Amazon S3 Glacier と S3 Glacier Deep Archive

1 テラバイトあたり月額 1 USD から利用できる、データアーカイブのための長期保存用の安全で耐久性に優れた Amazon S3 オブジェクトストレージクラス

Amazon S3 Glacier と S3 Glacier Deep Archive は、安全性と耐久性に優れ、きわめて低コストの Amazon S3 クラウドストレージクラスで、データのアーカイブや長期バックアップに使用できます。このサービスは、99.999999999% の耐久性を実現するように設計されおり、最も厳格な規制要件にも対応できる包括的なセキュリティとコンプライアンスの機能を提供します。お客様は、毎月わずか 1 USD/テラバイトでデータを保存でき、オンプレミスのソリューションに比べてコストを大幅に削減できます。低コストに抑えつつさまざまな取得ニーズに対応するために、Amazon S3 Glacier ではアーカイブへのアクセスについて、数分から数時間までの 3 つのオプションが用意されています。また、S3 Glacier Deep Archive には、12 時間から 48 時間までの 2 つのアクセスオプションが用意されています。

AWS Glacier の紹介 (日本語字幕) (2:29)

メリット

わずか 1~5 分でのすばやいデータ取得

Amazon S3 Glacier ストレージクラスでは、お客様のユースケースに合わせた 3 つの取得オプションを利用できます。高速取得は、通常 1~5 分でデータを取得できるため、アクティブアーカイブのユースケースに最適です。標準取得は、通常 3~5 時間で完了し、バックアップデータ、メディア編集、または長期分析といった時間的制約が少ないニーズに適しています。バルク取り出しは最も低コストのオプションで、大量のデータを 5~12 時間で取り出せます。Amazon S3 Glacier Deep Archive ストレージクラスでは、12~48 時間までの 2 つの取得オプションを利用できます。

Amazon S3 Glacier の取得オプションに関する詳細については、こちらをご覧ください »

Amazon S3 Glacier Deep Archive の取得オプションの詳細については、こちらをご覧ください »

比類ない耐久性とスケーラビリティ

Amazon S3 Glacier と S3 Glacier Deep Archive のストレージクラスは世界最大のグローバルクラウドインフラストラクチャで実行されており、99.999999999% の耐久性を実現するように設計されています。データは、1 つの AWS リージョン内で地理的に分離された少なくとも 3 つの物理的アベイラビリティーゾーンにまたがって自動的に分散されます。

AWS グローバルインフラストラクチャの詳細については、こちらをご覧ください »

最も包括的なセキュリティ機能とコンプライアンス機能

Amazon S3 Glacier と S3 Glacier Deep Archive のストレージクラスは、監査のためにストレージ API コールアクティビティをログに記録、モニタリング、保持する AWS CloudTrail との高度な統合を可能にし、3 つの異なる暗号化形式をサポートしています。これらのストレージクラスは、SEC Rule 17a-4、PCI-DSS、HIPAA/HITECH、FedRAMP、EU GDPR、FISMA を含むセキュリティ標準とコンプライアンス認証もサポートしています。また、WORM 機能を有効化する Amazon S3 オブジェクトロックは、世界中の実質すべての規制機関に対するコンプライアンス要件を満たすために役立ちます。

セキュリティの詳細については、こちらをご覧ください »

コンプライアンスの詳細については、こちらをご覧ください »

低コスト

Amazon S3 Glacier と S3 Glacier Deep Archive は、最もコストの低い Amazon S3 ストレージクラスとなるように設計されており、大量のデータをきわめて低コストでアーカイブすることができます。これにより、データレイク、分析、IoT、機械学習、コンプライアンス、メディアアセットのアーカイブといったユースケースのために必要なすべてのデータを保持することができます。お支払いは必要な分のみで、最低料金や前払い料金はありません。

Amazon S3 の料金詳細 »

ほとんどのパートナー、ベンダー、AWS のサービスに対応

AWS のほとんどのサービスとの統合に加えて、Amazon S3 のオブジェクトストレージサービスには何万ものコンサルティング、システムインテグレーター、独立系ソフトウェアベンダーのパートナーが参加しており、その数は毎月増えています。AWS パートナーネットワークのパートナーは、自社のサービスやソフトウェアを Amazon S3 ストレージクラスと連携させて、バックアップと復旧アーカイブ災害対策などのソリューションを提供しています。クラウドプロバイダーの中でも、これほど多くのパートナーのサービスと連動するように事前統合されたソリューションを持つプロバイダーは他にありません。

AWS ストレージパートナーの詳細については、こちらをご覧ください »

ユースケース

メディア資産のワークフロー

動画やニュース映像などのメディアアセットは耐久性の高いストレージを必要とし、時間の経過とともに数百ペタバイトにも増大する可能性があります。Amazon S3 Glacier と S3 Glacier Deep Archive のストレージクラスでは、古いメディアコンテンツを手ごろな価格でアーカイブし、その後必要に応じて配信のために Amazon S3 へ移動させることができます。

ヘルスケア情報のアーカイブ

病院のシステムは、規制要件を満たすために、何ペタバイトもの患者記録 (LIS、PACS、EHR など) を何十年も保持する必要があります。Amazon S3 Glacier と S3 Glacier Deep Archive のストレージクラスを使用すると、きわめて低いコストで、確実かつ安全に患者記録をアーカイブできます。

規制およびコンプライアンスのアーカイブ

金融サービスやヘルスケアなどの多くの企業では、規制およびコンプライアンスのアーカイブを長期間保存しておく必要があります。Amazon S3 オブジェクトは、SEC Rule 17a-4(f) などの目標を満たすためのコンプライアンスコントロールを設定するのに役立ちます。

科学的データのストレージ

研究機関では、大量のデータを生成、分析、アーカイブします。Amazon S3 Glacier と S3 Glacier Deep Archive のストレージクラスを使用すると、ハードウェアおよび施設の管理と容量計画の複雑性を回避することができます。

デジタル保存

図書館および政府機関は、デジタル保存の取り組みにおいて、データの整合性という課題に直面しています。従来型のシステムでは、データの検証と修復にかなりの人的作業が必要になりますが、Amazon S3 は、体系的なデータ整合性チェックを定期的に実行し、自動で自己修復するように設計されています。

磁気テープの代替手段

オンプレミスまたはオフサイトのテープライブラリを使用すればストレージのコストを削減できますが、多額の先行投資と専門的なメンテナンスが必要となります。Amazon S3 Glacier と S3 Glacier Deep Archive のストレージクラスには初期費用がかからず、メンテナンスのコストと労力も必要ありません。

導入事例

Sony DADC の導入事例
Sony DADC New Media Solutions は、20 ペタバイトのビデオアーカイブを、LTO テープから Amazon S3 に移動させました。
Celgene の導入事例
Celgene は Amazon S3 を使用して、数百テラバイトのゲノムデータを保存しています。
Soundcloud の導入事例
Soundcloud は Amazon S3 を使用して、毎日大量のデータセットを保存および処理しています。
Illumina の導入事例
Illumina では、膨大なゲノミクスデータセットを Amazon S3 クラウドアーカイブストレージにアップロードし、保存しています。

ブログ投稿と記事

最新情報
すべての商用 AWS リージョンおよび AWS GovCloud (米国) での Amazon S3 Glacier Deep Archive ストレージクラスの一般提供開始を AWS が発表
2019 年 3 月 27 日

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AWS アーキテクチャブログ
アーカイブワークロードを対象とした S3 & S3 Glacier サービスローンチのお知らせ
Matt Sidley | 2018 年 11 月 26 日

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