Amazon Web Services ブログ

Category: Security, Identity, & Compliance

AWS IoT Core における証明書要件の変更への対応方法

この記事では、Symantec Server の中間認証局 (ICA) の今後の変更と、コントロールプレーンエンドポイントのデフォルトでの TLS 1.2 への切り替えについて説明します。また、AWS IoT Core のカスタムドメインと設定可能なエンドポイント機能の使用方法に関する推奨事項についても説明します。さらに、単一の信頼できるエンドポイントに接続するデバイスにクライアント側のカスタム証明書 (自己署名された証明書) を使用する方法についても説明します。これにより、パブリック CA に関連する不確実性がなくなります。

AWS Systems Manager を使用して Microsoft Windows Server のアップグレードを自動化する方法

このブログ記事は、Windows Server 2012 と 2012 R2 のアップグレード方法に関する 4 部構成のシリーズの第 2 部です。このブログ記事では、AWS Systems Manager を使用して Windows Server 2012 を自動的にアップグレードする方法について説明します。

【開催報告】最新のサイバー攻撃の現状と Web セキュリティ対策 (WAF/DDoS 対策) 実例セミナー (2023年版)

2023/08/10 に「最新のサイバー攻撃の現状と Web セキュリティ対策 (WAF/DDoS 対策) 実例セミナー」を開催いたしました。
このセミナーでは最新のサイバー攻撃の現状および AWS が提供する Web セキュリティ対策サービスを AWS からご紹介し、AWS のサービスを組み合わせて、どのように Web セキュリティ対策を講じたかをお客様よりご説明いただきました。

AWS 上に構築した SaaS ソリューションにおけるコンプライアンスの重要性と影響

Software-as-a-Service (SaaS) において、セキュリティとプライバシーの標準に準拠することは、そのソリューションが業界標準を満たし、顧客の期待に沿ってユーザーデータを取り扱っていることを顧客に伝える効果的な方法です。この記事では、SaaS プロバイダーがコンプライアンスに準拠したソリューションを設計・構築する際に考慮する必要があるいくつかの要素を分類し、それらに関連する Amazon Web Services (AWS) 内のリソースやサービスをご紹介します。

AWS App Runner でセマンティックバージョニングに基づいた継続的デプロイメントの実現

このブログでは、AWS App Runner が提供する継続的インテグレーション (CI) / 継続的デプロイメント (CD) 機能とセマンティックバージョニングを組み合わせて使用し、新しいバージョンのアプリケーションを自動的にデプロイする方法を説明します。

Amazon ECS on AWS Fargate で設定可能な Linux パラメータの追加

Amazon ECS on AWS Fargate で設定可能な Linux パラメータの追加

AWS Fargate 上の Amazoon ECS タスクにおいて、① Linux カーネルパラメータを調整可能に、② コンテナ間で PID namespace を共有可能になりました。Linux カーネルパラメータを調整することで、ワークロードのネットワークスループットを最適化したり、信頼性を向上させることが可能になります。また、ECS タスク内のコンテナ間で PID namespace を共有することで、コンテナランタイムセキュリティツールなどの可観測性ツールをサイドカーコンテナとして実行することが容易になります。