Amazon Web Services ブログ

AWS Black Belt オンラインセミナーのご案内 (2020 年 7 月)

こんにちは!AWS Webinar チームです。

陰暦では 7 月は「初秋」だそうです。
秋とは程遠い 7 月の梅雨・夏真っただ中に実施する AWS Black Belt オンラインセミナーのご案内です。
移動の必要ゼロですので、クーラーで冷えた快適なお部屋からぜひご視聴ください。

7 月は、内容盛りだくさんの 7 本のアジェンダを配信予定です!
今回初めて実施する内容、数年前に実施したアジェンダからのアップデートや、お客様からリクエストいただいた
トピックを予定しています。

視聴方法: オンラインセミナー登録ページよりお申し込みください

7 月のスケジュール

Amazon EC2 Deep Dive: AWS Graviton2 Arm CPU 搭載インスタンス

2020 年 7 月 7 日 (火) | 12:00 – 13:00 | IT 知識レベル:★★☆☆ | AWS 知識レベル:★★★☆☆
AWS Graviton2 は、AWSが独自に設計した Arm Neoverse N1 コアアーキテクチャのCPUで、現在 Amazon EC2 の C6g / M6g / R6g インスタンスファミリーでご利用いただけます。既存の M5 インスタンスと比較して、HPC や BigData、機械学習、動画処理や、ウェブサーバ等でも最大 40% の高いコストパフォーマンスが報告されており、AWS Graviton2 搭載インスタンスを活用することで大幅な EC2 コストの低減が期待できます。ただし、Arm アーキテクチャを採用しているため、AWS Graviton2 インスタンス以外からインスタンスタイプの変更が行えなかったり、専用の AMI が必要などの注意点もございます。本セッションでは AWS Graviton2 の仕様に加え、コンパイルやコンテナなどの利用方法、注意点、活用事例などについてご紹介いたします。

対象者

  • Amazon EC2 を大規模に使用しており、Arm アーキテクチャ採用のインスタンスによって、コストを削減を行いたい方
  • Arm アーキテクチャの CPU の利用に興味がある方

本セミナーで学習できること

  • AWS Graviton2 プロセッサの概要
  • コンパイル方法や、コンテナ、Java での利用方法
  • AWS Graviton2 による利用事例

スピーカー

宮本 大輔
Solutions Architect

 

Amazon Neptune

2020 年 7 月 14 日 (火) | 12:00 – 13:00 | IT 知識レベル:★☆☆☆ | AWS 知識レベル:★★☆☆☆
Amazon Neptune は AWS のグラフデータベースです。この Webinar ではグラフデータベースの概念、および Amazon Neptune の基本的なアーキテクチャーを説明し、どのようなシーンで利用するのか、Amazon Neptune 利用時に押さえておくべきポイントについてご紹介致したうえで、最新のアップデートについてもご紹介します。

対象者

  • グラフデータベースについて知りたい方
  • Amazon Neptune についてアップデートを知りたい方

本セミナーで学習できること

  • Amazon Neptune の基礎、利用シーン、活用のポイントを学ぶことができます

スピーカー

秋田 仁雅
Solutions Architect

 

Amazon Detective

2020 年 7 月 15 日 (水) | 18:00 – 19:00 | IT 知識レベル:★★☆☆ | AWS 知識レベル:★★★☆☆
Amazon Detective は、迅速かつ効率的なセキュリティ調査サービスで。潜在的なセキュリティ問題や不審なアクティビティの根本原因を簡単に分析、調査し、すばやく特定できるようになります。本セッションでは、基本的な使い方と Amazon Detective によってどのようにセキュリティの課題を解決できるかをご紹介いたします。

対象者

  • 技術者の方、特にセキュリティ担当者とログ分析やセキュリティ調査で苦労されている方

本セミナーで学習できること

  • AWS 環境におけるセキュリティ課題の調査方法
  • Amazon Detective の機能と使い方

スピーカー

中島 章博
Solutions Architect

 

AWS App Mesh

2020 年 7 月 21 日 (火) | 12:00 – 13:00 | IT 知識レベル:★★☆☆ | AWS 知識レベル:★★★☆☆
AWS App Mesh はアプリケーションレベルのネットワーキングを提供し、さまざまな種類のコンピューティングインフラストラクチャをまたぐお客様のサービスの相互通信を容易にするサービスメッシュです。App Mesh はサービス間の通信を標準化し、エンドツーエンドの可視性を提供し、アプリケーションの高可用性を確保します。本セミナーでは、AWS App Mesh が主にどのような場面で必要となるのかご紹介した上で、具体的な機能についてご説明いたします。

対象者

  • マイクロサービスの導入を検討しているアーキテクト、技術者
  • App Mesh の名前は聞いたことがあり、マイクロサービス構築にどのように役立てることができるかに興味がある方

本セミナーで学習できること

  • AWS App Mesh の使いどころと具体的な機能について
  • App Mesh の名前は聞いたことがあり、マイクロサービス構築にどのように役立てることができるかに興味がある方

スピーカー

林 政利
Solutions Architect

 

AWS アカウント シングルサインオンの設計と運用

2020 年 7 月 22 日 (水) | 18:00 – 19:00 | IT 知識レベル:★★☆☆ | AWS 知識レベル:★★★☆☆
AWS アカウントに、IAM ユーザーを作成しログインする代わりに、ID プロバイダー (IdP) を使用しシングルサインオンすることができます。これは、組織に独自の ID システムがある場合や、複数の AWS アカウントを使用している場合に便利です。このようなシングルサインオンの構成には、AWS SSO や、ADFS、外部サービスとの連携など、複数のデザインパターンがあります。運用の違いをふまえながらシングルサインオンを構成する勘所を解説します。

対象者

  • 技術者の方、特に AWSア カウントの運用管理に関心のある方

本セミナーで学習できること

  • AWS 環境における適材適所のシングルサインオン構成法

スピーカー

中島 智広
Solutions Architect

 

What’s New in Serverless

2020 年 7 月 28 日 (火) | 12:00 – 13:00 | IT 知識レベル:★★☆☆ | AWS 知識レベル:★★★☆☆
サーバーレスはクラウドのネイティブアーキテクチャで、運用上の多くの責任を AWS にシフトさせることができるため、俊敏性とイノベーションを強化できます。サーバーレスのおかげで、アプリケーションとサービスを構築、実行する際に、サーバーに関して悩むことはなくなります。本セッションでは、2020年上半期のサーバーレス サービスのUpdateについて、機能の紹介や活用方法をお話しします。 

対象者

  • アプリケーション開発者、アーキテクト、CTO、その他技術者の方

本セミナーで学習できること

  • サーバーレス サービスの最新アップデートと、それらを利用してシステム構築する際のサーバーレスアプリケーションの設計、実装のポイント

スピーカー


下川 賢介

Solutions Architect

 

Amazon Redshift Advanced Guide −最新ベストプラクティスとアップデート

2020 年 7 月 29 日 (水) | 18:00 – 19:00 | IT 知識レベル:★★☆☆ | AWS 知識レベル:★★★☆☆
高速でスケーラブルなフルマネージド型のデータウェアハウスサービスである Amazon Redshift には多くの機能があり、それらをうまく活用することにより様々なユースケースに対応することができます。このセミナーでは、Redshift の豊富な機能を活用したベストプラクティスと最新のアップデートについてお話します。

対象者

  • 技術者の方
  • データウェアハウス管理者
  • データ分析エンジニア

本セミナーで学習できること

  • Amazon Redshift の最新のベストプラクティスとアップデート情報

スピーカー


大薗 純平

Solutions Architect