用の月あたり 21.50 USD の AWS IoT 費用と、メッセージ配信用の月あたり 21.50 USD の AWS IoT 費用、つまり合計で 43.00 USD の AWS IoT 費用が発生しています。