Amazon Web Services ブログ

Category: Amazon QuickSight

Amazon SageMaker Canvas の ML 予測を使用して Amazon QuickSight に予測ダッシュボードをパブリッシュ

この記事では、予測を明示的にダウンロードして QuickSight にインポートしなくても、Canvas から ML ベースの予測を使用して QuickSight で予測ダッシュボードを公開する方法を説明します。このソリューションを使用すると、Canvas から QuickSight に予測を送信できるため、機械学習を使用して意思決定を迅速に行い、効果的なビジネス成果を達成できます。

Amazon QuickSight で製造サプライチェーンのデータドリブンな意思決定を実現する

昨今、データ活用に関する相談を、多くのお客様からいただいています。製造現場を例にとってお客様の課題例を挙げてみますと、製造業のお客様の中には、世界各地の生産拠点を連携したグローバル規模のサプライチェーンを構築している事例も多く見られ、本社の経営課題や問題認識に基づいた改善が難しくなっているという声が多く聞かれます。また、後工程への影響を避けるべく、各工程が良かれと思って在庫を抱え込んでしまった結果、仕掛り品が現場に溢れかえり、実態把握ができなくなっている例や、前後工程で連携しての改善の取組が難しいという声もあります。業界やビジネスレイヤーによって直面する課題は様々ですが、社内に眠るデータを分析することで、データに基づいた業務改善の取り組みに繋げられそうなケースも多く見受けられます。本記事では、クラウドネイティブな BIツールである Amazon QuickSight を活用して、製造サプライチェーンにおける課題をデータドリブンな意志決定により解決していくためのデモダッシュボードをご紹介します。

QS-Blog

製造業向けデモダッシュボード開発で、アジャイル開発宣言の原則の重要性を再認識した話

2023年4月に行われた AWS Summit Tokyo 2023 の製造/IoT ブースで展示させていただき、好評いただいた製造業向けデモダッシュボードの開発において、どのように開発を進められたか、その中で得た学びや気づきを記事にしました。DXの流れで世は内製化へのシフトが加速していますが、事業部門と IT 部門の協業は思ったより難しいものです。例えばお互いの使っている言葉や考えてることが伝わらず苦労したり…。そんなときお互い学び合う姿勢で歩み寄ってみると良いことがある!といった話としてお読みくださると幸いです。

AWS Summit Tokyo は見どころがいっぱい!製造業向け展示・セッションのご紹介

AWS Summit は、クラウドコンピューティングコミュニティが一堂に会して、Amazon Web Services(AWS)に関して学習し、ベストプラクティスの共有や情報交換ができる、 AWS に興味がある全ての皆様のための無料のイベントです。なんと、そんな魅力的なイベントが東京で開催されます!その名も AWS Summit Tokyo!昨年はコロナ禍の影響もあり、オンライン開催でしたが、今回は現地開催です!開催期間は 2023 年 4 月 20 日(木)、21 日(金)の 2 日間で、会場は幕張メッセです。基調講演・150 を超えるセッション・180 を超える EXPO コンテンツがありますが、今回はその中から製造業に関する展示とセッションをご紹介させて頂きます。

AWSローコード-ノーコードサービスによる投資プロセスの高速化

機関投資家向け資産運用会社としてAWS ローコード・ノーコード(以下LCNCと表記)のデータおよびAIサービスを活用することで、技術系チームを超えた初期のデータ分析および優先順位付けのプロセスを拡張し、意思決定を加速させる方法について説明します。AWS LCNCサービスを利用することで、多様なサードパーティのデータセットへのサブスクライブと評価・データの前処理・機械学習(ML)モデルによる予測能力の確認を、コードを一行も書かずに迅速に行えるようになります。