Amazon Web Services ブログ

AWS Backup の Logically air-gapped vault によるサイバーレジリエンスの構築

エンタープライズユーザーは多層防御アーキテクチャの一環として、集中型のデータ保護のために AWS Backupを利用しています。その機能は通常ユーザーのデータセキュリティや規制上の要件を満たしますが、近年ランサムウェア事故に対するさらなる回復力が求められています。復旧目標を達成するには多くの場合、データバックアップの複数コピーを作成し、バックアッププロセス用のカスタムコードを開発および維持し、複数の暗号化キーを管理する必要があります。これらの課題に対処するため、AWS Backup は Logically air-gapped vaultの一般提供を開始しました。これは、アカウントおよび組織間でバックアップを安全に共有できる新しい種類の AWS Backup vault で、データ損失イベントからの復旧時間を短縮するための直接復元をサポートしています。

週刊生成AI with AWS – 2024/8/5週

週刊生成AI with AWS, 生成AIを組み込んだアプリケーションがどんどん作りやすくなっている2024年8日12日号 – 株式会社オズビジョン様、株式会社日本製鋼所様の国内事例ブログを公開。東京リージョンのAmazon BedrockでAnthropic Claude 3.5 Sonnet, Claude 3 Haikuサポート、Amazon Titan Image Generator v2の発表など、5件のサービスアップデートをお知らせ

Weekly aws Japan edition

週刊AWS – 2024/8/5週

Amazon Bedrock で Claude 3.5 Sonnet と Claude 3 Haikuが東京リージョンで利用可能に、Amazon EFS で読み取りスループットの最大が 30 GiB/sに、AWS CodeBuild でより大きいARM環境でのビルドをサポート、Amazon DataZone に Data Product 機能が追加、Redshift MLで SageMaker JumpStart で事前トレーニング済みのLLMを呼び出すことが可能に、AWS Backup で、Logically Air-Gapped Vaultが利用可能に、Glue Data Catalog View が一般提開始 等

【開催報告】Hannover Messe と AWS Summit から振り返る製造業のデジタル活用動向

2024年7月25日に行われたウェビナー「Hannover Messe と AWS Summit から振り返る製造業のデジタル活用動向」の開催報告ブログとなります。①東芝インフラシステムズ株式会社様にご登壇いただいた「スマートマニュファクチャリング化を促進するクラウド型 PLC」 ②2024年4月に行われたドイツの産業見本市「ハノーバーメッセ」での AWS ブースのご紹介をした「Hannover Messeから読み解く、デジタル活用と生成AIで加速する製造業のデジタルトランスフォーメーション」 ③2024年6月に行われた AWS Summit Japan 2024 での製造関連ブースのご紹介をした「AWS Summit Japan 2024 の振り返り」の3つのテーマについて、登壇資料や動画のリンクを交えながら、要点を解説しています。