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Category: General

Weekly Generative AI with AWS

週刊生成AI with AWS – 2025/4/7週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの三厨です。日本のお客様から数多くご要望をいただいておりました Amazon Q Developer の日本語対応ですが、この度日本語を含む多言語サポートの拡大という形で IDE および CLI 機能にて対応いたしました。詳細についてはぜひこの投稿の中で紹介いたします日本語ブログをご参照ください。また、これを機に Amazon Q Developer の機能をハンズオンの「Q-Words」で網羅的に学ぶこともおすすめです(日本語対応済)。それでは、4 月 7 日週の生成 AI with AWS界隈のニュースを見ていきましょう。

週刊AWS – 2025/4/7週

Amazon Nova Sonic の発表、Amazon Q Developer の多言語サポート、Amazon Bedrock でプロンプトキャッシング機能の一般提供、Amazon S3 Express One Zone の値下げ、EC2 I7ieベアメタルインスタンスの提供開始、Amazon S3 Tables が大阪リージョンで利用可能など

【開催報告】伊藤忠商事 繊維カンパニーと実践!Amazon 式 生成 AI 活用ワークショップ

2025 年 3 月に実施した、伊藤忠商事 繊維カンパニーとそのグループ会社 5 社との生成 AI ワークショップの開催報告です。Amazon 流の顧客起点でのアイデア創造フレームワークである Working Backwards に則って進めることで、生成 AI 活用ユースケースの解像度を上げることに役立つとともに、Working Backwards を進めることそのものにも生成 AI が活用できることを体験いただきました。

2025 年の小売業界においてクリティカルな 5 つのテクノロジートレンド

NRF Big Show で賑やかなベンダーのブースをくまなく尋ねてみると、そうした展示に共通して認められるテクノロジートレンドに気づかずにはいられませんでした。さらに詳しく調べるために特定のブースに足を踏み入れると、小売業を根本的に変革する可能性を秘めていると思われる 5 つのテーマを発見したのです。それは、生成 AI、自律型 AI、リテールメディアネットワーク、没入感に優れたショッピング体験、そしてモダンコマースの 5 つでした。

AWS Direct Connect のトラフィックコントロールと大阪リージョンとの接続

AWS は、2024年12月13日に大阪リージョンに属する初のAWS Direct Connect ロケーションであるTelehouse OSAKA2(以後、OSAKA2)の開設を発表しました。これにより、AWS Direct Connect を利用して関西地域に閉じたロケーション冗長を行うことが可能になり、AWS クラウドの大阪リージョンをメインリージョンとしたワークロードおよびハイブリッドネットワークをより最適化することができます。もちろん、東京や海外など他のリージョンへの接続にも利用できます。

EBA FinOps Party 事例:Sky株式会社様が短期的施策であるクイックウィン最適化により、ワークショップ参加チームにおいて年間 20% のコスト最適化見込み

本ブログでは、Sky株式会社様の更なるコスト意識向上を目指して実施したコスト最適化実践ワークショップである Experience-Based Acceleration(EBA)FinOps Party を通じ、ワークショップ参加チームにおいてAWS 利用料が年間 20% の最適化見込みとなった事例をご紹介します。幾つかのワークロードを AWS へ移行した直後にワークショップを実施したことで、早期に最適化されたコストに近付くことができています。EBA FinOps Party ワークショップは、オンプレミスから AWS への移行方式として Rehost を採用し、クラウド最適化の検討ができていない場合に最も効果が見込まれます。

週刊生成AI with AWS – 2025/3/31週

週刊生成AI with AWS, 週末にMeta Llama 4が発表されました、の2025年4月7日号 – MetaがLlama 4を発表しAWSでも利用可能になりました。キヤノンITソリューションズ株式会社様の国内事例ブログに加え、2本の解説ブログ記事を公開。Amazon QやAmazon SageMaker、Amazon Kendraに関する5つのサービスアップデートをご紹介。