AWS IoT SiteWise では、最小料金、サービスの使用義務はなく、使用分の料金のみをお支払いいただきます。請求は、メッセージング、データストレージ、データ処理、および SiteWise Monitor の各使用に対して個別に行われます。使用した特定の AWS IoT SiteWise リソースのみに料金を支払うため、このアプローチによって請求の透明性が提供されます。現在、プレビュー期間中に AWS IoT SiteWise の使用に対する料金は発生しません。その他の AWS のサービスの使用については料金が発生します。

AWS IoT SiteWise 見積りツールを使って、月間の請求額をお見積りいただけます。

料金の詳細

メッセージング

メッセージは、AWS IoT SiteWise から、またはそれに対して機器データと計算済みのメトリクスを転送します。メッセージングは、クエリまたはパブリッシュ処理によって取り込まれた、または取得されたメッセージの数で測定されます。メッセージは、PUT API を通じて取り込む、または機器データの計算によって生成することができます。メッセージは、IoT Core にパブリッシュされたプロパティ更新によって、またはクエリリクエストへの応答として取得されます。

データストレージ

データがクラウド上に置かれると、AWS IoT SiteWise は装置データと計算されたメトリックデータをマネージド型時系列データベースである Amazon TimeStream に格納します。保存されたデータには、こちらの Timestream データストレージ料金が発生します。

データ処理

AWS IoT SiteWise の数学および統計計算を使用して、Operational Equipment Efficiency (OEE) などの生産メトリクスを作成することができます。処理されたデータは、実行された計算処理の数によって測定されます。

SiteWise Monitor

SiteWise Monitor は、AWS IoT SiteWise にデータを送るデバイスおよび機器からの運用データとのやり取りのためのマネージド型ウェブアプリケーションを提供します。

料金例

産業生産ラインが AWS IoT SiteWise にデータを送信しています。この生産ラインには、1 秒ごとに値を報告する機器が 100 台あります。ユーザーが、これらの機器からデータを収集して AWS クラウドにアップロードするように AWS IoT SiteWise を定義します。アップロードされる各メッセージのサイズは 100 バイトです。機器のパフォーマンスを監視するためのメトリクス (OEE など) を 10 個定義し、これらは1 分ごとに計算されます。すべてのデータは、Timestream のウォーム層内に 1 か月間保存されます。その後、SiteWise Monitor にすべてのメトリクス値をパブリッシュし、工場マネージャーが毎日の 8 時間シフトの間、機器のパフォーマンスを監視できるようにします。この場合、AWS IoT SiteWise の月額料金は次のように計算されます。

使用の概要

データの取り込み:
機器数 = 100 台
メッセージアップロードの頻度 = 1 メッセージ/秒/機器
1 か月間に取り込まれる機器メッセージの数 = 100 台の機器 × 1 メッセージ/秒/装置 × 86,400 秒/日 × 31 日/月 = 267,840,000 メッセージ、または 2 億 6,784 万メッセージ

データ処理:
計算されるメトリクスの頻度 = 計算 10 回/分
1 か月間に計算されるメトリクスの数 = 計算 10 回/分 × 60 分/時 × 24 時間/日 × 31 日/月 = 計算 446,400 回または 45 万回

データストレージ
機器メッセージのサイズ = 100 バイト
1 か月に保存される機器メッセージのサイズ = 267,840,000 メッセージ × 100 バイト / (1024^3 バイト/GB) = 24.94 GB

計算されたメトリクスは作成後も保存されます。
計算済みメッセージのサイズ = 100 バイト
1 か月に保存される計算済みメッセージのサイズ = 計算 446,400 回 × 100 バイト ÷ (1024^3 バイト/GB) = 0.04 GB
1 か月のストレージ合計 = 24.94 GB + 0.04 GB = 24.98 GB

SiteWise Monitor
計算されたメトリクスは、メッセージとして AWS IoT Core にパブリッシュされます。その後、これらのメッセージは SiteWise Monitor で受信され、機器のパフォーマンスのチャートを表示するために使用されます。
ユニークアクティブユーザー数 = 1/月
毎日のシフトの時間 = 8 時間/日
計算結果をパブリッシュする頻度 = 10 計算/分
1 か月間に AWS IoT Core にパブリッシュされるメッセージ数 = 10 計算/分 × 60 分/時 × 8 時/日 × 31 日/月 = 148,800 メッセージまたは 15 万メッセージ
1 か月間に SiteWise Monitor が AWS IoT Core から受信するメッセージ = 148,800メッセージまたは 15 万メッセージ

請求の概要

メッセージング
メッセージ料金 = 1.00 USD/メッセージ 100 万件
1 か月間のメッセージ使用数 = 2 億 6,784 万個 (取り込まれた機器メッセージ数) + 45 万個 (取り込まれた計算済みメッセージ) + 15 万個 (AWS IoT Core にパブリッシュされた計算) = 2 億 6,844 万メッセージ
メッセージの月額料金 = 2 億 6,844 万メッセージ × 1.00 USD/メッセージ 100 万件 = 毎月 268.44 USD

データ処理
データ処理料金 = 0.50 USD/100 万計算
1 か月間に計算されるメトリクスの数 = 446,400 計算または 45 万計算
計算の月額料金 = 45 万計算 × 0.50 USD/100 万計算 = 毎月 0.23 USD

データストレージ
TimeStream ウォーム層のストレージ料金 = 0.30 USD (各月 1 GB あたり)
1 か月間のストレージ合計 = 24.94 GB (機器メッセージ) + 0.04 GB (計算済みメッセージ) = 24.98 GB
ストレージの月額料金 = 24.98 GB × 0.30 USD (各月 1 GB あたり) = 毎月 7.49 USD

SiteWise Monitor
SiteWise Monitor 料金 = 10.00 USD/1 か月あたりのユニークアクティブユーザー
SiteWise Monitor の月額料金 = 1 ユーザー (工場マネージャー) × 10.00 USD/1 か月あたりのユーザー = 毎月 10.00 USD
AWS IoT Core メッセージ料金 = 1.00 USD/100 万メッセージ
1 か月間に SiteWise Monitor が AWS IoT Core から受信するメッセージ = 148,800メッセージまたは 15 万メッセージ
毎月の AWS IoT Core メッセージ料金 = 15 万メッセージ × 1.00 USD (100 万メッセージごと) = 毎月 0.15 USD

AWS IoT SiteWise の月額料金 = 268.44 USD + 0.23 USD + 7.49 USD + 10.00 USD + 0.15 USD = 毎月 286.31 USD

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