Q: Amazon RDS ではどのバージョンの MySQL をサポートしていますか? 

Amazon RDS for MySQL では、現在 MySQL Community Edition のバージョン 5.5、5.6、5.7 をサポートしています。サポートされているマイナーバージョンについての情報は、Amazon RDS ユーザーガイドをご覧ください。

Q: Amazon RDS はどのように「メジャー」と「マイナー」バージョンを区別しますか?

MySQL においてバージョン番号は以下のように整理されています。

MySQL バージョン = X.Y.Z

X = メジャーバージョン、Y = リリースレベル、Z = リリースシリーズ内のバージョン番号

Amazon RDS では、メジャーバージョンまたはリリースレベルが変更されると、バージョン変更がメジャーであると判断されます。例: 5.6.X -> 5.7.X。

同じリリースでバージョン番号が変更されていれば、バージョン変更はマイナーであると判断されます。例: 5.6.27 -> 5.6.29。

Q: Amazon RDS には、エンジンバージョンのアップグレードや現在サポートされているエンジンバージョンの廃止のガイドラインがありますか?

はい。Amazon RDS のよくある質問をご覧ください。

Q: Amazon RDS for MySQL ではどのストレージエンジンをサポートしていますか?

MySQL の Amazon RDS における特定時点の復元およびスナップショット復元機能には、クラッシュからの回復可能なストレージエンジンが必要で、InnoDB ストレージエンジンのみがサポートされています。MySQL は様々な機能を持つ複数のストレージエンジンをサポートしていますが、それらすべてがクラッシュの回復とデータ耐久性に最適化されているわけではありません。例えば、MyISAM ストレージエンジンは、信頼性の高いクラッシュ回復をサポートしておらず、MySQL がクラッシュ後に再起動した時、特定時点の復元およびスナップショット復元が意図通りに機能せず、データが紛失または破損する可能性があります。それでも、Amazon RDS で MyISAM を使用する場合は、このステップに従ってください。DB スナップショット復元機能の特定のシナリオに役立つことがあります。

フェデレーティッドストレージエンジンは、現在 Amazon RDS for MySQL ではサポートされていません。

Q: マスターユーザーは、RDS MySQL の DB インスタンスでどのような権限が許可されますか?

新しい DB インスタンスを作成すると、使用するデフォルトマスターユーザーは特定の権限を取得します。権限の一覧については、Amazon RDS ユーザーガイドのマスターユーザーアカウント特権をご覧ください。

Q: リードレプリカはどのバージョンの Amazon RDS for MySQL でサポートされていますか?

MySQL バージョン 5.5 以降の DB インスタンスで、リードレプリカの作成がサポートされています。クロスリージョンリードレプリカは、MySQL 5.6 以降でサポートされています。自動バックアップは、MySQL 5.6 以降を実行している Amazon RDS リードレプリカでのみサポートされています。

リードレプリカを操作するには、ソース DB インスタンスで自動バックアップを有効にしておく必要があります。 

Q: Amazon RDS for MySQL リードレプリカの使用はどのストレージエンジンでサポートされていますか?

Amazon RDS for MySQL リードレプリカにはトランザクションストレージエンジンが必要であり、InnoDB ストレージエンジンでのみサポートされています。MyISAM などの非トランザクション MySQL ストレージエンジンでは、リードレプリカが意図したとおりに動作しない可能性があります。それでも MyISAM でリードレプリカを使用する場合は、Amazon CloudWatch の「レプリカラグ」の計測値(AWS Management Console または Amazon CloudWatch API を介して取得できます)を注意して監視し、レプリケーションエラーが原因でリードレプリカが停止した場合は再作成することをお勧めします。一時テーブルや他の非トランザクションエンジンを使用する場合も、同様の注意事項が適用されます。

Q: ソース Amazon RDS for MySQL の DB インスタンスと行ベースのレプリケーションを使用するリードレプリカの間でレプリケーションを設定できますか?

MySQL バージョン 5.6 以降では、バイナリログフォーマットを行ベースに設定できます。デフォルトでは、レプリケーションは混合フォーマット (行ベースと記述ベースのレプリケーション) で設定されます。これは、ほとんどのユースケースを満たすことができます。MySQL のドキュメントには、混合フォーマットと行ベースのレプリケーションの違いについての詳細が記載されています。

Q: マルチ AZ フェイルオーバー後、Amazon RDS for MySQL リードレプリカの状態が "スタック" と表示され、ソース DB インスタンスから更新を受信または適用できません。どうすればよいですか?

マルチ AZ フェイルオーバーが発生した後、Amazon RDS for MySQL リードレプリカでマルチ AZ のソース DB インスタンスから更新を受信または適用できない場合があります。これは、MySQL バイナリログイベントがフェイルオーバーの時点でディスクにフラッシュされていないためです。Amazon RDS ユーザーガイドで説明されているようにレプリケーションのための MySQL の DB インスタンスを設定しておくことが重要です。