Amazon Web Services ブログ
Tag: Observability
ベストプラクティス: AWS によるオブザーバビリティの実装
オブザーバビリティベストプラクティスガイド は、監視とオブザーバビリティの実践を最適化したいユーザーにとって貴重なリソースです。
この記事では、ベストプラクティスガイドで取り上げられているトピック、ガイドの活用方法、およびガイドへ貢献する方法について説明し、ワークロードのオブザーバビリティの全ての可能性を引き出す方法を説明します。
Amazon Managed Grafana を用いて Amazon EKS Anywhere 上に構築した 5G O-RAN 拠点向けオブザーバビリティ
オープンで、仮想化された、インテリジェントな 5G の推進における重要なステップにおいて、オープン無線アクセス […]
Amazon CloudFront を使用した OTT ストリーミングのQoS 可観測性
OTT コンテンツは私たちの生活の一部となりました。しかし、品質を確保することは容易ではありません。国際電気通信連合(ITU)は、ネットワークパフォーマンスを示すQoSと主観的なユーザー体験を示す QoE を区別しています。優れた視聴体験を実現するには、ネットワークだけでなく、さまざまな要因を考慮する必要があります。事業者は業界標準のメトリクスを監視し、QoS と QoE を管理する必要があります。この取り組みは OTT 配信の可視性を高め、QoS を改善することを目的としています。
この投稿では Amazon CloudFront のリアルタムログ機能を使用し、リアルタイムで配信パフォーマンス指標を可視化するダッシュボードを紹介します。これにより、動画配信のさまざまなQoS 側面の可視性が向上します。ダッシュボードはストリーミング解像度と関連メトリクスを取得し、パフォーマンスの傾向を特定してデータ駆動の意思決定を支援します。お客様はインフラを最適化し、最高の視聴体験を提供できるようになります。
Amazon CloudWatch Internet Monitor の紹介
Internet Monitor では、AWS でのワークロードの利用状況に合わせて、可用性やパフォーマンスなどのインターネット測定値を継続的に監視できます。Internet Monitor を使用すると、時間の経過に伴う平均的なインターネットの性能の指標や、場所やインターネットサービスプロバイダー (ISP) ごとの問題 (イベント) に関する洞察を得ることができます。また、Amazon CloudFront、Amazon WorkSpaces ディレクトリ、または Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) で直接ホストされているアプリケーションのエンドユーザーのユーザー体験に影響を与えているイベントを簡単に特定できます。アプリケーションエンドポイントに関連する測定値により、問題の範囲、場所、根本原因をすばやく特定できるため、修正に必要なアクションを実行できます。これらすべてを、アプリケーションコードを変更することなく、またワークロードのパフォーマンスに影響を与えることなく実行できます。
AWS ネイティブな Amazon CloudWatch と AWS X-Ray を使用したサーバーレスモダンアプリケーションのオブザーバビリティ
はじめに このブログ投稿では、AWS ネイティブのオブザーバビリティツールを使用してモダンサーバーレスアプリケ […]
【開催報告 & 資料公開】AWS 秋の Observability 祭り
2023 年 9 月 22 日に「AWS 秋の Observability 祭り」と題したイベントを開催しました。昨今システムを運用する上で重要となってきている Observability をテーマにしたイベントです。ご参加いただきました皆様には、改めて御礼申し上げます。
Amazon CloudWatch Logs の Live Tail 機能を発表
Amazon CloudWatch Logs は、受信した CloudWatch ログデータをリアルタイムで表示できる新しいインタラクティブ分析機能である Live Tail をリリースしました。
このブログ記事では、CloudWatch Logs のインタラクティブな Live Tail 機能を使用する方法と、アプリケーションの可用性に関するエラーをデバッグする方法を示します。
Amazon Managed Grafana ワークスペースでバージョン 9.4 を選択できるようになりました
Amazon Managed Grafana をご利用の多くのお客様から、ナビゲーション、ダッシュボード、ビジュアライゼーションなどの最新機能を備えた Grafana のバージョンを選択できるようにしてほしいというご要望をいただいていました。本日、バージョン 9.4 をサポートした Amazon Managed Grafana ワークスペースが選択できるようになったことを発表します。
Amazon CloudWatch Application Insights で SAP アプリケーションを監視する
SAP アプリケーションは重要なビジネスプロセスをサポートするため、お客様は最高レベルのセキュリティ、可用性、パフォーマンスを維持するために、SAP アプリケーションの健全性と実用的なインサイトを包括的に表示する必要があります。2022 年 11 月、AWS 上で動作する SAP NetWeaver アプリケーションの可観測性に関する Application Insights 内の追加サポートを発表しました。これにより、HANA および AnyDB データベース上で動作する SAP S/4HANA、SAP BW/4HANA、SAP Business Suite を含む SAP NetWeaver ABAP ベースのアプリケーションの健全性を監視および追跡することが容易になりました。
Amazon Managed Grafana でインバウンドネットワークアクセスコントロール機能が追加されました
Amazon Managed Grafana を利用するにあたり、Grafana ワークスペースのパブリックアクセスを制限し、 どのトラフィックソースが Grafana ワークスペースに到達できるかをきめ細かく制御したいニーズが多くのお客様からありました。本日、Amazon Managed Grafana の新機能として、インバウンドネットワークアクセスコントロールをサポートすることを発表します。これにより、VPC エンドポイントとカスタマーマネージドプレフィックスリストを使用して 、ワークスペースに到達するインバウンドネットワークトラフィックを制限し、Grafana ワークスペースを保護できます。