安全なウェブベースのアクセスを実現

安全なログインとセッション

AWS マネジメントコンソールでは、AWS または IAM のアカウント認証情報を使って安全にログインできます。セキュリティを強化するために、12 時間が経過するとログインセッションが失効します。[Click login to continue (ログインをクリックして続ける)] ボタンをクリックするだけで、再ログインしてセッションを再開できます。フェデレーション API (GetFederationToken または AssumeRole) を使用して、フェデレーティッドセッションに組織のプリファレンスに基づいた時間制限を設定することもできます。

ブラウザのサポート

お好みのブラウザで AWS のサービスを操作できます。コンソールでは、3 つの最新バージョンの Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Apple Safari、Microsoft Internet Explorer 11 がサポートされています。

モバイルアプリ

AWS コンソールモバイルアプリを利用すると、既存のリソース (例えば CloudWatch アラーム) の確認や運用タスクの実行を、iOS または Android モバイルデバイスから簡単に行えます。モバイルアプリは、Amazon アプリストアGoogle PlayiTunes からダウンロードできます。

どの AWS のサービスでも、ほんの数クリックで試すことができます

統合検索とナビゲーション

必要なサービスは、統合検索を使用して見つけることができます。あるいは、コンソール内のあらゆるページで上部のグローバルナビゲーションパネルに表示される、[サービス] メニューを展開しても発見できます。どのページからでも [サービス] をクリックするだけで、AWS のサービスの詳細な一覧を確認できます。統合検索では、機能 (例: ユーザー)、ブログ (例: EC2 Mac インスタンスのオートスケーリングの実装)、AWS ドキュメント (例: トラブルシューティングガイド)、ナレッジ記事 (例: AWS E メールに関する設定を行う)、チュートリアル (例: EC2 インスタンス上でリモートでコマンドを実行する)、イベント (例: AWS Container Day)、AWS Marketplace 製品 (例: Splunk) をコンソールを離れることなく検索することもできます。検索バーには、キーボードのショートカット (alt-s、option-s) を使用してすばやくアクセスできます。オートコンプリートには、右側の矢印キーを使用します。さらにエンターキーをプレスすることで、最上位の検索結果にすぐに移動することが可能です。

無料利用枠

無料利用枠が設定された 60 を超える製品から選んで、AWS での構築を開始してください。お使いの製品に応じて、3 種類の無料オファーがご利用いただけます。詳細については、無料利用枠のページを参照してください。

チュートリアル、ドキュメント、オンデマンドのオンラインセミナー、その他

コンソールでは、ユースケースの記事、ドキュメント開始方法のチュートリアルオンデマンドのオンラインセミナーリファレンスデプロイテンプレートなどのさまざまな学習リソースも提供されています。これらすべては、コンソールのホームページで簡単に見つけられます。

構築と学習のためにツールを使用する

自動のウィザードおよびワークフロー

コンソールでは、AWS のサービスでのテストと構築を簡単にする、簡素化および自動化されたさまざまなワークフローやウィザードが提供されています。仮想マシンを起動し、IoT デバイスを接続し、開発プロジェクトを開始してください。1 つまたは複数の AWS のサービスを使用して、さまざまなソリューションのデプロイやテストができます。

CLI、SDK、その他の開発者用ツールとの互換性

マネジメントコンソールでは、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)AWS CloudFormation のテンプレートなどの開発者用ツールを使用して作成したリソースを確認、モニタリング、操作するための、体系化された使いやすい方法が多数提供されています。また、アプリケーションとインフラストラクチャをプログラムで構築、デプロイする予定でも、コンソールによって、すばやくサービスの機能を見つけて、実践できます。

AWS Marketplace

マネジメントコンソールでは、独立系ソフトウェアベンダーから提供される何千ものソフトウェアを一覧化したデジタルカタログである AWS Marketplace にすばやくアクセスできます。AWS Marketplace では、AWS 上で実行されるソフトウェアを簡単に検索、テスト、購入、デプロイできます。

コンソールをカスタマイズおよび整理する

設定の構成

カスタマイズした設定は、どこにログインしても、サービス間で維持されます。 コンソールにサインインしたら、ナビゲーションバーの右上にある歯車アイコンを選択し、[設定] を選択します。サインイン後にロードしたいデフォルトのリージョン、希望の言語、お気に入りバーでのお気に入りサービスの表示方法などの設定を行うことができます。

カスタマイズ可能なコンソールホーム

サービスやリソースに関する情報を掲載したウィジェットで、コンソールホームをカスタマイズします。コンソールホームは、複数の AWS リージョンとサービスにわたる AWS インフラストラクチャの概要を提供するため、コストと使用状況のモニタリング、重要なイベントの表示、AWS 環境に影響を与える変更の理解、AWS のベストプラクティスに関する学習などをすべて 1 つの場所で行うことができます。これらのウィジェットは追加と削除が可能で、コンソールホームの適切な場所にお客様に関連するものだけが表示されるようになります。また、通常表示と拡張表示を選択することができ、ご自身にとって重要な、適切な量の情報を表示することができます。エクスペリエンスは、ブラウザやデバイスをまたいで、デバイスのユーザーアカウントレベルで維持されます。

お気に入りの管理

使用しているサービスをコンソールのお気に入りに追加または削除できます。サービス名にカーソルを合わせ、サービス名の隣にある星をクリックすると、お気に入りのセクションにサービスを追加または削除できます。モバイルまたはタブレットでは、サービス名の隣にある星をクリックすると、お気に入りのセクションにサービスを追加または削除できます。

リソースグループ

リソースグループのコンテンツは移動しました。こちらをクリックして、アクセスしてください。

タグエディタ

タグエディタのコンテンツは移動しました。こちらをクリックして、アクセスしてください。

アカウントの管理とモニタリング

請求情報とコスト管理ダッシュボード

請求情報とコスト管理ダッシュボードから、使用状況のモニタリング、コストの予算作成、AWS からの請求の支払い、請求情報の更新のすべてを行えます。コストが設定したレベルを超過したときに通知が届くようアラートを設定することもできます。

ユーザーロールとアクセス管理

AWS のすべてのサービスとリソースへのアクセスを安全に管理します。AWS Identity and Access Management (IAM) を使用して、AWS のユーザーおよびグループを管理できます。アクセス許可を設定して、ユーザーによる AWS リソースへのアクセスを許可および拒否できます。

システム状況のモニタリング

システム全体をモニタリングし、パフォーマンスの変化に対応して、リソース使用率を最適化します。AWS クラウドウォッチは、ログ、メトリクス、イベントという形式でモニタリングデータと運用データを収集し、AWS とオンプレミスのサーバーで実行される AWS のリソース、アプリケーション、サービスの統合されたビューを提供します。 

アプリケーションの作成、管理、および監視

コンソールのホームページにある myApplications ウィジェットを使用して、アプリケーションにアクセス

AWS マネジメントコンソールのホームページで、myApplications ウィジェットからアプリケーションを選択し、myApplication ダッシュボードにすばやくアクセスして、選択したアプリケーションのモニタリングと管理を行います。このウィジェットから、アプリケーションを新規作成することもできます。 

AWS ページの myApplications で、複数のアプリケーションの主要なメトリクスを確認可能

AWS ページの myApplication では、アプリケーションリソースのコスト、セキュリティに関する重要な検出結果の数、複数のアプリケーションのリソースメトリクスを確認できます。 

myApplication ダッシュボードから、アプリケーションの状態、パフォーマンス、運用を評価

1 つのページから、アプリケーションのコスト、セキュリティ、運用に関するメトリクスとインサイトにアクセスできます。アラーム、Canary、サービスレベル目標、セキュリティに関する検出結果、コスト傾向を使用して、アプリケーションの状態とパフォーマンスを評価します。コンピューティングメトリクスの概要と最適化を検索し、AWS Systems Manager でリソースのコンプライアンスと設定のステータスを管理し、AWS Resource Explorer でインデックス化されたアプリケーションのリソースにすばやくアクセスできます。ドリルダウンしたいメトリクスが見つかったら、そのメトリクスをクリックして、関連するサービスのコンソールに直接移動し、さらに詳しく調べてください。

新規アプリケーションを作成する

わずか 3 ステップで、アプリケーションの新規追加と追加リソースの整理が簡単に行えます。名前と説明を追加し、アプリケーションに追加するリソースを選択し、確認します。myApplication ダッシュボードにアプリケーションが表示され、AWS マネジメントコンソール、API、CLI、SDK からアクションを実行できるようになります。 myApplication ダッシュボードのアクションを使用してフローを作成するときに、Infrastructure as code (IaC) が生成されます。その IaC をコピーして、AWS CloudFormation や Terraform などの IaC ツールに追加してアプリケーションを作成し、作成したリソースを追加し、myApplications ダッシュボードに表示させることができます。

お問い合わせ

サポートセンター

各コンソールページの上部にサポートセンターへのリンクがあります。そちらのリンクから、サポートチケットをエキスパートに送信し、"ハウツー" 記事や動画を見つけ、サポートリクエストのステータスを追跡できます。

フィードバックボタン

[フィードバック] ボタンをクリックして、コンソールの使用についての感想をお寄せください。コンソールにログインすると、各ページの下部にこのボタンが表示されます。