Amazon Web Services ブログ

サイバー犯罪からお客様を守るために Amazon が使用する脅威インテリジェンスツール MadPot のご紹介

サイバー犯罪を阻止することは容易ではありませんが、Amazon では MadPot と呼ばれるあまり知られていないプロジェクトを活用して、地道に自社の責務を果たし、優れた成果を上げています。2010年代後半から導入以来、この技術は Amazon の絶えず進化するサイバーセキュリティ戦略の重要な要素となり、企業、政府、そしてインターネットに多大な恩恵をもたらし続けています。

エージェントワークスペースで機微情報を扱う方法

コンタクトセンターのエージェントは、複雑なワークフローを伴うトピックでもお客様をサポートしています。ステップバイステップガイドはエージェント向けのワークフロー機能ですが、操作する際、エージェントは機密データや極秘データを収集・入力することも頻繁にあります。そのようなデータは、通話ログやスクリーン録画に記録されるべきではありません。 このブログ記事では、Amazon Connect のコンタクトフローで機密情報を収集するステップバイステップガイドを呼び出す際に、自動的に録画を一時停止し、ワークフローが完了したら録画を再開するソリューションを説明します。

AWS App Mesh から Amazon ECS Service Connect への移行

本投稿では、Service Connect の詳細と、AWS App Mesh から Service Connect への移行戦略について説明します。Service Connect は、外れ値検出やリトライによって、コンテナ化されたマイクロサービスの信頼性を向上させます。また、アプリケーションレベルのネットワーキングメトリクスを Amazon CloudWatch に送信することで、オブザーバビリティも向上させます。Service Connect では、マネージドなネットワーキングデータプレーンを利用することで、サイドカープロキシの管理に伴う差別化につながらない重労働が不要になります。