日本のお客様向け

AWS のヘルスケア・ライフサイエンス業界での取り組み

ヘルスケア・ライフサイエンス業界のお客様向けに
AWS の活用情報、国内外のお客様導入事例、Webinar(イベントセミナー)などの情報をまとめたウェブサイトです

AWS は、グローバルなヘルスケアとライフサイエンス業界において信頼できるテクノロジーパートナーです。AWS は、ヘルスケアとライフサイエンスソリューションにおける広範囲のポートフォリオを備えた最も成熟した信頼性の高いクラウドプラットフォームとして、規制が激しい業界で運用するためのセキュリティとプライバシーを提供します。AWS を使用すれば、組織はイノベーションのペースを速め、データの可能性を引き出し、ヘルスケアの導入をパーソナライズすることができます。

ヘルスケア・ライフサイエンス業界向けイベント

今後のイベント

2023年9月28日 18:30 - 21:30 スタートアップ×ビッグプレーヤーズ:大企業・政府との連携の鍵とバイオ政策の未来【HCLS Startup Day @ AWS Startup Loft #3】

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「Healthcare & Life Sciences Startup Day」は、ヘルスケア・ライフサイエンス スタートアップの業界トピックに特化した取り組みをご紹介する定期コミュニティイベントです。

今回のイベントでは、スタートアップ業界を取り巻く大企業や政府に焦点を当て、スタートアップと連携する際に求めている要素についてお話いただきます。
前半は中外製薬様より『大手製薬企業とスタートアップの協業』をテーマに、オープンイノベーションハブである Digital Innovation Lab (DIL) について、後半では経済産業省 庄様より『日本におけるバイオ政策の展開とバイオ・スタートアップへの期待』についてお話しいただきます。

■アジェンダ:
・18:40-19:00 開場

・19:00-19:05 Opening

・19:05-19:15 AWSとHCLS業界について:アマゾンウェブサービスジャパン

・19:15-19:40 Digital Innovation Labの取り組みについて:中外製薬株式会社

・19:40-20:05 国の創薬スタートアップ支援について:経済産業省

・20:05-20:30 パネルディスカッション/Q&A

・20:30-21:30 ネットワーキング


■スピーカー:
・アマゾンウェブサービスジャパン (AWS) Sr. VC BDM 福井 健悟

・アマゾンウェブサービスジャパン (AWS) Startup HCLS SA 尾原 颯

・中外製薬株式会社 デジタル戦略推進部 企画G グループマネジャー 関沢 太郎 様

・経済産業省 商務・サービスグループ 生物化学産業課 課長補佐 庄 剛矢 様

2023年9月29日 9:30 - 12:00 AWS 活用事例を一挙紹介!6 つのユースケースから学ぶヘルステック、メドテック領域の最前線

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ライフサイエンス領域では、大手企業からスタートアップまで幅広い企業でのクラウド利用が大きく進んでおり、多様なサービスが市場に導入されています。

本イベントでは、ヘルスケア領域でクラウド活用を検討頂いている医療機関、医療系サービス提供される事業者、及びパートナーの皆様を対象として、サービス開発者が知っておくべき医療情報取り扱いお作法など、メドテック・ヘルステック関連の AWS 活用内容をお客様事例と共ににご紹介致します。また、AWS からヘルスケア業界に特化した AWS ソリューションの最新情報をご紹介いたします。

9:30 - 9:35 オープニング
AWS ヘルスケア・ライフサイエンス事業開発 シニア事業開発マネージャー 亀田 俊樹

9:35 - 9:50 ヘルスケア・ライフサイエンス業界のためのAWSサービス最新動向
AWS エネルギー・ヘルスケアライフサイエンスソリューション部 ソリューションアーキテクト 窪田 寛之

9:50 - 10:10 医療データの未来地図:HL-7 FHIRとAWSが紡ぐ新時代 (仮)
国立大学法人 東京医科歯科大学 東京医科歯科大学病院 がん先端治療部 副部長兼准教授 池田 貞勝 様
株式会社日立システムズ 産業・流通事業グループ デジタル・ライフサイエンスサービス本部 法規制対応インフラサービス部 部長 田平 正行 様

10:10 - 10:30 阿波あいネットにおけるIHE-ITI/AWSを活用した全県EHR統合の試み  ~ 画像相互参照からEHR/PHRまでを統合するヘルスケアPaaSへの道のり ~
一般社団法人 阿波あいネット 理事、株式会社インテグリティ・ヘルスケア PHR事業部 OEM製品戦略グループ長 玉木 悠 様

10:30 - 10:50 当社が取り組む医療機器セキュリティ対策の事例紹介(仮)
アイリス株式会社 情報システム基盤 部門長 有川 晃貴 様

10:50 - 11:10 検体検査をサポートする「LABOSPECT PlaNet」ソリューション
株式会社日立ハイテク アナリティカルソリューション事業統括本部 ライフ&メディカルシステム製品本部 ライフ&メディカルシステムソフトウェア設計部 企画員 中村 拓也 様

11:10 - 11:30 クラウド活用による介護DX:HitomeQケアサポートの成長戦略
コニカミノルタ株式会社 QOLソリューション事業部 サービスクリエイト部、アシスタントマネージャー 佐藤 喬 様

11:30 - 11:50 AIを活用したクラウド医療インフラ

ファストドクター株式会社 ファストドクターテクノロジーズ Chief Technology Officer 宮田 芳郎 様
ファストドクター株式会社 ファストドクターテクノロジーズ R&Dグループ, シニアマネージャー 伊藤 勇樹 様

11:50 - 12:00 クロージング

直近で開催されたイベント

2023年6月29日 「最新事例に学ぶ創薬研究領域のAWSクラウド活用セミナー2023 」

創薬研究領域における AWS の活用が大きく進んでいます。ユースケースも多岐にわたっており、本イベントでは中外製薬様より機械学習を活用した抗体創薬支援について、大塚製薬様よりクライオ電子顕微鏡解析や機械学習を用いた新薬の開発について、そして、エーザイ様より最新サービス Amazon Omics を活用したオミクス解析のアジャイルなプロトタイピング事例について、ご発表いただきます。

AI創薬パート
「AWSを活用した創薬研究のためのMLOpsの加速」AWS 原田 裕平  [資料/動画]
「AWSを活用した迅速なMALEXA機械学習パイプラインの内製開発、人材育成施策PyZAPを支えるインフラ」
中外製薬株式会社 モダリティ基盤研究部 平山 裕之 様 [資料]、角崎 太郎 様 [資料] [動画]

クライオ電子顕微鏡パート
「創薬研究における AWS の HPC 関連サービスのご紹介」AWS 石尾 千晶    [資料/動画]
「大塚製薬のクライオ電顕撮影データ処理におけるAWSの活用事例」大塚製薬株式会社 稲葉 智也 様、梶原 理希 様     [資料]

ゲノミクスパート
「Amazon Omics と AWS プロトタイピングプログラムのご紹介」AWS 岡田 渚    [資料/動画]
「エーザイのオミクス解析におけるAmazon Omicsを用いたアジャイルなプロトタイピング事例」エーザイ株式会社 高橋 健太郎 様    [資料/動画]

2022年11月28日 - 12月2日 re:Invent 2022 Recap  ※オンデマンドにて動画公開中

AWSを学びつくす世界最大級のITカンファレンス re:Invent 2022がラスベガスで開催されました。2000セッションを超える多彩なコンテンツの中に、ヘルスケア・ライフサイエンスが関わるユースケース、サービスでも多くのアップデートがありました。その中でBreakout sessionに関しては、YouTubeに公開されておりますので、以下のセッションをぜひご視聴ください。1月26日(木)14:00 からは、日本のお客様向けにヘルスケア・ライフサイエンス関連セッションをまとめたRecapも開催予定です。
 

Healthcare Top Sessions On-demand:

Life Sciences & Genomics Top Sessions On-demand:

2023年1月24日 (火) 13:00 - 14:05 「クラウドによるゲノム解析を始めよう! ユーザー事例と新サービス Amazon Omics のご紹介 」

次世代のゲノム医療では、全ゲノム解析等大量の解析・データ容量が必要となり、クラウドのスケーラビリティの活用が求められています。
本ウェビナーでは過日に開催しましたゲノム医療の有識者とアマゾン ウェブ サービス(AWS)の医療活用を支援するメンバーとのラウンドテーブルの内容についてのハイライトを紹介し、AWSでゲノム情報を取り扱うための基本となるアーキテクチャ構成や最新トレンドや新サービスである Amazon Omics について紹介します。またゲストスピーカーとしてAWS 上に解析環境を構築いただいている理研ジェネシス様より「実際のところ」について講演いただきます。
 
13:00 - 13:05  オープニング - ”ゲノム医療”有識者座談会実施ご報告他
 
13:05 - 13:25  クラウドによるゲノム解析基本アーキテクチャ
 
13:25 - 13:45  活用事例ご紹介:理研ジェネシス様
‐ AWSに構築した品質保証試験で利用可能なNGS 解析システムのご紹介

 
13:45 - 14:05  AWS における最新ゲノム解析向けサービス Amazon Omics のご紹介

各創薬プロセスにおけるハンズオンとソリューション

ハンズオン:サービスの評価や使い方を体験いただける手順書

ソリューション:実際にご利用いただけるテンプレートや手順書

ハンズオン&ソリューション

AWSでは、創薬研究、臨床開発、市販後調査の領域で、お客様にAWSサービスをご理解いただき、すぐに手軽にサービスを活用いただくことを目的に、お客様のユースケースに基づいたハンズオンやソリューションの提供を開始しました。ご興味ございましたら、担当営業もしくは問い合わせフォームよりお問合せください。※以下のハンズオン/ソリューション名をクリック頂くと、詳細ページをご覧いただけます。

 

 



生命・疾患の
理解


ターゲット選定


医薬品候補の
探索や改良


前臨床試験


臨床試験


新薬申請
市販後評価

AWSでは、創薬研究、臨床開発、市販後調査の領域で、お客様にサービスをご理解いただき、すぐに手軽にサービスを活用いただく事を目的に、お客様のユースケースに基づいたハンズオンやソリューションの提供を開始しました。ご興味ございましたら、担当営業もしくは問い合わせフォームよりお問合せください。※以下のハンズオン/ソリューション名をクリック頂くと、詳細ページをご覧いただけます。

 



 

ハンズオン

ソリューション

ハンズオン&
ソリューション

ブログ記事

ヘルスケア関連ブログ 

医療情報システムとは、医療に関する患者情報を扱うシステム全般を指し、安全かつ信頼性のあるアーキテクチャで構築、運用される必要があります。

具体的には、日本では 3 省 2 ガイドライン ( 厚生労働省が定めた「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」 、総務省・経済産業省が定めた「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者に おける安全管理ガイドライン」の総称 ) に対し、医療機関等と共に関連事業者や責任者が要求事項を整理検討し、必要に応じて対策を施す必要があります。

前回の 医療情報ガイドラインの改定から読み解くクラウド化 のブログでは、3 省 2 ガイドラインにおける医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者と医療機関等の位置付けについて取り上げました。

この記事は、“Introducing AWS HealthScribe – automatically generate clinical notes from patient-clinician conversations using AWS HealthScribe” を翻訳したものです。

はじめに

本日 (2023 年 7 月 26 日)、AWS HealthScribe (プレビュー) を発表できることを嬉しく思います。これは、医療ソフトウェアベンダーが、患者と臨床医の会話を分析して予備的な臨床記録を自動的に生成する臨床アプリケーションを構築できるようにする、HIPAA 適格の新しいサービスです。

AWSでは、医療とライフサイエンスにおいて、お客様のコラボレーションの方法、データ主導の臨床および運用上の意思決定、精密医療の実現、医療費削減などの目的に特化したサービスに投資してきました。AWSには、医療やライフサイエンスのデータを保存、変換、分析、アクセスできる、高性能で人口規模のアプリケーション構築が可能な最先端の機能が備わっています。目的に特化した機能により、お客様は、臨床記録、ゲノムやその他のオミクスデータ、医用画像、構造化されていない医療テキストや音声など、さまざまな種類の医療データや科学データを管理し、そこから得た知見を活用することができます。

ライフサイエンス関連ブログ 

この記事は “Highlights from the AWS Life Sciences Executive Symposium 2023: Unlocking access to and insights from data” を翻訳したものです。

5 月 15 日にボストンで AWS ライフサイエンスエグゼクティブシンポジウムを開催しました。そこで、「データへのアクセスとインサイトの活用」をテーマにしたトラックを私がリードしました。100の組織から集まった300人以上のライフサイエンス担当幹部がこの半日のオンサイトイベントに参加し、クラウド上の強固なデータ基盤と機械学習(ML)を通じたイノベーションを推進する方法を探りました。

5 月 15 日、ボストンでAWS ライフサイエンス・エグゼクティブ・シンポジウムが開催され、その中で私は「機械学習(ML)による創薬の加速」というテーマでトラックを担当しました。この半日の対面イベントには、100を超える組織から 300
人以上のライフサイエンス企業のエグゼクティブが参加し、堅牢なデータ基盤とクラウド上の機械学習によってどのようにイノベーションを推進できるかを探りました。

関連動画

AWS Black Belt Online Seminar 

【AWS Black Belt Online Seminar】ヘルスケア・ライフサイエンス業界における AWS 活用
【AWS Black Belt Online Seminar】HPC on AWS

AWS Summit Online 2022 ヘルスケア・ライフサイエンス関連セッション 

基調講演「日本が目指すデジタル社会の姿と、それを実現するために必要な考え方と取り組みについて」
日本医師会ORCA管理機構様「日医標準レセプトソフトのクラウドサービスについてのご紹介」
基調講演「未来を拓くクラウドの真価」
日本IBM様「業界共通基盤でデジタル変革を加速!カスタマーサクセスを導くハイブリッドクラウド」

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ライフサイエンス

最も厳格なセキュリティおよびコンプライアンス規制を遵守しつつ、より迅速かつ効率的に医薬品を開発、試験、製造、商品化するのをサポートするために設計された業界ソリューションを使用して、製薬バリューチェーンのあらゆる面を最新化します。
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ヘルスケア

ケア全体における、患者、医療提供者、メンバーの体験を向上させ、バリューベースのケアへの移行を継続的に加速するために、データをアセットに変換します。スムーズなデータの相互運用とコンプライアンス遵守を可能にしつつ、患者データを保護します。
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ゲノミクス

ゲノム解析から臨床評価までのワークフローを自動化することによって、大規模な精密医療を可能にします。「ビッグデータ」を臨床的に関連する発見に変換するために、効率的かつコスト効率のよい方法で、マルチオミックスデータセットを調和させます。
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GxP コンプライアンス

GxP は、食品、および薬、医療機器、医療ソフトウェアアプリケーションなどの医療製品を製造するライフサイエンス組織に適用される規制やガイドラインを指す頭字語です。全体として GxP 要件では、食品や医療製品の消費者に対する安全性を確保し、製品に関連した安全性についての意思決定に使用されるデータの完全性を確保することが目的とされています。
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医療情報ガイドライン

日本では全ての医療行為は医療法等で医療機関等の管理者の責任で行うことが求められており、クラウドサービスを利用する場合も、医療情報システムの構築や運用に関連して、安全かつ適切な技術的及び運用管理方法を確立し、安全管理や e-文書法の要件等への対応を行っていく必要があります。
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公共機関

アマゾン ウェブ サービス (AWS) は優れた拡張性と柔軟性、堅固なセキュリティで 官公庁、教育、医療、非営利団体など 公共機関(パブリックセクター)に選ばれています。
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