AWS Step Functions では、使用した分のみ料金が発生します。アプリケーションを実行するために必要となる状態遷移の数に基づいて請求されます。

Step Functions 料金の詳細

Step Functions は、ワークフローのステップが実行されるたびにステート遷移をカウントします。再試行など、すべてのステートマシンの状態遷移の合計数に基づいて請求されます。

Step Functions の無料利用枠には、1 か月あたり 4,000 回の状態遷移が含まれます。料金はすべて日単位で測定され、請求は月ごとに行われます。

詳細については、Step Functions の料金の例を参照してください。

無料利用枠

4,000 回の状態遷移

USD/月

Step Functions の無料利用枠は、12 か月間の AWS 無料利用枠の期間が終了しても自動的に期限切れになることはありません。既存および新規の AWS のお客様は、無期限で利用できます。

状態遷移

それ以降は状態遷移あたり 0.000025 USD

1,000 回の状態遷移あたり 0.025 USD

AWS Step Functions を使用する場合、各月に使用した状態遷移回数に対して料金が発生します。無料利用枠を超えると、状態遷移に対する料金が発生します。詳細については、状態遷移料金表を参照してください。

ワークフローのステップに 再試行エラー処理が含まれる場合は、各再試行は追加の状態遷移として請求されます。

状態遷移料金表

リージョン 状態遷移 1,000 回ごとの料金
米国東部 (バージニア北部)   
0.0250 USD
米国東部 (オハイオ)    
0.0250 USD
米国西部 (オレゴン)    
0.0250 USD
米国西部 (北カリフォルニア)
0.0279 USD
カナダ (中部)    
0.0250 USD
欧州 (アイルランド)    
0.0250 USD
欧州 (フランクフルト)    
0.0250 USD
欧州 (ロンドン)    
0.0250 USD
アジアパシフィック (ムンバイ) 0.0285 USD
アジアパシフィック (東京)    
0.0250 USD
アジアパシフィック (シンガポール)    
0.0250 USD
アジアパシフィック (シドニー)    
0.0250 USD
アジアパシフィック (ソウル)    
0.0271 USD
AWS GovCloud (米国) 0.0300 USD

追加料金

アプリケーションワークフローのオペレーションで AWS の他のサービスを利用した場合やデータを転送した場合は、追加料金が発生する可能性があります。例えば、アプリケーションワークフローで AWS Lambda 関数を呼び出す場合は、リクエストの回数と各 Lambda 関数の実行時間に対して課金されます。AWS サービス料金の詳細については、該当する AWS サービスの詳細ページにある料金セクションを参照してください。よく使用されるサービスの料金表へのリンクを以下に示します。

データ転送

Amazon EC2 との外部データ転送

AWS Lambda 料金

リクエストと期間

Amazon EC2 料金

オンデマンド、専有、リザーブド、およびスポットインスタンス

Amazon ECS の料金

Fargate および EC2 Launch Types

Step Functions 料金の例

  • 例 1

    シーケンシャルステップを含むアプリケーションのワークフロー
    sfn_sm_upload_delete_raw

    2 つのステップを持つアプリケーションのワークフローは 3 つの状態遷移を持ち、グラフの矢印の数によって決まります。

    1. RAW ファイルのアップロードを開始
    2. RAW ファイルのアップロードから RAW ファイルの削除
    3. RAW ファイルの削除から終了

    米国東部 (バージニア北部) の状態遷移あたりの料金は 0.000025 USD で、無料利用枠には 1 か月あたり 4,000 回の状態遷移が含まれます。1 か月間にこの状態機械を 10 万回実行し、エラーによる再試行がなかった場合の料金は以下のとおりです。

    ワークフローの状態遷移 * ワークフローの実行 = 状態遷移の合計

    3 * 100,000 = 300,000

    状態遷移の合計 – 無料利用枠の状態遷移 = 請求対象の状態遷移

    300,000 – 4,000 = 296,000

    月額料金 = 296,000 * 0.000025 USD = 7.40 USD

  • 例 2

    分岐条件を含むアプリケーションのワークフロー
    sfn_sm_image_processing

    この例で使用されるステートマシンは github にあります。

    分岐条件があるアプリケーションワークフローには複数のパスがあります。この例では、各ステップをつなぐ矢印が 10 個あります。「Start」から「End」までのハッピーパスは 8 回の状態遷移を経由します。「Start」から「NotSupportedImageType」までのパスでは 2 回、または 3 回の状態遷移が起こります。いずれかの状態に再試行のエラー処理が設定されている場合は、その追加の状態遷移に対しても課金されることがあります。

    米国東部 (バージニア北部) の状態遷移あたりの料金は 0.000025 USD で、無料利用枠には 1 か月あたり 4,000 回の状態遷移が含まれます。このアプリケーションのワークフローを 1 か月間に 10 万回実行し、ハッピーパスが毎回成功した場合は、エラーによる再試行なしに、次の料金を支払うことになります。

    実行あたりの状態遷移 * ワークフローの実行 = 状態遷移の合計

    8 * 100,000 = 800,000

    状態遷移の合計 – 無料利用枠の状態遷移 = 請求対象の状態遷移

    800,000 – 4,000 = 796,000

    月額料金 = 796,000 * 0.000025 USD = 19.90 USD

    この例の 5 つの AWS Lambda 関数の合計コストは 97.62 USD です。 4.7 MB の JPEG 画像を処理するハッピーパスの実行に成功すると、Lambda 関数のサイズと時間は次のようになります。

    関数 メモリ (MB) 時間 (ミリ秒)
    ExtractImageMetadata 1,024 3,200
    TransformMetadata 256 100
    Rekognition 256 1,200
    Thumbnail 1,536 1,500
    StoreImageMetadata 256 300

AWS Step Functions の使用を開始する

開始方法のページにアクセスする
始める準備はできましたか?
AWS Step Functions コンソールにサインイン
ご不明な点がおありですか?
お問い合わせ