日本のお客様向け

AWS のヘルスケア・ライフサイエンス業界での取り組み

ヘルスケア・ライフサイエンス業界のお客様向けに
AWS の活用情報、国内外のお客様導入事例、Webinar(イベントセミナー)などの情報をまとめたウェブサイトです

AWS は、グローバルなヘルスケアとライフサイエンス業界において信頼できるテクノロジーパートナーです。AWS は、ヘルスケアとライフサイエンスソリューションにおける広範囲のポートフォリオを備えた最も成熟した信頼性の高いクラウドプラットフォームとして、規制が激しい業界で運用するためのセキュリティとプライバシーを提供します。AWS を使用すれば、組織はイノベーションのペースを速め、データの可能性を引き出し、ヘルスケアの導入をパーソナライズすることができます。

ヘルスケア・ライフサイエンス業界向けイベント

今後のイベント

2023年4月20日 - 4月21日 AWS Summit Tokyo  ※オンデマンドにて動画公開中

日本最大の "AWS を学ぶイベント"、 AWS Summit Tokyo が 4 月 20 日(木)、21 日(金)の二日間にわたり開催されました。多くの方にご来場・ライブ配信にご参加いただき、大盛況のうちに終了することができました。ご参加いただきありがとうございました。

現在、オンデマンドにてセッション動画を公開しております。オンデマンド配信対象セッション一覧はこちら (オンデマンド登録ページ ※Summit参加時に既に登録いただいている方はご登録不要です。)

ヘルスケア・ライフサイエンス関連セッション
・基調講演 : 『今踏み出す、変革への一歩』
株式会社インテグリティ・ヘルスケア

・『中外製薬が実現したスピードとガバナンスが両立された「真の全社共通クラウド基盤」(CCI)とは』
中外製薬株式会社

・『国立病院 機構における診療データ分析基盤のモダナイゼーション取り組みについて』
独立行政法人国立病院機構

2023年6月29日 (木) 14:00 - 16:00 「最新事例に学ぶ創薬研究領域のAWSクラウド活用セミナー2023 」

(準備中)イベントウェブサイト/ご登録フォーム >>>>

創薬件研究領域において、AWSを活用した先進的なDXの取り組みが進められています。特にハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)やAI/機械学習を活用した創薬プロセスの短縮・自動化はクラウドを大きく活用いただいている領域の一つです。本セミナーでは、先進的な取り組みを進められている製薬企業様より、具体的な取り組みやAWS活用についてご登壇いただきます。

13:00 - 13:15  オープニング 「創薬研究領域のトレンドとなぜクラウドか」
 
13:15 - 13:35  「創薬研究・ゲノミクス関連の最新AWSサービス紹介」
 
13:35 - 13:55  「AWSのプロトタイピングの取り組み」
 
13:55 - 14:25  お客様登壇セッション①
 
14:25 - 14:55   お客様登壇セッション②
 
14:55 - 15:00 クロージング

直近で開催されたイベント

2022年11月28日 - 12月2日 re:Invent 2022 Recap  ※オンデマンドにて動画公開中

AWSを学びつくす世界最大級のITカンファレンス re:Invent 2022がラスベガスで開催されました。2000セッションを超える多彩なコンテンツの中に、ヘルスケア・ライフサイエンスが関わるユースケース、サービスでも多くのアップデートがありました。その中でBreakout sessionに関しては、YouTubeに公開されておりますので、以下のセッションをぜひご視聴ください。1月26日(木)14:00 からは、日本のお客様向けにヘルスケア・ライフサイエンス関連セッションをまとめたRecapも開催予定です。
 

Healthcare Top Sessions On-demand:

Life Sciences & Genomics Top Sessions On-demand:

2023年1月24日 (火) 13:00 - 14:05 「クラウドによるゲノム解析を始めよう! ユーザー事例と新サービス Amazon Omics のご紹介 」

次世代のゲノム医療では、全ゲノム解析等大量の解析・データ容量が必要となり、クラウドのスケーラビリティの活用が求められています。
本ウェビナーでは過日に開催しましたゲノム医療の有識者とアマゾン ウェブ サービス(AWS)の医療活用を支援するメンバーとのラウンドテーブルの内容についてのハイライトを紹介し、AWSでゲノム情報を取り扱うための基本となるアーキテクチャ構成や最新トレンドや新サービスである Amazon Omics について紹介します。またゲストスピーカーとしてAWS 上に解析環境を構築いただいている理研ジェネシス様より「実際のところ」について講演いただきます。
 
13:00 - 13:05  オープニング - ”ゲノム医療”有識者座談会実施ご報告他
 
13:05 - 13:25  クラウドによるゲノム解析基本アーキテクチャ
 
13:25 - 13:45  活用事例ご紹介:理研ジェネシス様
‐ AWSに構築した品質保証試験で利用可能なNGS 解析システムのご紹介

 
13:45 - 14:05  AWS における最新ゲノム解析向けサービス Amazon Omics のご紹介

2023年1月26日 (木) 14:00 - 16:00 「re:Invent 2022 Recap - ヘルスケア・ライフサイエンス編 - 」

ヘルスケア・ライフサイエンス領域でクラウド利用が大きく進んでおり、re:Invent内でも関連するセッションが多数開催されました。本ウェビナーでは、ヘルスケア・ライフサイエンス領域でクラウド活用を検討いただいているお客様を幅広く対象として、re:Invent で発表された関連する最新事例・サービスを分かりやすくご紹介いたします。
 
re:Invent 2022 ヘルスケア・ライフサイエンス関連セッション 紹介ブログ
 
14:00 - 14:05  オープニング
 
14:05 - 14:25  「ヘルスケア・ライフサイエンス関連の発表サービスTop10」資料/動画
 
14:25 - 14:45  「新サービスAmazon Omicsのご紹介」資料/動画
ヘルスケア・ライフサイエンスソリューション部 ソリューションアーキテクト 中島 丈博
 
14:45 - 15:05  「新サービスAmazon HealthLake Imaging/Analyticsのご紹介」資料/動画
ヘルスケア・ライフサイエンスソリューション部 ソリューションアーキテクト 窪田 寛之
 
15:05 - 15:30  「re:Invent で発表されたライフサイエンス関連事例」資料/動画
ヘルスケア・ライフサイエンス事業開発部 シニア事業開発マネージャー 片岡 勇人
 
15:30 - 15:55  「re:Invent で発表されたヘルスケア関連事例」資料/動画
ヘルスケア・ライフサイエンス事業開発部 シニア事業開発マネージャー 亀田 俊樹
 
15:50 - 16:00  クロージング

各創薬プロセスにおけるハンズオンとソリューション

ハンズオン:サービスの評価や使い方を体験いただける手順書

ソリューション:実際にご利用いただけるテンプレートや手順書

ハンズオン&ソリューション

AWSでは、創薬研究、臨床開発、市販後調査の領域で、お客様にAWSサービスをご理解いただき、すぐに手軽にサービスを活用いただくことを目的に、お客様のユースケースに基づいたハンズオンやソリューションの提供を開始しました。ご興味ございましたら、担当営業もしくは問い合わせフォームよりお問合せください。※以下のハンズオン/ソリューション名をクリック頂くと、詳細ページをご覧いただけます。

 

 



生命・疾患の
理解


ターゲット選定


医薬品候補の
探索や改良


前臨床試験


臨床試験


新薬申請
市販後評価

AWSでは、創薬研究、臨床開発、市販後調査の領域で、お客様にサービスをご理解いただき、すぐに手軽にサービスを活用いただく事を目的に、お客様のユースケースに基づいたハンズオンやソリューションの提供を開始しました。ご興味ございましたら、担当営業もしくは問い合わせフォームよりお問合せください。※以下のハンズオン/ソリューション名をクリック頂くと、詳細ページをご覧いただけます。

 



 

ハンズオン

ソリューション

ハンズオン&
ソリューション

ブログ記事

ヘルスケア関連ブログ 

ベス・イスラエル慈善メディカルセンターのVenkat Jegadeesanと Jim Arrington、ならびに Si Wong がブログのゲストとして執筆しています。

アメリカで新型コロナウイルス感染症が流行しはじめた2020年3月、病院や大学付属の疾患センターを含む多くの医療機関は突然リモートでの業務を遂行をしなければならなくなりました。マサチューセツ州のベス・イスラエル慈善メディカルセンター (BIDMC)はアマゾン ウェブ サービスと協業して、COVID-19 の流行していた時期、またその後も、救急患者の需要に答える遠隔医療のソリューションを迅速に構築しました。

医療提供者が遠隔から患者を診察するためには、組み合わせではなく単一の遠隔医療システムが必要となりました。またそのシステムは、サポート可能で、スケールする、そして簡単に使用できる必要がありました。特にBIDMCは、1,250人の医療従事者を抱え、その全てが遠隔診療するための簡単に使えるシステムを必要としていました。現存のツールは患者にとっては操作しにくく、BIDMCの既存の医療ワークフローと、電子カルテに統合できない、という問題がありました。

re:Invent は、革新的なテクノロジーを深く理解し、新しいアイデアを探求する機会です。ヘルスケア・ライフサイエンス(HCLS)業界のお客様にとっては、コラボレーションを見直し、データに基づく意思決定を改善し、新しい発見を促進する方法を考える時です。これらはすべて患者さんの予後を改善することを目的としています。re:Invent 2022 では、AWS for Health の一部として、目的に特化したエキサイティングな新サービスや既存のサービスへの新機能の追加を発表することで、これらのお客様がビジネスゴールを達成できるようにするという私たちのミッションを引き続き果たしました。

re:Invent 2022では、HCLSに特化した30以上のセッションが行われ、セッションと基調講演とあわせて17名のお客様にご講演いただき、HCLS業界としてはこれまでで最大規模となりました。様々な業界にわたるサービスや機能に関する発表が何百件もあった中から、HCLS業界のお客様にとって最もインパクトがあると思われる発表のトップ10リストを共有できることを嬉しく思います。

ライフサイエンス関連ブログ 

研究機関や医療機関においてのゲノムシーケンシングの急速な進歩と活用に伴い、データとコンピューティングリソースを管理するための、信頼性が高く、再現性があり、スケーラブルで、コスト効率の高いインフラストラクチャが必要になっています。お客様はインフラストラクチャのセットアップと保守という差別化されない重労働に費やす時間を削減し、代わりに科学的なビジネス上の差別化要因に集中したいと考えています。

このブログ記事の Part 1 では、ヘルスケアおよびライフサイエンスのお客様が直面するゲノムデータやその他の生物学的データの保存と処理に関するビジネス上の課題について説明しました。これらの課題に具体的に対処するための専用サービスとして Amazon Omics を紹介しました。Amazon Omics はバイオインフォマティシャン、研究者、科学者を支援します。

この記事は、Amazon Omics のローンチの詳細を説明する 2 部作の Part 1 です。Part 2 では、より深い技術的詳細を説明します。

Amazon Omics の一般提供を開始できることを嬉しく思います。Amazon Omics
は、バイオインフォマティシャン、研究者、科学者が、ゲノム、トランスクリプトーム、その他のオミックスデータを保存、クエリ、解析し、そこから洞察を得ることをご支援する目的に特化して構築されたサービスです。

ライフサイエンス分野のお客様は、医薬品の研究開発を加速させ、患者の治療法の開発につなげたいと考えています。また、ヘルスケア分野のお客様は、患者にとって最適な治療法や予防法を特定することで、医療を変革したいと考えています。その好例が、ゲノムデータを活用して個々の患者の腫瘍や血液中の循環マーカーのプロファイリングを行い、臨床医の診療の場での意思決定を支援する方法です。この方法により、がん患者に対する個別化医療の選択肢は、過去10 年間で 4 倍に増加しました。StanfordPhilipsRocheGenomics England が行った取り組みでは、より一層、個々の患者についての洞察を促進することと、患者や研究領域の全体像の理解を深めることの利点を証明しています。

関連動画

AWS Black Belt Online Seminar 

【AWS Black Belt Online Seminar】ヘルスケア・ライフサイエンス業界における AWS 活用
【AWS Black Belt Online Seminar】HPC on AWS

AWS Summit Online 2022 ヘルスケア・ライフサイエンス関連セッション 

基調講演「日本が目指すデジタル社会の姿と、それを実現するために必要な考え方と取り組みについて」
日本医師会ORCA管理機構様「日医標準レセプトソフトのクラウドサービスについてのご紹介」
基調講演「未来を拓くクラウドの真価」
日本IBM様「業界共通基盤でデジタル変革を加速!カスタマーサクセスを導くハイブリッドクラウド」

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国内における公的研究・ゲノミクス・予防・介護関連のお客様

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ライフサイエンス

最も厳格なセキュリティおよびコンプライアンス規制を遵守しつつ、より迅速かつ効率的に医薬品を開発、試験、製造、商品化するのをサポートするために設計された業界ソリューションを使用して、製薬バリューチェーンのあらゆる面を最新化します。
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ヘルスケア

ケア全体における、患者、医療提供者、メンバーの体験を向上させ、バリューベースのケアへの移行を継続的に加速するために、データをアセットに変換します。スムーズなデータの相互運用とコンプライアンス遵守を可能にしつつ、患者データを保護します。
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ゲノミクス

ゲノム解析から臨床評価までのワークフローを自動化することによって、大規模な精密医療を可能にします。「ビッグデータ」を臨床的に関連する発見に変換するために、効率的かつコスト効率のよい方法で、マルチオミックスデータセットを調和させます。
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GxP コンプライアンス

GxP は、食品、および薬、医療機器、医療ソフトウェアアプリケーションなどの医療製品を製造するライフサイエンス組織に適用される規制やガイドラインを指す頭字語です。全体として GxP 要件では、食品や医療製品の消費者に対する安全性を確保し、製品に関連した安全性についての意思決定に使用されるデータの完全性を確保することが目的とされています。
詳細はこちら ≫

医療情報ガイドライン

日本では全ての医療行為は医療法等で医療機関等の管理者の責任で行うことが求められており、クラウドサービスを利用する場合も、医療情報システムの構築や運用に関連して、安全かつ適切な技術的及び運用管理方法を確立し、安全管理や e-文書法の要件等への対応を行っていく必要があります。
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公共機関

アマゾン ウェブ サービス (AWS) は優れた拡張性と柔軟性、堅固なセキュリティで 官公庁、教育、医療、非営利団体など 公共機関(パブリックセクター)に選ばれています。
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